本帰国が決まったらまずは引越し業者への早めの相談。 作業品質に優れる日通なら安心

日通

豊富な引越し実績と世界的なネットワークを持つ日本通運(日通)ならば、万全の体制で引越しをサポートしてくれるはず

長かったシンガポール駐在を終えて、人事異動に伴って本帰国となりました。単身での引越しなら身軽ですが、家族を伴っての引越し、さらにシンガポールから日本への引越しともなれば、荷物の仕分けはもちろん、移動するだけでも大変な労力が必要です。

そんなとき頼りにしたいのが引越し業者です。「この荷物は運べるの」「荷物の仕分けはどうすればいいの」などいろいろと出てくる疑問点や不安点を相談できる心強いパートナーとなります。

豊富な引越し実績と世界的なネットワークを持つ日本通運(日通)ならば、万全の体制で引越しをサポートしてくれるはず。引越しで必要な手続きの一部を見ていきます。

ーまずは引越し業者に連絡

本帰国が決まったら、やらなければいけないことがたくさん出てきます。自宅の解約手続き、日本の住居の契約、出国手続きと入国手続きなどなど・・・

どの手続きも大切になりますが、それらの手続きを始める前でもいいのでまずは引越し業者へ連絡しましょう。各種の手続きはできたけれど、荷物の運び出しを終えられていない、という事態は避けたいものです。

とくに各社の人事異動が重なる春や秋の引越しシーズンには「早すぎるかな」と思うぐらいでいいので、早めの連絡をしましょう。

<連絡先>
シンガポール日本通運 引越支店
電話番号:6565-8177
お問い合わせはこちらから

ー下見と見積もり

引越し業者が日通に決まったら、下見を依頼します。こちらも早め早めが肝心です。下見には、日本人スタッフとシンガポール人スタッフが伺います。運搬する荷物の総量を見るほか、引越し当日に梱包するものの仕分けや運び出しにどのくらいの人員が必要なのかといったことを見積もる大切な工程です。

下見を終えてから、具体的な引越しのスケジュールが決まります。日曜日の引越し作業を認めていないコンドミニアムもありますので、早めに引越しスケジュールをおさえてしまうのがいいでしょう

また、下見ではスタッフがその場にいるので、引越しに伴う不安な点や不明な部分はどんどん聞いてしまいましょう。

日通引っ越し

ー搬出を2度に分けることも

何度も繰り返しますが、肝心なのは早めの相談です。早めに相談をすると、たとえ繁忙期であっても、効率的な引越しをするためにどうしたらいいのか提案をしてくれます。

例えば、搬出。「一度で搬出しないといけないだろうな」と思っていらっしゃる方が多いかと思いますが、そんなことはありません。引越し作業が集中する時期などは、2日間に分けて搬出作業を行う方がスムーズな場合があります
転居の直前まで使うもの、そうでないものと仕分けし、あらかじめ搬出してもいいような家財道具をまずは搬出し、直前まで使うものは後日に搬出するという方式にすれば、作業時間の無駄が少なくなります。

こうした対応ができるようになるのも早めの相談をするからこそ。

ー荷物の仕分けが成否を分ける

引越しにおいて、荷物の仕分けがとても大切になってきます。仕分けさえできていれば「あとは日通に全部お任せできる」といっても大げさではありません。

まずは、処分するものとそうでないものとの仕分けが必要になります。処分をするのであれば、早めに譲渡先や引取先を見つけるようにしておきます。
つぎに、船便と航空便との仕分けをします。船便と航空便とでは、日本に到着するまでの日数が大きく違うので、すぐに使いたいもの、到着まで時間がかかっても問題がないものを仕分けます。

仕分けがしっかりできていれば、日通としても引越し当日の梱包を素早く進められるので、引越し作業自体も順調に進められます。反対に仕分けができていなければ、「この荷物は要不要なのか」「船便と航空便とどちらなのか」など逐一確認されますので、作業が滞ってしまいます。
引越しがスムーズにできるかどうかは仕分けにかかっているといっても言い過ぎではありません。

ー携帯品・別送品申告書は忘れずに提出を

運び出した荷物は税関を通らなければ日本で受け取れません。そのために重要な書類が携帯品・別送品申告書です。こちらは日本行きの飛行機の機内で配布される書類で、大切なことは2枚受け取り、同じ内容のものを2通作成することです。1枚は税関へ提出し、もう1枚は税関から確認印を受けた後に日通に提出することになります。

日通では、日本国内の主要空港の国際線ターミナルにカウンターを設置していますので、こそで提出するとスムーズになります。
この別送品申告書がなければ、税関手続きができなくなってしまうので確実に記入・提出をすることが大事です。

ー研修センターで品質の高い引越し技術を維持

スタッフ全員が高レベルの引越し技術を身につけている日通。どのように習得しているのか、その秘密はシンガポール国内にある研修センターです。

閑散期にはインドネシアやマレーシアなど近隣国のスタッフを集めて、作業品質の研修を行っています。コンドミニアムの部屋を模した室内に家財道具や食器などを配置し、梱包したり運び出しをしたりします。こうすることで、東南アジア一帯で国ごとにばらつきがない品質の高いレベルの引越し技術を維持し続けることができています。

ー日通で引越しは安心

東南アジアだけにとどまらず全世界にネットワークを持つ日通ならば、シンガポールから他の国へのスライド引越しでも万全です。その国や地域特有の事情に精通したスタッフがサポートするので、信頼してお任せできます。

< 企業情報 >
社名:シンガポール日本通運 引越支店
電話番号:6565-8177
住所:5C Toh Guan Road East Singapore 608828
Web:https://www.nipponexpress.com/moving/sg/

この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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