シンガポールから東南アジアなどの海外へ!おすすめ旅行先7ヶ国

シンガポールのチャンギ空港は東南アジアのハブ空港として知られており、色んな国や地域に行くのに非常に便利。せっかくの休暇、シンガポール内に留まるのももったいない!

リゾートでのんびりするのも良し、世界遺産を訪れて歴史・文化に触れるのも良し、と様々な楽しみ方ができます!





シンガポールから海外旅行がおすすめな理由

チャンギ空港は東南アジアのハブ空港

シンガポールは東京23区とほぼ同じ国土を持つ小さな国家ですが、チャンギ空港はアジアにおけるハブ空港という役割を持ち、今回紹介する東南アジアの各地域へのアクセスが非常に良好。またシンガポール国民及び在住者は、出国手続きがすべて自動で行われ、とっても簡単。

本当に気軽に海外旅行に行けてしてしまうのです!


綺麗なリゾートや歴史・文化の多様な国が周辺にたくさん

シンガポールから海外旅行がおすすめな最も大きな理由は、なんといっても近隣に魅力あふれる国々があること!綺麗な海でのんびり過ごしたり、熱帯雨林などの気軽に自然を感じることができます。

また、どの国も一歩踏み入れると独自の文化が構築されており、至る所に世界遺産があり、様々な楽しみ方があるのも東南アジアならではなのでは・・・?


リゾート

東南アジアの魅力のひとつ、白い砂浜に綺麗な海!今回はインドネシア、マレーシア、タイ、モルディブのおすすめポイントをベストシーズンと共に紹介します。

ビンタン島(インドネシア)

シンガポールから東南約40kmに位置するインドネシア・ビンタン島はフェリーで1時間ほどで到着するため、日帰りでも楽しめるのでとっても気軽に楽しめるリゾート地のひとつ。

また、ビンタン島の北部にはシンガポールとインドネシアが共同で開発しているリゾート区域もあり、シンガポール在住者が週末に訪れるリゾート地として非常に人気。

ビンタン島は乾季が4月〜9月でベストシーズンは6月〜9月となります。雨季は10月〜3月ですが、スコールが1日1回降る程度なので1年中比較的過ごしやすいです。


バリ島(インドネシア)

シンガポールからバリ島への飛行時間は約2時間40分。そんなバリ島は雨季と乾季がありますが、1日中雨が降るということはなく、1日1回の2時間程度のスコールが降るだけで、年間の平均気温は28℃と年中常夏。つまり、バリ島は年中ベストシーズンなのです!

そんなバリ島の魅力は、美しいビーチの数々!どのビーチに訪れても透明度の高い海が楽しめます。また、ビーチだけでなく自然や歴史が豊かなのもバリ島の魅力のひとつ!バリ島は「神々が住む島」とも呼ばれ、世界遺産に選ばれている寺院や棚田、湖や川などがあり、パワースポットとしても人気。

そしてインドネシアは国民の9割近くがイスラム教徒ですが、バリ島はヒンドゥー教徒が9割を占めるという独自の宗教文化が発達しており、その理由としては4〜5世紀にジャワ島を経由してヒンドゥー教がバリ島へ伝わりました。そのため、バリ島ではヒンドゥー教の習慣が根付いています。


ロンボク島(インドネシア)

ロンボク島はバリ島の東隣に位置し、インドネシア語で「唐辛子」という意味を持つ島です。シンガポールからロンボク島のフライト時間は乗り継ぎ込みで、最短約6時間半。島のベストシーズンは乾季の7月〜8月。天気も良く、日中の気温も25℃前後でカラッとした気候で過ごしやすいです。

そんなロンボク島の魅力は、綺麗な青い海が美しくサーフィンスポットとしても有名なスンギギビーチや、インドネシアで3番目の高さを誇るリンジャニ山などの自然!リンジャニ山には温泉や大噴火からできたセガラ・アナ湖も美しく、非常に自然たっぷり感じられる島となっています。

また、ロンボク島にはササック族という「ロンボク島の素性族」が今でも住んでおり、民族が暮らしているサデ村は観光地としても人気で、ササック族の女性が作る織物が購入できます。


マナド(インドネシア)

インドネシア・北スラウェシ州に位置するマナドはシンガポールから飛行機で4時間弱で到着します。マナドの気候は年間を通して25℃〜26℃で比較的年間を通して過ごしやすいですが、一番暑い8月は降水量が最も少なく、ベストシーズンといえるでしょう。

マナドのおすすめは、インドネシアで初の国立海洋公園になった「ブナケン国立公園」を始め、レンベ海峡などのダイビングスポット。特に「ブナケン国立公園」は70種以上のサンゴと2,500種以上の魚たちが生息し、深海にはシーラカンスが棲むことも確認されているほど多くの海洋生物が存在しています。

