シンガポールにスターウォーズが降臨!アートサイエンスミュージアムで特別展が開催中。6月13日まで
そんなファン垂涎のイベントが、シンガポールで始まりました!
本来なら2020年に一般公開されていた特別展「STAR WARS(TM) Identities: The Exhibition」が、ようやくシンガポールに降臨しました。世界12カ所を回り、シンガポールが最後の開催地。さらにさらに、アジアで開催されるのは日本とシンガポールだけ!貴重な機会をぜひ見逃さないように!
200点を超えるオリジナル・コレクションを展示!
米ロサンゼルスにあるルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート(Lucas Museum of Narrative Art)に所蔵されている貴重なコレクションが200点以上展示されています。
映画で使った衣装や小道具など、本物が飾ってあり、これをキャストたちが着たのかと思うと感涙。チューバッカ(着ぐるみ?衣装!?)の身長2m30cmの大きさも実感できます。他のキャストたちも思ったより大きいなとか、逆にナタリー・ポートマンの小柄さもよくわかります。
ハン・ソロやレイア姫のあのシーンも
カーボン凍結されたハン・ソロの苦悩の顔や、ジャバ・ザ・ハットの奴隷となったレイア姫のアイアン・ビキニの露出度に改めてびっくりです。できれば巨大なジャバにもいて欲しかった…。ちなみに小さいジャバはいますので、どこにいるかお見逃しなく。
思わず声がもれる…迫力満点ビークル展示!
後ろから見ると、まるで宇宙を飛んでいるような大迫力で、船団後方で一緒に飛んでいるような気分になります。写真では伝えきれないすごさです!
色々なオリジナルコンセプト・アートは興味深い
最初のイメージから変わっていく過程などもわかり、非常に興味深い。ヨーダなど、最初は妖精のようで、これだったら嫌だな感があふれてきます。
またスケッチなどでは端の方にシミが残っていたりとか、本物ゆえのリアルさが見れて面白い!
ダース・ベイダーさま、初期の勇姿
見ていると、あの呼吸音が耳に響いてきます。キャラクターの中でも主役を越える人気を反映してか、別格扱いでクールです!赤と青のライトはライトセーバーの色でしょうか?カッコいいキャラですねー。
1番のお楽しみはこれ?スターウォーズのキャラクターになれる!
入場時にもらうリストバンド。紙製のシンプルな物ですが、これが新体験の道しるべとなります。
スターウォーズ・アイデンティティは起源、影響、選択の3つを主軸に10のセクションに分かれています。最初に自分のヒーローを選び、ブースをたどりながら質問に答えていき、最後に自分を反映したヒーローが生まれます。その時にメールアドレスを入力すると、その完成形が送られてきます。自分が選んだ答えから形成されているので、その数は500通りにものぼるそうです。同じヒーローでも違った生まれや性格。ぜひお友達や家族と比べてみてください。
なお、この説明は日本語でも見ることができますので、より深く理解でき、お子様でも大丈夫です。ぜひお試しください!
人と関わり成長するとか、仕事も人と協力するとか、学べるイベントでもあります。全年齢の方が楽しめるイベントと言われる理由の一つかもしれませんね。
最後の質問に…
銀河帝国の帝王からの招き…力のために悪に染まるか、拒絶して生きるか?思わず真剣に悩みましたが、やはりお断りしました。でもいろいろな展示を通して、悪と善の境界線のあやうさや、難しさを知ることもできるました。
シンガポールはラスト・ストップ
世界ツアーもシンガポールが最終地点。この後は米ロサンゼルスのルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート(Lucas Museum of Narrative Art)に帰還する貴重なコレクションばかり。シンガポールで見られるのは、これが最後となります。ぜひ身近で見るチャンスをお見逃しなく!
ここでしか買えない商品があります。しかもグッズコーナーに行けるには来場者のみ…
会場でしか買えない限定品のTシャツやポスター、パンフレットなどファン垂涎の品もあります。残念ながら来場者しか購入できないそうです。すべて限定品で売れてしまったら終わりです。どうぞお見逃しなく!特にパンフレット($20 手前)は展示品だけでなく、他の情報も満載!
[su_note note_color="#ffffcc" text_color="#000000" radius="1"]場所: アートサイエンスミュージアム(マリーナ・ベイサンズ)期間: 2021年1月30日-2021年6月13日
時間:10:00–19:00(日-木) 10:00–21:00(金、土)
チケットはオンラインで購入。チケットは各種ありますが、サンズメンバーは30%割引もあるので、この機会にぜひメンバーに![/su_note]
なお、入場は予約時間での入場となります。遅れないようにどうぞ!
詳しくはこちらから
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この記事を書いた人
林じゅん子
長崎県出身。バブル期の東京で浮かれて過ごし、そのままシンガポールへ。気がつけば20数年!香港映画がきっかけでアジア芸能にはまり、シンガポール初日本人芸能記者(自称)に。ラジオ、雑誌ともに芸能一筋、出会った芸能人は数知れず。 現在はエンタメ以外の3大好物、イケメン、おいしいもの、アニマルネタ目を光らせる。期間限定&新製品にも目がない、ローカルどっぷりジャパニーズ