シンガポールから行くマレーシア旅行!アクセスやおすすめ観光スポットも!

マレーシアには大自然を感じられる場所や近代的な観光地などがあり、さまざまな魅力があります。地域によって違う雰囲気を味わえるので、ぜひこの機会に穴場スポットもチェックしてマレーシア旅行を楽しんでください!




マレーシアの基本情報

東南アジアの中心に位置し、マレー半島地域と東マレーシア地域(ボルネオ島)から成り立つマレーシア。面積は約33万平方キロメートルで日本の約0.9倍、人口は2021年6月末時点で約3,275万人です。

雨季と乾季があり3月〜9月が乾季、10月〜2月が雨季となっています。雨季でも日本の梅雨のように一日中雨が降り続くようなことはなく、スコールと呼ばれる短時間でやむ激しい雨が降ります。乾季は高温で日差しが強いですが、1日の気温差が大きいです。シンガポールからマレーシアのクアラルンプールまでは東京から名古屋への距離とほぼ同じで、時差はありません通貨単位はマレーシア・リンギットでRMと表記されます。

マレーシアもシンガポールと同じ多民族国家でマレー系マレーシア人が7割、中国系が2割、インド系が1割と、異なる民族の人々が共に生活しています。1957年にイギリスから独立しましたが現在もイギリス連邦加盟国で、国の仕組みにはイギリスとの共通点が多く見られます。

国教はイスラム教ですが多宗教国家であるため、イスラム教徒が6割、仏教徒が2割、他にヒンドゥー教徒やキリスト教徒もそれぞれ1割弱います。言語はマレー語が公用語と定められていますが、他に中国語やタミール語も使われています。英語も広く通用していて、政府文書が英語で頒布されることも多いです。

参考資料:外務省(日本)シンガポール基礎データ


シンガポールからマレーシアへのアクセス

高速バス

格安で手軽に行けるのが高速バス。シンガポールの伝統的な観光スポットであるブギス地区の北にある「ゴールデン・マイル・コンプレックス」から出発します。乗車時間の30分前に事務所で受付をします。イミグレーションオフィスに到着するとまずは出国手続き。出国の際は荷物検査などはありませんので、貴重品だけ持って下車すればOKです。出国審査が終わればバスが出発。途中ドライブインで20分ほどのトイレ休憩があり、軽食を食べる事も可能です。

マレーシアに入国する際はすべての荷物がチェック対象になります。渋滞がなければ休憩と出入国を含めて5時間ほどでクアラルンプールに到着します。シンガポールとの国境にあるマレーシアの都市、ジョホールバルへは約1時間しかかからないため、安くて便利なバスがおすすめです。しかし金曜日の夜は、ジョホールバルからシンガポールへ通勤している帰宅者でかなり込み合いますのでご注意を。

バスオンラインチケット.comではシンガポールからマレーシアに行くバスや、マレーシア国内の長距離バスを予約できます。値段は$30〜$35ほどです。ラグジュアリーなバスにはリクライニングのマッサージチェアが付いていたり、二列のみという飛行機のビジネスクラス並みのものもあります。このタイプのバスは人気が高いので、早めに予約するのがおすすめです。

バスオンラインチケット.com


飛行機

シンガポールからクアラルンプールへ最も早く行けるのは飛行機です。1日40便以上ものフライトがあり、格安航空券もあるので、日帰り弾丸旅行も可能。シンガポール航空やマレーシア航空のほか、LCCのジェットスター、タイガーエアー、エアアジアなどが就航しています。

チャンギ国際空港からクアラルンプール国際空港までの飛行時間は約1時間ですが、国際線のチェックインの待ち時間や空港から市内までの移動時間などをトータルすると、最低3時間は見ておいた方が安心です。シンガポールからの旅行先として人気のペナン島へは約1時間20分、マレーシアの穴場リゾートであるコタキナバルへは約2時間20分で到着します。

シンガポール、マレーシア間はLCCを利用すると$50前後で航空券を買えますが、スーツケースの機内預けは有料になるなどの追加料金があるので注意が必要です。


マレーシアの主な観光地ならこちら!

発展著しい国境の街「ジョホールバル」

シンガポールの中心部からわずか20kmに位置するジョホールバル。首都クアラルンプールに次ぐ人口規模を誇る洗練された都会でありながら、海岸沿いはのどかな町と美しいビーチが広がっています。シンガポールへの玄関口という立地の良さから、さまざまな開発が進行中。

2012年にオープンしたアジア初のレゴランドリゾート「レゴランド・マレーシア」は、ユニバーサルスタジオシンガポールの3倍以上の広さがあるテーマパークです。園内は 7 つのエリアに分かれていて、スリル満点なライド、ウォータースライダー、ミニランドとして知られる名物セクションなど家族全員で楽しめるアトラクションが盛りだくさんです。レゴランドといえばミニランドというイメージがありますが、レゴランド・マレーシアにはアジアのさまざまな名所を 20 分の 1 のサイズで再現したエリアがあります。

2013年にオープンしたウォーターパークは、世界中にあるレゴランドの中で最も大きなウォーターパーク。のんびり遊べるプールから高速で滑るスライダーレースなどバラエティーに富んだ設備

