ジェットスター アジア解雇者向け就職説明会に約40社が参加

ジェットスターグループでシンガポールを拠点とするジェットスター アジア航空の運航終了に伴い、約500人の従業員が解雇対象となったことを受け、全国労働組合会議(NTUC)などが主催する就職フェアが6月17日から19日までチャンギ空港第1ターミナルで開催された。
本フェアには、航空・宇宙、公共交通、ホスピタリティなど多様な業種から約40社が参加し、募集職種はパイロットや客室乗務員、カスタマーサービス、技術職など450以上に及んだ。主な参加企業は、シンガポール航空(SIA)および子会社スクート(Scoot)のほか、エアバス、チャンギ空港グループ、民間航空局(CAAS)など。SIAグループは、パイロット100人、客室乗務員200人の職位を新設し、積極的な受け入れを表明している。
NTUCは、本フェアがキャリアコーチングやスキル向上支援などを通じ、解雇対象従業員への包括的な支援を目的としていると述べた。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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