【体験レポ】シンガポールのタイガービール工場見学へ!醸造プロセスの見学やオリジナルのお土産ショップ、ビール試飲など盛りだくさん

シンガポール国内はもちろん、世界でもあらゆるところで見ることができるタイガービール。その工場内を英語のガイド付きで回れるツアーを毎日開催しています。シンガポールに住んでいる人、観光で来た人が一度は口にするであろうタイガービールについて詳しく知れる場所!

実際にツアーに参加した筆者がその様子をレポートします!



スーパーでよく見かけるタイガービール、シンガポールの会社が製造しているって知っていましたか?しかもそのタイガービール工場がシンガポールにあり、見学をすることができるんです。


タイガービールツアー見学予約・料金

予約方法

タイガービール工場を回ることができます!参加するには事前予約が必要。公式ウェブサイトから、BOOKS YOUR TICKETS HEREをクリックし、平日、土日などの日程選択をしましょう。

月〜金13時・15時・17時、土日13時~17時の1時間毎 (※祝日を除く)


料金紹介

大人は平日S$23、土日S$25、18歳以下の子どもは毎日S$15。

 

タイガービール工場へのアクセス

MRT Eastwest lineのJooKoon駅から公共バス182、182Mを利用するとタイガービール工場のエントランス近くのバス停までいくことができます。

タクシーで行く際は場所柄、帰りのタクシーが捕まりにくいので時間に余裕を持ってタクシーを手配すると良さそうです。

 


いざ見学へ!

ツアー集合場所・チケットの受け取り方法

ウェブサイトから予約したらその画面をスクショ保存して当日エントランスでスタッフに提示します。年齢確認のために写真付き身分証明書を確認する場合があります、と注意書きにはありました。


タイガービールの歴史について

アジア・パシフィック・ブリュワリーズ社が製造販売しているタイガービール。マラヤン・ブリュワリーズ(MLB)として以前は知られ、1931年4月15日、資金と流通網を持つローカルの清涼飲料水最大手企業であるフレイザー・アンド・ニーブ社(F&N)、醸造資料を豊富に持つ大手、オランダ醸造会社であるハイネケン社との合弁会社として設立されました。

タイガービールは1932年よりアレクサンドラ・ロードにあるシンガポール初のブリュワリーとして製造・販売がスタートしました。


タイガービールのビジターセンターへ

ツアーはこのビジターセンターからスタートします。タイガービールの誕生から世界のビール会社に成長した歩み、さまざまな国際的な賞を受賞してきた歴史を記念品を見ながら実感することができます。

1932年に最初の勲章受賞後、ジュネーブ、パリ、リスボン、マドリード、ローマから40以上の金賞を受賞。さらに5年連続でモンデ金賞を受賞、1998年に英国国際ビール品評会の名誉を預かり、醸造業界のオスカー賞ほどの価値ある賞を獲得しました。


タイガービールの原料について学ぶ

ビジターセンターを抜けた後は、ガイドさんに連れられて原料のコーナーへ。ブリュワリーではモルト、ホップ、酵母、水の4つの主要原料を使っており、モルトやホップのサンプルを見て匂いを嗅ぐことも。ビールの要素の多くに使われていると思うと、なぜかビールのような匂いがしてくるから不思議です。

ガイドさんからは主要原料のうちの水は何%使用されているか?などクイズも出されるので、考えて答えてみるのも楽しいですね。


タイガービール工場内へ

原料について学んだら、ガイドさんに連れられて醸造されている工場の中へ。工場内は撮影不可となっているので注意しましょう。

モルトミル、マッシュタン、ロータータンと段階を経て、モルト(発芽)を生成し、麦芽汁(糖溶液)が引き出されます。またホップは醸造において2度にわたって加えられ、風味と苦味をバランスよく引き出しています。

なお、このホップを追加するステージでは熱エネルギーを無駄なく使用していると高い評価を得ています。ロータータンで濾過されて残った麦殻(ビール粕)は鶏などの飼料としてリサイクルもしています。