が揃っています。

LEGOLAND(レゴランド)
住所:7, Jalan Legoland, Bandar Medini, 79250 Nusajaya, Johor, Malaysia
営業時間:10:00-18:00(最終入場17時)
 ※時間が変わる日もあるため、HPをご確認ください。詳細はこちら
定休日:水(テーマパーク)、火(ウォーターパーク)
電話番号:+60 7597 8888
WEBサイト


アブ・バカール・モスク」は、マレーシアで最も美しいと称される木造モスクのひとつ。19世紀後半のジョホール王国の国王であったアブ・バカールによって建設され、およそ8年の歳月をかけて完成しました。残念ながらアブ・バカール本人は完成した「アブ・バカール・モスク」の姿を見ることなく亡くなってしまいましたが、イギリスのビクトリア様式を模倣した美しい外観と一級品にこだわった内装で人々を魅了しています

ジョホールバルの美しい丘の上にそびえる荘厳なモスクは、街のシンボルとして人々に愛され続けています。イスラム教徒以外も礼拝堂以外のエリアに入ることができますが、服装にはご注意ください。ショートパンツや肩を出した服、ノースリーブは禁止されています。スカートの場合は、膝丈より長いものにしましょう。

Sultan Abu Bakar State Mosque(アブ・バカ―ル・モスク)
住所:Jalan Gertak Merah, Masjid Sultan Abu Bakar, 80000 Johor Bahru, Johor, Malaysia
定休日:無
電話番号:+60 7223 4935



ジョホール州の東海岸に位置するデサル地区は、東海岸特有の透明度の高い海が広がる一大リゾート地区です。マリンスポーツやゴルフといったアクティビティを満喫したり、ラグジュアリーリゾートでゆっくり過ごしたりと様々な楽しみ方が可能です。

世界最大規模の「デサルコースト・アドベンチャーウォーターパーク」は、バリエーションに富んだ多くのアトラクションで多くのファミリーに人気です。ウォーターパークに隣接する「デサルコースト・リバーサイド」にはレストランやカフェ、ショップなどが揃っています。プロゴルファーによってコースデザインされたゴルフ場「ジ・エルスクラブ」は、プレーに集中できないほどの美しい景色に圧倒されます。

THE ELS CLUB(ジ エルス クラブ)
住所:No 4. Jalan Danau, Desaru Coast,81930 Desaru, Johor, Malaysia
営業時間:7:30-日没(ゴルフコース)
     8:00-18:00(練習施設)
     7:00-18:00(ゴルフショップ)
定休日:無
電話番号:+60 7878 0000
WEBサイト



「クアラルンプール」で多様な文化を堪能

マレーシアの首都クアラルンプールは、イギリス統治時代の面影を残す歴史的建造物と近代建築が混在する都市です。この街のシンボルとなっているのが「ペトロナスツインタワー」。世界一の高さを誇るツインタワーで、地上370mの高さの展望台があり、超高層ビルからの眺望は絶景です。また2つのタワーをつなぐスカイブリッジがかけられていて、クアラルンプールの街並みを眺めながら空中散歩をお楽しみいただけます。タワーに隣接するKLCCパークで毎晩開催される噴水ショーもおすすめ。音楽に合わせてカラフルにライトアップされた噴水はとても美しいです。

クアラルンプール屈指の繁華街「ブキッ・ビンタン」には大型ショッピングモールや高級ブティック、屋台やレストランなど様々なお店が軒を連ね、地元民や観光客で賑わっています。450店以上のテナントが入る大型ショッピングモール「パビリオン」やおしゃれな若者に人気の「ロット10」、地元の人向けのローカルブランドを集めた「スンガイ・ワン・プラザ」などが点在しています。クアラルンプールで一番有名な屋台街があるアロー通りは夜になると通りの街灯がともり始め、続々と屋台がオープン。リーズナブルに多国籍グルメが楽しめます。

イギリスからの独立を宣言し、マレーシアの国旗が初めて掲げられたのが「ムルデカ・スクエア」。マレーシアが始まった地と言ってもいい歴史的な場所です。

広場からは市街の風景を楽しみながら、格調高いコロニアル様式の建造物を眺めることができます。公園を含めて75ヘクタールもある広場は、世界最大級の面積を誇っています。芝生の上でゲームやピクニックをしたり、凧揚げをしたり、木陰で涼んだり、人々は様々な方法で広場を楽しんでいます。

マレーシアには数多くのモスクがありますが、その中でも群を抜いて観光客に人気なのが「ピンクモスク」。その姿は思わず息をのむほど美しく神秘的。外観のタイルには鮮やかなピンクの花崗岩が使われていて、デザインはペルシャのイスラム建築の様式を取り入れています。内部の装飾もローズカラーで統一されていて、イスラム芸術の魅力を目の当たりにすることができます。

見学には髪の毛を覆い隠すヘッドスカーフや、長袖などの肌の露出がない服装が必要です。フード付きのローブを無料で貸し出しているので、必要なときはレンタルしましょう。また、イスラム教徒以外は礼拝堂には入れないため、許可されているエリア内で見学したり写真撮影をしましょう。