また山派におすすめしたいのは、火山トレッキング。マナドは火山地帯として有名で、ミナハサ高原では発熱発電も行われているほど。気軽にトレッキングを楽しめるのはマハウ山(1,311m)。本格的登山に挑みたい方は、北スラウェシの最高峰クラハッド山(2,022m)がおすすめです。クラハッド山では御来光を拝んで下山する1泊2日のトレッキングツアーもあります。


ランカウイ島(マレーシア)

マレーシア、マレー半島西海岸のアンダマン海に浮かぶランカウイ島はエメラルドグリーンの海に囲まれた多くの島が連なっているのが特徴です。シンガポールからは飛行機で1時間25分ほど。気候は12月〜5月が乾季、6月〜11月が雨季と言われていますが、年間を通して27℃前後と年中快適なシーズンとなっています。

ランカウイ島最大の魅力はなんといっても大自然!島全体がユネスコ世界ジオパークに認定されており、太古から続く自然が保護されています。自然豊かなランカウイ島ではマングローブ森林を巡り、岸辺で暮らすサル、オオトカゲ、サイチョウなどが見れるクルーズやカヤック、たくさんの魚と泳げるシュノーケリングなどのアクティビティがおすすめです。


ティオマン島(マレーシア)

ティオマン島はシンガポールから北へ約200km程度の場所に位置しているマレーシアの島です。シンガポールからは飛行機で約1時間程度で行くことができます。ティオマン島のベストシーズンは3月〜9月!雨季にあたる11月〜2月はリゾートによっては営業してないので注意が必要です。

ティオマン島はミュージカル映画「南太平洋」のロケ地としても有名で、その魅力は島のほとんどが手つかずのジャングルに覆われた壮大な自然です。また周囲の海は透明度が高く、サンゴ礁が広がり、世界有数のダイビングスポットとして有名です。


プーケット(タイ)

シンガポールから飛行機で約2時間で行けるタイのリゾート地・プーケット。ベストシーズンは乾季の11月〜3月!

プーケットといえば美しいビーチですが、実はプーケットの街並みも歴史深く、魅力的。プーケットタウンの旧市街には中国とポルトガルの影響を受けたシノポルトガルと呼ばれる建物が並んでいます

これらの建物は19世紀末から20世紀初頭にかけてマレーシアのペナン島で流行していたスタイルを取り入れたもので、プーケットはタイのため、イギリスの植民地になったことはないものの、このように近隣の国からの文化を取り入れ、独自の歴史的価値を築いてきたオリジナリティのある街となっていて、ビーチ以外も魅力に溢れています。


クラビ(タイ)

シンガポールから飛行機で1時間40分ほどで行けるクラビは、プーケットからバンガー湾を挟んだ場所に位置しています。ベストシーズンは11月〜3月の乾季、4月〜5月の暑期。

クラビでは環境保護の一環で、ジェットスキーなどモーターを使用するマリンスポーツを禁止しているため、ビーチでは静寂で穏やかな時間を過ごすことができます

また、クラビのプラナン・エリアではロック・クライミングが有名で、石炭岩でできた岩肌はでこぼこで自然の造形を肌で感じることができるのが魅力。クライミングの道具を貸し出すショップでは、初心者用プログラムも用意されているので、ご安心を!


世界遺産や歴史に触れられる場所

東南アジアのリゾートについて今まで触れてきましたが、次は世界遺産や歴史などに触れられる場所を紹介します。

ジョグジャカルタ(インドネシア)

ジョグジャカルタはかつてジャワ島の中心地として栄えた古都。仏教やヒンドゥー教がいち早く伝わり、華やかな王宮文化を築き、今でも遺跡が残っています。

ジョグジャカルタの気候は5月〜10月が乾季、11月〜3月が雨季で、 最も涼しく雨が少ない5〜9月がベストシーズン。シンガポールからジョグジャカルタまでのフライト時間はジャカルタ経由で5時間10分ほど。

ジョグジャカルタには世界最大の仏教遺跡・ボロブドゥール寺院遺跡があります。高さ約40mの9層に積み上げられた石組みの建造物で、頂上に仏塔が建っており、周りを釣り鐘型の仏塔が72個が取り囲んでいるのが特徴的。日帰りでも訪れることは可能ですが、1泊2日で行うボロブドゥール遺跡で見るサンライズツアーも人気。

ボロブドゥール遺跡と同じく抑えておきたいプランバナン寺院遺跡!こちらの遺跡は、およそ5平方メートルにわたっていくつもの遺跡が残っており、中心となるロロ・ジョグラン寺院は世界でも屈指の美しいヒンドゥー寺院として有名。ボロブドゥール遺跡とプランバナン寺院遺跡、両方行くツアーなどもあるので、おすすめです!


