【2024年版】シンガポールで美味しいステーキが食べたい！おすすめのステーキ店11選！

• グルメ

2024.05.30

1年を通して常夏のシンガポール。そんな暑い時に食べたいのはスタミナがつくお肉料理たちではありませんか。せっかく食べるならがっつりとステーキ肉がおすすめ。口の中でとろけるようなお肉たちが食べられるシンガポールの美味しいお店11選をご紹介します。

シンガポールでおすすめの人気ステーキ店11選

今日はステーキが食べたい！という時はありませんか。シンガポールではビーフ（牛）、ポーク（豚）、チキン（鶏）、ラムやマトン（どちらも羊）などさまざまなお肉料理を食べることができます。

今回はおいしいステーキが食べられるおすすめの11店舗をご紹介します。和食からイタリアンまでさまざまあるのできっとお気に入りのお店が見つかること間違いないでしょう。

The White Label Restaurant

The White Label Restaurantはフレンチマレーシアンフュージョン料理店です。メニューにはハラールに対応した料理もあり、多国籍国家であるシンガポールならでは。

料理長は、サニ・アミン氏。国内外での20年以上の料理経験を持つ彼ですが、フレンチフュージョンを得意としています。「狂ってこそ、食の境界を超え、異なる味や技法を試すことができる」という彼の言葉通り創意工夫された多くのメニューの数々に、訪れるゲストたちは舌鼓を打つことでしょう。

そんなレストランでいただけるおすすめのステーキ料理がこちら。

「Cherrywood Smoked Contre-Filet (チェリー ウッド スモーク コントレ フィレ)」
バター香る肉厚でジューシーなサーロインステーキです。季節の野菜、ローズマリーガーリッククリームソース、さつまいものマッシュポテトが添えられ彩り豊かなメインプレートは心も満たされること間違いないでしょう。

公式サイトからオンライン予約が可能なので事前に予約していくことをおすすめします。
◆ご予約はこちら

ステーキだけでなくローカル感漂うデザートハイティーセットも楽しめるので、どんな場面でもご利用いただけるお店です。

Teppan Bar Q

シンガポールにいながらステーキを食べたいと思うことは誰もが経験することでしょう。そんな時は、Teppan Bar Qへ。カウンター席が多めの店内で、シェフが目の前で旬の食材を焼き上げてくれることが一番の魅力。さまざまな食材がおいしい料理に仕上げられていく瞬間を目の当たりにして極上のひと時を楽しめます。

メニューには和牛や海鮮、野菜などの食材を使ったさまざまな鉄板焼き料理がありますが、一番のおすすめはステーキ。2種類のステーキメニューを楽しめます。

目の前で新鮮なお肉が仕上げられていく様子はたまらなくワクワクする時間。さらに鉄板焼きだけでなく広島焼きやとんぺい焼きも楽しめます。もちろんおつまみメニューも充実しているので、お料理を待つ間の腹ごしらえとしていかがでしょう。

店内はモダンでおしゃれな内装が特徴でカウンター席だけでなくテーブルも用意があるので、友人やデート、ビジネス利用としても使える場所です。ワインなどの取り揃えも充実しているので、お酒とのペアリングも是非、お楽しみください！

iSTEAKS

シンガポールで家族や友達とわいわい食べたいなら「iSTEAKS」がおすすめ。シンガポールに数店舗展開し、日本でいうところのファミレスのような場所です。「ステーキを安く美味しく気軽に食べてほしい」という創業オーナーの意志の元で始められました。子連れでも気兼ねなく外食でき、お財布にもやさしい場所であることから人気を集めています。

iSTEAKSの魅力はゲストが肉のカットや調理方法を選ぶことができること。お好みの肉や食べ方でシェフが調理してくれるのは面白いですね。

さらに、牛の飼料によってステーキやお料理を楽しむことができるところです。たとえば、雑穀を食べた牛(グレインフェッド)、通常のグラスフェッドより栄養価の高い牧草を食べた牛（パスチャーフェッド）などから選べます。オーストラリア産のお肉が中心ですが、やはりおすすめは和牛です！200g でS$57〜です。じゅわっとお肉の旨味が口の中いっぱいに広がります。