世界遺産都市「マラッカ」

マレー半島南部にある世界遺産の街、マラッカ。東南アジアにおいて類をみないユニークな建築様式、そして文化的な町並みを構成していることが高く評価され、2008年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。西洋と東洋のエッセンスが共存する多様性に満ちた街には、歴史的建造物やマレーシア最古のモスク、アートにグルメとまさに観光スポットの宝庫です。

そんなマラッカを象徴する場所がオランダ広場。マラッカ観光のスタート地点となる広場には、オランダ統治時代の建物が並んでいます。マラッカ・キリスト教会や東南アジア最古のオランダ建築の建物であるスタダイス、マラッカ時計台やイギリス統治時代に建設されたビクトリア女王噴水などの歴史的建物が美しく保存されています。

チャイナタウンの中にあるジョンカー・ストリートはレストランやアートギャラリー、衣料品店などが軒を連ねるマラッカのメインストリートです。特に毎週金・土・日に開催されるナイトマーケット(18時〜24時)は歩行者天国になり多くの人で賑わいます。ストリートグルメもおすすめ。マラッカ名物のチキンライスボールをはじめ、サテーやチェンドル(かき氷)、マラッカ人がこよなく愛するサテ・チュルップ(濃厚鍋)などが堪能できます。

アートを楽しむならリバークルーズがおすすめです。マラッカ川沿いの壁画アートは絶好の写真スポット。アメリカのコスメメーカー「KIEHL’S」が文化保存活動の一環で描いたアートで、リバークルーズでは壁画アートが連なった景色を楽しめます。夜にライトアップされた幻想的なマラッカ川は必見です。

 

自然とグルメを満喫「ペナン島」

多彩な魅力が小さな島に凝縮されたペナン島。「東洋の真珠」とも呼ばれ、島北部には美しいビーチが広がりリゾートステイが楽しめます。ペナン島で最もメジャーなビーチといえば「バトゥ・フェリンギ」。美しい砂浜が延々と広がり、高級リゾートホテルが建ち並んでいます。おだやかなビーチでのんびり過ごすのも良し、他にもパラセイリングやウインドサーフィンなどマリーンスポーツが充実しています。美しいビーチや夕焼けを空から堪能できるパラセイリングは特におすすめです!大自然を満喫したいならペナン国立公園が人気。手つかずのジャングルが残されていて、公園内ではオオトカゲに遭遇できることも!

ペナン島の中心、ジョージタウンは植民地時代の街並みや多民族・多文化社会が色濃く残されていることが評価され、マラッカとともに2008年にユネスコ世界遺産に登録されました。そんなジョージタウンのアルメニアンストリートはお洒落な建築物やストリートアート、古民家カフェや雑貨屋さんが集まる人気急上昇中のおしゃれスポット。ペナン島でおしゃれな写真を撮るならジョージタウンは外せません。

また、食へのこだわりマレーシアNo.1とも言われるペナン島で楽しめる多彩なグルメもおすすめ。150年前の古民家を改装したレトロでアンティークなカフェでは、チーズフォンデュなどのスイス・欧風料理が堪能できます。他にも世界美食ランキング7位に輝いたペナン島の名物料理、アッサム・ラクサ(シーフード出汁の麺料理)は、ここでしか食べられない絶品グルメです。

 

マレーシアの穴場リゾート「コタキナバル」

マレーシアのボルネオ島最大の都市、コタキナバル。熱帯雨林をはじめとした雄大な自然に囲まれたリゾート地です。先住民族が多く住んでおり多様な民族や伝統的な文化が受け継がれていると同時に、近代的なリゾートホテルやショッピングセンター、バーやレストランなどもたくさんあり快適に過ごせます。

コタキナバル中心部からボートで約15分くらいで行ける離島、ガヤ島は日帰りビーチリゾートとして人気で、スノーケリングやジャングルトレッキングなどが楽しめます。またスピードボートで10分ほどで行けるサピ島では、コモドオオトカゲを見られることも。

コタキナバルから一日ツアーで行くのがおすすめなのが、キナバル国立公園。ツアーガイドの説明を聞きながら、マレーシアの大自然を肌で感じることができます。キナバル国立公園のポーリン温泉付近なら「奇跡の花」とも呼ばれる世界一大きい花、ラフレシアに出会えるかも!?

コタキナバルの中心部から車で約30分のロッカウィ地区にあるロッカウィ・ワイルドライフパークではボルネオ島固有種のオランウータン、テングザル、テナガザルなどを間近で観察することができます。観客も参加できる動物ショーが好評で、ゾウに乗れるアクティビティなどもあります。

 

魅力溢れるマレーシア

時差もなくシンガポールから特に近いマレーシアは、ぜひ訪れていただきたい海外のひとつです。シンガポール同様に治安が良く、女性の一人旅でも比較的安全に旅行に行ける国でもあります。また様々な顔を持つマレーシアなら決して飽きのこない旅行が楽しめると思いますので、沢山の魅力に触れてみてはいかがですか?



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この記事を書いた人

SingaLife知りつくし隊

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