マラッカ(マレーシア)

シンガポールからマラッカまでのフライト時間は1時間ほど。年間を通して、平均気温は1年を通して28℃前後と穏やかですが、観光のベストシーズンは降水量が少ない1月〜2月です。

マラッカは、ペナン島のジョージタウンとともに2008年に「マラッカ海峡の歴史都市群」としてユネスコ世界遺産に認定され、認定された理由は、東南アジアでは珍しいユニークな建築様式、それに基づく文化的な街並み構成が高く評価されたためでした。

マラッカはかつてマラッカ王国と呼ばれ、インドやアラブ諸国との貿易の中継点として栄えましたが、東西貿易の交易点という地の利のために、16世紀になるとポルトガルやオランダ、イギリスなどのヨーロッパによる支配を受けるようになりました。その各国の植民地時代がユニークな建築様式に影響を与え、そのほかに宗教や文化にも長年にわたって継がれています。

また、マレーシアは中国文化にも影響されているのですが、中国とヨーロッパの文化が融合した「プラナカン文化(ババ・ニョニャ文化)」が繁栄していたのもマラッカの特徴です。ぜひ、アジアにいながらもヨーロッパのような雰囲気を感じてみてください。


チェンマイ(タイ)

シンガポールからチェンマイまでのフライトは約3時間ほど。チェンマイのベストシーズンは雨季が終わり、乾季に入り、暑さが緩和される1月〜2月末。ただ最高気温は30℃以下と過ごしやすいのですが、最低気温は15℃以上下がる日もあるので、寒暖差には気をつけてください。

そんなバンコクは「北方のバラ」とも呼ばれる美しい古都。1296年にランナー王朝初代メンラーイ王により新しい首都としてピン川のほとりに建設され、「新しい街」と名づけられたのがチェンマイでした。

以来この地域の中心として、モン族やタイヤイ族、ビルマ族などさまざまな民族が交流する中で「ランナー文化」と称される独自の文化・伝統を築き上げました。現在でも工芸が盛んな街として知られ、近年はタイ芸術の拠点ともなっています。


ホーチミン(ベトナム)

シンガポールからホーチミンまでのフライトは約1時間45分ほど。ベストシーズンは乾季の中でも気候が落ち着いてる1月〜2月!

ホーチミンはベトナム経済の中心地であり、活気に溢れている都市です。また、かつてフランスの統治下であったことから、街にはコロニアル建築を代表とする西洋文化に影響を受けた建築が多く立ち並びます。

主な観光スポットは、別名「プチパリ」と呼ばれるドンコイ通りやコロニアル建築が見られる「ホーチミン人民委員会庁舎」があります。


カンボジア

シンガポールからカンボジアまでのフライトは2時間ほど。ベストシーズンは乾季の前半、11月〜2月ごろです。

カンボジアに訪れたならば、絶対訪れたいのはアンコールワットを始めとする歴史的遺跡群でしょう!アンコールワットは、12世紀前半に、カンボジア王朝の象徴としてスーリヤヴァルマン2世によって建てられたヒンドゥー教最大の寺院。またアンコールワットはヒンドゥー教と仏教が融合されたクメール文化が結集した遺跡。また新都城と呼ばれる周囲12km、幅130mの濠と巨大な5つ城門を持つアンコールトムも歴史的価値が高く、おすすめ!


東南アジア以外だけどぜひ訪れたい旅行先

文化派におすすめ!ブータン

シンガポールからブータンまでのフライトは3時間ほどで、ベストシーズンは3月〜5月もしくは9月〜11月ですが、特に10月〜5月の乾季は気候が安定し、晴天の日が続くのでおすすめです。

今回はブータンの都市・ティンプーについて紹介します。ティンプーはブータン国内のあらゆるエリアの人々が集結し、ブータン人以外にもインド人も多く生活しているため、様々な文化に触れることができます。

ティンプーの主な観光スポットは、タシチョ・ゾンという政治の中心地、ティンプー市民にとって最も重要な寺院・チャンガンカ・ラカンやクエンセル・ポダン通称「ブッダポイント」という黄金の大仏など仏教に基づいた観光スポットが有名です。ただし、訪れる場合はタンクトップやミニスカートなどの露出が多い服は避け、足元も裸足はやめましょう。


リゾート派におすすめ!モルディブ

シンガポールから4時間程度のフライトで行けるモルディブ。ベストシーズンは乾季の12月〜4月。

モルディブといえば水上コテージでの宿泊が有名ですが、安全性を保つため、年齢制限を設けている場合が多く、子連れは宿泊不可のホテルがあります。中には、子連れOKなホテルもありますのでSingaLifeのこちらの記事を参考にしてください。

モルディブといえば美しい海ですが、海以外にもフルマーレ島というモダンな雰囲気の人工島や新鮮な魚が食べられるマレ魚市場、モルディブの歴史が学べる国立博物館などがあります。


いろんな楽しみがたくさんある東南アジア諸国!

海が楽しめる島々や歴史的都市を7ヶ国にわたり、紹介してきました。

リゾートでのんびり過ごしたり、シュノーケリングやトレッキングなどで自然に触れるも良し、歴史的建造物や遺跡などが点在する都市で異文化に触れるのも良し、様々な魅力がある東南アジア。すべてシンガポールのチャンギ空港から気軽にいけるので、ぜひお休みの際はシンガポールから外へ出てみてはいかがでしょうか。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


この記事を書いた人

SingaLife知りつくし隊

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