またバーガーやサンドイッチなどの軽食もあり、デザートやドリンクメニューの種類も豊富なことからグループ利用として人気があります。

Ruth’s Chris Steak House

出典：Ruth’s Chris Steak House

Ruth’s Chris Steak Houseは真っ白なテーブルクロスがかかった高級感漂う空間でステーキを食べることができます。

公式サイトによると、店内で食べられるお肉たちは米農務省（USDA）がプライムビーフとして格付けしたカスタムメイドのエイジングビーフ。美味しさの秘密は、1枚1枚のシグネチャー プライムビーフを500℃の熱々のプレートに乗せバターをとかし肉の上にかけているもの。こうすることで肉の旨味を閉じ込め、お肉の柔らかでとろけるような感覚を楽しめます。

今回ご紹介するのはディナーメニューについてです。

出典：Ruth’s Chris Steak House

4種が一つのメニューになっています。

スターターは主に3種ほどあり、その一つがステーキのサラダ。「いきなりお肉」と驚くかもしれませんが、がっつりある訳ではないのでぺろっと食べれてしまうのが不思議。

そして気になるメインはリブアイ、ニューヨークストリップ、ポーターハウスなどの定番のステーキがあります。ひとたび口の中に含めばミディアムにグリルされたまろやかなお肉を感じられます。お肉に合うように仕上げられたシーフードソースも魅力的。

おいしいステーキを堪能したあとはシェフおすすめの季節のデザートで気持ちの仕上げを。どんなデザートかは当日のお楽しみです。

ステーキが運ばれる間、お肉の香ばしい匂いにお腹を空かせるゲストも多いはず。そんな時はお肉に合うワインや前菜を楽しんでメインのステーキが運ばれるまでの時間を楽しみましょう。

CUT By Wolf Gang Puck

CUT By Wolf Gang Puckはシンガポールで唯一ミシュランを冠するステーキハウスで、美食家たちのお気に入りとして有名です。その名の通り北雪牛、鹿児島産和牛や、三大陸選りすぐりの牛肉品種など、希少で高級なシンガポール初のプレミアムカットを味わうことができます。

出典：CUT By Wolf Gang Puck

CUTのステーキは、木炭焼きで調理され1,200度のブロイラーで仕上げ、創意を凝らした自家製ソースが添えられていることが特徴です。さらに、450を超える銘柄が揃う充実したワインリストから、ステーキの味をより引き立てるワインを選べば完璧な食事の時間を過ごすことができるでしょう。

店舗はシンガポールの代名詞である一流ホテルのマリーナベイ サンズ内にあり、絶景を望める素晴らしい空間です。洗練された空間で落ち着いた雰囲気で食すお肉料理に舌鼓を打ち、絶景を眺める時間は至福のひとときと言えるでしょう。

BISTECCA Tuscan Steakhouse

　出典 Bistecca Tuscan Steakhouse

BISTECCAはシンガポールで美味しいステーキが食べられるお店として誰もが知っている人気レストラン。BISTECCAはイタリア語でビーフステーキを意味します。トスカーナ地方ではビーフステーキが名物であることから、シンガポールでトスカーナ風のビーフステーキを食べられる店として有名です。

お得にステーキを食べるならランチがおすすめ。ランチは2コースでS$52〜 3コースでS$62となります。お好みでサイドメニューやアラカルトを追加することもできます。

店内はあたたかい照明がありシックな雰囲気が漂う中、現代アートが飾られています。洗練された空間なのでビジネスランチやデートにもぴったりのレストランです。

Fat Belly

Fat Bellyはタンジョンパガー地区にあるステーキハウスで温かく親しみやすく、気取らない雰囲気があることで人気です。店を率いるエグゼクティブシェフのヴィクター・ロイは、Fat Belly の姉妹コンセプトである Meadesmoore と Elixir Boutique Roasters も手がけています。

平日ランチでボリューム満点のステーキを食べることができるほか、ゆずとわさびを使ったステーキサラダランチもあるところもグッドポイント。

ステーキが食べられるメニューのお値段はこちら！

店内はカウンター席があり、シェフこだわりのステーキやお料理が出来上がっていく様子を楽しめます。ヴィクター・ロイは有名なアラン・デュカスの弟子として培った経験があり料理への情熱は衰えることなく、訪れるゲストたちの心身を満たしています。