発酵においてはシンガポールの熱帯気候の発酵に必要な低温でビールを醸造、1〜2週間かけて麦芽汁を若いビールに変身させます

成熟には1〜3週間の外部タンクで氷点ほどの低温で行われ、その後濾過されます。濾過されたビールに二酸化炭素が足され、ビールタンクに保管。全体の醸造過程は10〜35日とさまざまで、少なくとも250回の品質確認が実施されています。


タイガービールの注ぎ方について学ぶ

醸造所を見学した後は、最初の試飲のコーナーへ。ビールが美味しく飲める最適な温度についてのクイズが出され、正解に近い人から試飲のチャンスが。間違えても最終的には各グループ毎にグラスを受け取れ、ガイドさんが入れてくれた注ぎたてのタイガービールをいただくことができました。

また、ビールが美味しくなる注ぎ方を実践にて教えてもらえます。45度に傾けながらビールを注ぎ、半分ほどで縦に戻して最後に泡を入れれば完成です。


オブジェと一緒に写真撮影

施設内にはタイガービールの瓶のモニュメントや、昔使われていたレトロな配達車昔懐かしい広告ビールの缶で製作されたマーライオンなど、映えるスポットがたくさん!せっかくなのでポージングして一緒に撮影してみると、盛り上がること間違いなし。


見学後はタイガービールを試飲!

ツアーを終えたら、お楽しみの試飲体験へ。趣きのある英国風バーでさまざまなビールを味わうことができます。受け取った5枚のトークンを使って、タイガービール、タイガーラドラー、ハイネケン、アンコールスムース、ストロングブリュー、ABCスタウト、ギネスフォーリンエクストラスタウトなど、20種以上の中から選んで試飲体験が可能です。

別途有料でビールカクテルや軽食もオーダーできるので、もっと色々なビールを飲みたい人、おつまみが欲しい人にはおすすめです。

筆者と友人は、エルディンガー、ハイネケンシルバー、ストロングボーゴールドアップル、タイガー、タイガーラドラーレモンを試飲。エルディンガーやギネスドラフトなど初めて飲むビールもあり、それぞれのビールの味の違いを楽しむことができました。どれも風味豊かでコクがあり、飲みごたえのあるものばかり。大満足です。


タイガービールグッズ紹介

ビジターセンター内にあるお土産コーナーには、タイガービールのロゴが入ったグラスやキーホルダー、マグネット、タイガービールの缶の形をしたUSB、パスケース入れ、コースター、バッグ、Tシャツなど、ここだけでしか手に入らないオリジナルグッズがたくさん揃っていました。購入するつもりはなかった筆者でしたが、コースターを思わず購入。友人はパスポート入れも購入していました。

シンガポール土産にも良さそうなアイテムが豊富で、予定のないショッピングでしたがいい買い物ができました。




見学時の注意

コロナによる規制

現在(2022年11月)コロナによる規制はほぼありません。マスクも強制ではありませんが、醸造所内など場所によって使用した方がいいと判断した場合にマスクが付けられるよう持参をおすすめします。

予約状況

平日でも、日によっては残席数が少ない日、時間帯があるようです。筆者は2週間前に予約し、その時点で10人ほどの予約が既に入っていました。1回最大40人まで予約が可能です。

持ち物

特別必要な持ち物はありません。動きやすい格好でくると煩わしさを感じることなく見学できるかと思います。体調を万全にして、当日参加してください!

Tiger Brewery Tour(タイガーブルワリーツアー)
住所:459 Jalan Ahmad Ibrahim, S639934
最寄り駅:JooKoon駅からバス
営業時間:月〜金13:00・15:00・17:00、土日13:00~17:00間1時間毎 (※祝日を除く)
定休日:無
電話番号:6860 3005
WEBサイト

 


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この記事を書いた人

Natalie

駐在4ヵ国目、2児の母。 日本で旅行情報誌の制作・編集を経て、在住国の海外邦人向け情報誌のライターへ。 お値打ちで美味しいもの、安く手に入る雑貨などを好むプチプラ・ラバー。激辛激甘に目がない。推しのKPOPを聴くこと、ドラマや映画を観ること、ゴミ拾いが趣味。