海外から国家資格「日本語教師」を目指す!
オンラインで受講できる
国家資格「日本語教師」(登録日本語教員)養成講座
LSEアカデミーは、海外在住の日本人の方を対象に日本語教員養成課程を設置している教育機関です。本講座では、国家資格「日本語教師」(登録日本語教員)の取得を目指します。
「日本語教師」は、2024年から国家資格となり、注目度が高まっています。当校の国家資格「日本語教師」(登録日本語教員)養成講座では、受講生の皆様が高難易度の国家試験に合格できるよう全力でサポートします。
🔷オンライン無料セミナー(80分)開催中!🔷 ~~無料セミナーでは下記についてご説明いたします~~ ・日本語教師という職業 ・日本語教師の資格(国家資格) ・日本語教員試験(国家試験) ・弊校の国家資格「日本語教師」(登録日本語教員)養成講座 <2月の開催日程> 2025年度講座向け無料セミナーの詳細は、公式WEBサイトでご確認ください。 ※無料セミナーの内容は各回同一です。 |
LSEアカデミーについて
LSEアカデミー(エル エス イー アカデミー)は、海外在住の日本人の方を対象に日本語教師養成課程を設置している教育機関です。国家資格「日本語教師」(登録日本語教員)の取得を目指します。
当校はタイのバンコクで教室対面授業を実施しておりますが、いつでもどこからでも視聴可能な、日本・タイ以外の国にお住まいの方向けの講座『グローバル・オンデマンド授業クラス』も開設しております。シンガポール在住で日本語教師を目指したい方におすすめです。
日本語教師とは
「日本語教師」とは、日本語を母語としない人々に対して日本語を教える教師のことです。日本語学習者は子どもから成人まで年齢や性別、職業もさまざまで、学習動機も「日本や日本語に対する興味」「日本人とのコミュニケーション」「日系企業への就職」「日本への観光旅行」「進学」「日本語能力試験(JLPT)合格のため」など多岐にわたっています。
日本国内の日本語学校で日本語教師として働く場合は、1つのクラスにさまざまな国籍の生徒が在籍していることから、教師は日本語で授業を行います。海外では基本的にクラスに同じ国籍の生徒しかいないため、媒介語(外国語)ができる教師は媒介語を使用して日本語を教えることも多いです。(日本語教師に媒介語の習得が必須とされているわけではありません)
海外在住中に日本語教師の国家資格を取得しておくメリット
日本語教師の国家資格を取得すると、「日本へ帰国後に日本語学校で専任講師や非常勤講師として働く」「海外の教育機関や大学で講師として活躍する」「独自の経験や知識を活かし公的な組織で勤務する」など、さまざまな形で日本語教育に貢献することが可能です。
「日本語教員試験(国家試験)」の合格を目指すことは、海外生活を実りあるものにする選択肢の一つと言えます。
海外生活経験者は「良い日本語教師」になれる
LSEアカデミーが、海外在住の日本人を対象に日本語教師養成に取り組むのには理由があります。
海外在住者は、〈言葉が通じない不便さ〉〈新しい言語を獲得する苦労や喜び〉〈外国人である自分〉を毎日感じながら生活しています。その経験が日本語を学ぶ学習者への共感に繋がり、良い教師になる方が多いと当校では分析しています。
日本語教師の重要な資質の一つは「共感力」であり、学習者が生きてきたバックグラウンドや外国で暮らす大変さなど、学習者の「人生」を理解しようとする姿勢があって初めて学習者の信頼を得ることができます。
また、教師として学習者の日本語力を瞬時に把握し、学習者の語彙力に合わせて使う言葉を選んだり、学習者が何を求め何につまずいているのかを察知し、将来の目標も含めて総合的にアドバイスする必要もあります。そのような日本語教師のスキルも「共感力」があってこそと当校は考えています。
国家資格「日本語教師」(登録日本語教員)養成講座
LSEアカデミーで開講している「国家資格『日本語教師』(登録日本語教員) 養成講座」は、日本語教育に携わった経験の無い方を対象にした、ゼロから国家資格「日本語教師」(登録日本語教員)を目指す講座です。
日本語教師の資格が2024年から「国家資格」に