公式サイトからオンライン予約ができるので席を確保したい方は事前予約がおすすめ。
◆ご予約はこちら

Meadesmoore

シンガポールのチャイナタウン付近でステーキレストランを探すなら、Meadesmoore へ。同じステーキハウスのFat Bellyの姉妹店で、エグゼクティブシェフのヴィクター・ロイが腕によりをかけてモダンなメニューを創り出しています。

ランチは2コースでS$38〜、 3コースでS$48〜プラスS$15でステーキを選べます。Meadesmooreのお肉は柔らかで上質なお肉なのでゲストの心が満たされること間違いなし。シェアできるような大きなステーキもあり、お肉に合う数種類のソースも相性抜群なので選ぶのに迷ってしまいそう。

気になるお値段は、こちら。

他にもサイドメニューが充実し、シェアできるメニューも豊富。洗練された雰囲気の店内なので友人や家族、もちろんデートにもぴったりなお店です。

The Feather Blade

シンガポールにいると丼ものを食べたくなることもあるでしょう。そんなときはシンガポールのタンジョンパガーにある人気のお店The Feather Blade へ。リーズナブルにサクッと美味しい赤身のお肉を食べれます。例えばしゃぶしゃぶ用のお肉が乗ったしゃぶ丼や、柔らかいお肉を使ったフラットアイロンステーキ。

ランチメニューをみるとシンプルに3種。

A PROPER LUNCH がフラットアイロンステーキランチにあたり、サイドメニューとソースを1種類ずつえらべるようになっています。サイドメニューはみんなとシェアして食べるのがおすすめ。

店内は奥行きがあり、カジュアルな雰囲気。友人同士でわいわい楽しく過ごしたい時に利用したいお店です。

The RANCH Steakhouse & Bar

シンガポールのナショナルギャラリー近くで美味しいステーキハウスを食べるならThe RANCH Steakhouse & Bar がおすすめ。

店内の雰囲気は洗練され、居心地のよい空間が特徴。あたたかい照明にレンガの壁がほどこされた内装なので落ち着いた雰囲気でステーキを楽しむことができます。ステーキの種類は豊富でリブアイやフィレミニョン、ポーターハウスのプライムステーキが中心。

おすすめは Old Fashon Hand Cut Stake Tartare  200 g S$38

ステーキ以外にもラムチョップやポークチョップ、ロブスターやサーモンなどのシーフードを堪能できます。もちろんお肉料理にあう前菜メニューも豊富で、季節の野菜を使った前菜メニューが数多くそろっています。

プライベートルーム(個室)もあるのでビジネス利用や大切な記念日に利用したいお店です。落ち着いた雰囲気でワイン、前菜、そしてステーキを楽しめるのは贅沢の極みといってもよいでしょう。おしゃれをして美味しいステーキを心ゆくまで味わってみてはいかがでしょうか。

Wagyu X

Wagyu Xでは、日本国外であまり見かけない北海道産の特別和牛が自慢です。

シェフ高田昌弘氏が北海道で出会った黒毛和牛とアバディーン・アンガス牛の交配種の牛のお肉は、A5和牛の特徴的な霜降りとアンガス牛のしっかりとした風味を持ち、脂身が多すぎず、肉々しすぎず、絶妙なバランスの風味を持つ贅沢なお味が特徴です。親しみやすく、カジュアルで気取らないレストラン空間でいただくお肉は、自然な風味を生かすため、飾り気のないシンプルな焼き加減で調理されます。

おすすめはこだわりの美味しいお肉をいただける3コースセットランチ（S$38＋＋）。

特に北海道産の和牛を贅沢に160g乗せた「Wagyu X コールデンレシオ丼」（写真中央）はその名の通り、ユニークなお肉の旨みを黄金比で存分に堪能できるメニューです。

出典：Wagyu X

シンガポールの暑さを乗り切るならステーキでスタミナを！

今回はシンガポールで美味しいステーキが食べられるおすすめのレストランを11店ご紹介しました。カジュアルに食べられるお店から高級なお店までさまざまです。レストランによってステーキの味が異なるところも訪れる際の醍醐味の一つです。

年中常夏のシンガポールで美味しいステーキを食べてスタミナをつけてみてはいかがでしょうか。ぜひお気に入りの店舗を見つけてみてください。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

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