日本の学校へ進学も可能!シンガポールの人気インター校、Dover Court International Schoolの魅力をご紹介 PR

シンガポールで英国ナショナルカリキュラムを提供するインター校、Dover Court International School(ドーバーコートインターナショナルスクール)は数あるインター校の中でも人気の学校です。その理由を在籍教師、卒業生に聞きました。
Dover Court International Schoolとは

Dover Court International Schoolは、1972年の開校以来ドーバー地区の緑豊かな12ac(エーカー)の敷地にキャンパスを構えるインターナショナルスクールです。
日本人生徒の割合は6%、3歳〜18歳の子ども達に、英国のナショナルカリキュラムを提供し、世界へ羽ばたく人材を育成しています。
生徒の個性、資質を伸ばす教育を提供しており、多様性や互いの違いを受け入れられる包括的教育であるインクルーシブ教育によって、子ども達の将来を豊かなものにしてくれます。
カリキュラムの特徴

カリキュラムはイギリスのナショナルカリキュラムを基盤としており、3〜4歳児が学ぶ保育園では自由な教材と探索・思考の機会を与えるレッジョ エミリア アプローチを導入しています。小学校では国際初等カリキュラムによって基本的な学力から応用までをしっかり学び、人間性も育みます。
中等学校では、ケンブリッジ国際中等教育修了証(IGCSE)取得を目指して学習します。さらに、国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)と並行して、ビジネス分野の国際BTECレベル2およびレベル3ディプロマを取得することも可能です。
また、生徒は追加の言語として英語(EAL)プログラムを1〜8年生まで受講することができます。言語を修得している段階にある未就学児童は英語話者の生徒と一緒に言語を学びます。EALを受講する生徒たちは、定期的に評価を受けながら通常クラスに所属し、中国語と英語の授業ではEALの授業を受ける形になります。
まだ英語ができないという方は、普段の授業では教室にてサポートを受けることが可能です。
学校施設、追加支援・課外活動
シンガポール中心部にありながら広大なキャンパスや、歴史的なコロニアル様式の校舎と現代的な施設があります。2025年10月には、新しくシックスフォームセンターが開設されました。
この施設は、生徒が自立した学びや大学進学の準備に専念できる特別な空間です。


さらに、ジュリアード音楽院、MIT(マサチューセッツ工科大学)、ユニセフ、IMGアカデミーとのパートナーシップにより、他の学校では得られない貴重な体験を通して、生徒らは情熱を深め、スキルを磨き、自らの可能性を発見できます。
学校の実績・成果
2025年度は、IB(国際バカロレア)コース全員が合格、平均スコアは36点で、世界平均30.5点を大きく上回りました。2025年度のI/GCSEでは、95%の科目で9〜4の成績、そのうち54%が9〜7の高成績を収めました。BTECおよびASDANプログラムの合格率は100%でした。
さらに、LAMDA(ロンドン演劇・音楽芸術アカデミー)試験でも優秀な成績を収め、FOBISIAスポーツ大会では16個のメダルを獲得しました。
また、本校はインクルージョン(包摂的教育)と生徒のウェルビーイング(幸福度)の取り組みが高く評価され、HoneyKids Gold Awardをはじめとする数々の賞を受賞しています。
日本の大学に進学した卒業生の声
Dover Court International Schoolを卒業し、日本の大学に進学した2人の卒業生が、Dover Court International Schooの「インクルーシブな教育環境」と「個別対応を重視した学び」がいかに進学準備に役立ったかについて教えてくれました。


現在、上智大学で社会心理学と犯罪心理学を専攻している飯田葉美さんは、Dover Court International Schoolでの経験のおかげで日本の大学に進学できたと語っています。
「Dover Court International Schoolで培った英語力は大きな強みになりました。帰国子女枠の入試ではTOEFLや英検のスコアが必要でしたが、Dover Court International Schoolでの教育がなければ、必要な結果を出せなかったと思います」
葉美さんはまた、IB課程で心理学を学んだことにより、大学の授業でスムーズなスタートを切れたと話します。
「研究と心理学理論の基礎をすでに学んでいたので、1年目の授業は無理なくついていけました。IBの勉強と日本語学習、受験勉強の両立は大変でしたが、『全力を尽くさなければ後悔する』という思いで頑張りました」


同じくDover Court International School卒業生の中嶋陽香さんは現在、東京大学に進学し、経済学を専攻する予定です。陽香さんは、出願プロセスにおいてDover Court International Schoolの先生方からの手厚いサポートに助けられたと話します。
「先生方が推薦状や書類の作成を手伝ってくれたので、スムーズに出願を進めることができました。IBカリキュラムは日本の教育とは異なりますが、IBで得たスキル、特にエッセイの書き方と時間管理能力が非常に役立ちました」
Dover Court International Schoolのインクルーシブ精神は、生徒の背景に関わらず、すべての生徒が居場所を感じられる学びの場を提供します。葉美さんはシンガポールで過ごした10年間を懐かしく振り返り、学校の活気あふれる国際色豊かなコミュニティが、日本のルーツとグローバルな視点の両方を大切にするきっかけになったと語ります。
「家庭では両親の協力により日本語力を維持でき、学校では多様性を尊重する多文化環境に浸ることができました」
日本の大学進学を検討されているご家庭へ、葉美さんと陽香さんは共に「日本の大学出願は複雑で、多くの書類が必要になるほか、締め切りも欧米の大学とは異なります。ご両親にも協力してもらい、IBの1年目から準備を始めることをお勧めします」と、早めに準備を始めるようアドバイスしています。
またDover Court International Schoolでは、追加言語としての英語プログラム、日本やそのほか世界中の大学進学に必要なスキルと知識を身につけられる国際バカロレアディプロマ(IBDP)など、幅広い学習プログラムを展開しています。生徒一人ひとりが自分の強みや興味、将来の目標に合わせて学びを進められるよう、教育の個別化を重視しています。
▶詳しくは、こちらをご覧ください。
教師からのメッセージ
クリストファー・ショート校長

本校の大きな特長は、個別最適化された教育アプローチにあります。生徒一人ひとりの強みやニーズに応じて学びを調整しています。その結果、自信に満ち、思いやりがあり、国際的な視野を持った人間として成長できます。
英国スタイルの国際カリキュラムは、学問的な成果だけではなく、感情面・社会性・創造性の発達も大切にしています。卒業生は毎年、世界各国のトップ大学へと進学しています。
キャンパスツアーのご案内

学校見学では、広々としたキャンパスや最新の施設をご見学いただき、スタッフと直接お話しいただけます。お子さま一人ひとりに合わせた学習プランを提案します。
※ご希望に応じて、日本語対応スタッフによるご案内も可能です。
また、現在シンガポールにお住まいでない方には、オンライン面談も可能です。
学校情報
| ■Dover Court International School(ドーバー コート インターナショナル スクール) |
| 🏡住所:301 Dover Road,S139644 🚉最寄り駅:Dover駅 📞電話番号:6775 7664 📩E-mail:admissions@dovercourt.edu.sg 🌏WEBサイト |
英国カリキュラムによる強みを生かした国際色豊かな教育を
シンガポールに住む日本人家族にとって、子どもに適したインターナショナルスクールを選ぶことは、将来大学へ進学する際に重要なポイントとなります。
Dover Court International Schoolは、受賞歴のある個別指導、インクルーシブなコミュニティ、そして世界的に認められたカリキュラムにより、多くの日本人家族から信頼されてきたスクールです。気になる方はぜひ学校見学に訪れてみてください。
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!



