2024年度から国家資格「登録日本語教員」制度が開始されました。日本語教師資格は”国家資格”となり、取得するには2つのルートがあります。
試験ルート |
「日本語教員試験」の基礎試験と応用試験(音声学を含む)両方の合格が必要です。その後、別途「文部科学大臣が行う実践研修(45分✕45回、50,900円)」を受講する必要があります。
※「実践研修」は、試験合格後いつでも受講することができます。(研修科目の一部はオンラインでも受講可能となる予定です)
養成機関ルート |
日本語教員試験の『基礎試験』は免除になりますが、『応用試験』は免除にはなりません。
国家試験の前身に相当する「日本語教育能力検定試験」で1つの試験として独立していた音声学は、日本語教員試験では『応用試験』に含まれます。音声学に関連する問題の量は「日本語教育能力検定試験」よりも増加しています。
『応用試験』合格のためには、『基礎試験』に含まれる知識を十分に理解した上で、全分野に渡る網羅的な学習と充分な量の試験対策が必要です。また「養成機関ルート」は多くの時間と費用が必要となります。
どちらのルートで取得するにしても、「日本語教員試験」の受験と合格が必要となります。
〈試験日程〉 日本語教員試験【国家試験】 試験日:2025年11月16日(日)予定 試験地:日本国内主要都市 |
試験の合格無しに、国家資格「登録日本語教員」を得ることはできません。
現在、法務省告示の日本語教育機関で日本語教師として働くためには、以下の要件のいずれかを満たすことが必要です。
※法務省告示日本語教育機関:在留資格『留学』が付与される留学生を受け入れることができる日本国内の日本語教育機関 ※2029年3月までの期間限定要件 ※2029年4月以降は「『登録日本語教員』(国家資格)の登録を受けた者」のみとなります。 |
『登録日本語教員』(国家資格)の登録を受けた者 |
日本語教育能力検定試験に2024年3月までに合格した者 |
公益財団法人日本国際教育支援協会が実施する日本語教育能力検定試験に2024年3月までに合格した者。
※「日本語教育能力検定試験」は、文部科学省の外局である文化庁が後援する試験で日本語教育界では実質的に「公的試験」として取り扱われています。
合格者には日本語と英語の合格証が授与されます。この合格証は世界中の日本語教育機関で通用するものです。履歴書に書くこともできます。
大学または大学院において日本語教育を修了した者 |
大学(短期大学を除く)又は大学院において日本語教育に関する教育課程を履修して所定の単位を修得し、かつ、当該大学を卒業し又は当該大学院の課程を修了した者。
※日本語教育の専門課程を有する大学が、単位取得を認定する「学歴」です。
日本語教師養成研修(420単位時間以上)を修了した者 |
学士の学位を有し、かつ、日本語教育に関する研修であって適当と認められるものを420単位時間以上受講し、これを修了した者。
※修了者には各民間教育機関発行の「修了証」が授与されます。
高難易度の日本語教員試験(国家試験)
【日本語教員試験「試験ルート」】 ▪LSEアカデミー受講生の合格率( 第1回 2024年11月17日実施):38.7% ▪公式発表の合格率:8.7% |
合格のためには専門的な学習と充分な量の試験対策が必要です。
<ご参考>
【日本語教育能力検定試験「国家試験の前身に相当する試験」】
▪LSEアカデミー受講生の平均合格率(2019〜2023):73.9%
▪公式発表の平均合格率(2019〜2023):29.6%
過去10年間で250人以上が合格
※LSEアカデミー受講生の「日本語教員試験(試験ルート)」および「日本語教育能力検定試験」合格者数
LSE受講生の声や試験合格後の活躍
卒業生からは、《内容が濃い》《具体例が豊富》《わかりやすい》《面白い》《いろいろな意味で熱い》《記憶に残る授業》などのお声を頂いております。「重要なフレーズ」「考え方の流れ」が受講生の耳に残るよう、大切なことは何度も授業でお伝えしています。
「日本語教員試験」を受験できなかったり、不合格だった場合は、授業ビデオを再度無料で視聴することが可能です。2回目の受験となった場合の対応も万全です。
受講生の声
▪とにかく楽しい有意義な1年でした!
▪講義は毎回おもしろく、先生方の人間力にも感服しました。
▪試験に必要な知識を効率よく教えていただきました。
▪独学では絶対に得られなかったたくさんのものを得ることができました。仲間は一生の宝です。
合格者の声
日本への本帰国が近づいた頃、帰国後の仕事を考え、ハローワークの求人を見ていたところ、「日本語教師」という職種が目に留まりました。それまで考えたことのない道でしたが、必要な資格を調べるうちに興味が湧き、LSEのホームページにたどり着き、勉強を始めることにしました。
LSEでの授業は、先生のお話や独自の指導法が印象的で、学びやすい環境が整っていました。帰国後も手厚いサポートのおかげで学習を続けられ、安心して取り組むことができました。このシステムは、駐在員にとって大きなメリットだと感じます。
今では、日本語教師という新しい道を知り、海外滞在中に学び始められてよかったと思っています。試験勉強は大変ですが、合格を目指して一歩ずつ進んでください!
(本帰国者 主婦Eさん)
卒業生の活躍
こんにちは!LSEを卒業して2年、日本の日本語学校で教師をして1年半になります。これまで300人以上の学習者を担当し、国籍もネパールやベトナム、フィリピン、中国など多様です。日本にいながら、世界と繋がる毎日にやりがいを感じています。
授業を担当した学習者に街中で声をかけられることもあり、去年教えた学習者が国のお土産を持ってきてくれたり、成長した姿に出会えたりと、この仕事ならではの喜びがあります。また、ユニークな学習者たちに囲まれ、楽しいエピソードがたくさん!
日本語を学ぶという共通の目標で繋がっている学習者たちと過ごす中で、日本語教師は世界を一つに繋げる役割を果たしていると感じます。授業では、実生活ですぐ使える表現を楽しく練習することを心がけていますが、まだまだ課題も多いです。これからも学習者とともに成長していきたいと思います。皆さまも一緒に頑張りましょう!
(LSEアカデミー卒業生 チェンマイ小町 様)
※「日本語教育能力検定試験」(国家試験の前身にあたる試験)の合格体験談です。
無料セミナーを実施中
日本やタイ以外の国にお住まいの方向けの講座『グローバル・オンデマンド授業クラス』の無料セミナーは、LSEアカデミー ホームページ内にある「受付フォーム」から申し込みをすることができます。Zoomオンラインで実施され、時間は80分間です。
セミナーでは、
・日本語教師という職業 ・日本語教師の資格 ・日本語教員試験(国家試験) ・当校の試験対策講座 |
についてご説明しております。
2025年度講座向け無料セミナーの日程は、公式WEBサイトでご確認ください。
※無料セミナーの内容は各回同一です。
LSEアカデミーで国家資格「日本語教師」(登録日本語教員)の取得を目指す
日本語教師の最大の醍醐味は、学習者とともに成長していけることです。日本語を通じて特別な絆が生まれ、それは国際交流であり国際貢献でもあります。
日本語教師のもう一つの魅力は、女性にとって働きやすい環境が整っていることです。日本語教師の8割は女性で、日本語教育は女性の皆さまによって支えられている業界と言っても過言ではありません。子育て中で働くのが難しい時期でも、1週間に1回の非常勤講師での勤務など、ご自分の都合に合わせて働くことが可能です。
日本語教師資格の取得を目指すことは、国際交流や日本語教育に関心がある方、または海外生活の経験を活かして本帰国後に仕事をしたい方にとって、大きな一歩となります。LSEアカデミーの講座では、充実したカリキュラムとサポート体制で、皆様の資格取得を全力でサポートします。
海外生活をさらに充実させる選択肢の一つとして、LSEアカデミーで日本語教員試験の合格を目指してみてはいかがでしょうか?
LSEアカデミー(エル エス イー アカデミー) 住所:LSE ACADEMY, G.S. Mansion 3rd floor Room 3C, 1 Soi 35 Sukhumvit Road, Khweang Klongton Nua,Khet Wattana,Bangkok 10110,Thailand 営業時間:日本時間の11:00-23:00(タイ時間の9:00-21:00) 定休日:無 電話番号:+66 2 005 9776(代表)、 +66 81 136 6158(日本人直通) WEBサイト |
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!