ホーカーフリーク Natalieが行く!ホーカー巡り5-濃厚で熱々のクレイポッドラクサを堪能!

〜〜ひと言でいうなら〜〜
とろっとしたココナッツ風味ラクサスープとチリ、クレイポッドで汗だく&早々に完食
〜〜勝手に評価(⒌段階)〜〜
味:★★★★
価格:★★★
お店の対応:★★★★
おすすめ度:★★★★


場所:Depot Road Zen Shan Mei Claypot Laksa @ Alexandra Village Food Centre
住所: Blk 120 Bukit Merah Lane 1 #01-75, S 151120
営業時間:月曜〜土曜 9時〜15時30分
価格:4ドル〜6ドル


もうすっかり日本は秋だな〜、なんて思うNatalieです。
日本は秋でもシンガポールは年中夏、季節は変わらないですが、毎年この時期恒例の「ミシュランガイド2019年版」がつい先日発表されました(9月現在)。ミシュランガイドの中でも「ビブグルマン(Bib Gourmand)」として紹介されている店はシンガポール内で58店舗。そのうちホーカーは39店舗あるとのこと。

※ミシュラン ビブグルマン…従来の星(三つ星、二つ星、一つ星)の評価からは外れるものの、安くてオススメできる店舗に与えられる印である。

“ホーカーフリーク”とタイトルで謳っている身としてはぜひ行くべき!?と半分使命感に駆られて向かった先は、
「アレクサンドラビレッジフードセンター」。ここには今年だけはなく、何年もビブグルマンに掲載されているラクサ(ココナッツベースのスパイシーヌードルスープ)のストールがあるとのこと。

今回は同僚のYさんも付き合ってくれ、一緒にラクサを食べに行くことに。
今年のビブグルマンに掲載された直後の割には11時半の時点で、そこまで混んでもなく5、6人ほどの列。

あっという間にオーダーの番。サイズと麺の種類を選べるそう。

おばちゃんがオーダーを取ってくれます。隣で調理しているのは、95年創業2代目のリンさん。

サイズは「中」の5ドルを、麺はすごく悩みながらもデフォルトの「Thick Beehoon」を、Yさんは「Yellow Noodle」と「Thick Beehoon」のミックスを選択。

オーダーを取るおばちゃんは、テキパキかつ適度に親切に聞いてくれて、ホッ。
あっという間にクレイポッドラクサ、完成。


Yさんの麺はというと、、、ミックスをオーダーしたはずなのに、Yellow Noodleのみでした。
もしかしたら、ミックスにはできないのかな??

こういう時も、「オーダー違ってたよ」とはもう言えないのがホーカー飯あるある、でしょうか。
いや、言ったら替えてくれるかもしれないけど、この安さで忙しくなりつつある時間帯に、替えてとは言えなかった私たち。


それでも、やっぱりビブグルマンを毎年取るだけあって、食べやすくて美味しいラクサ。
油揚げに、もやし、フィッシュケーキ、海老も入り、とろっとしたラクサスープと下の方に浸る胡椒辛いスープが絡み合って、気づけばあっという間に半分の量になってました。
「あれ、中サイズを頼んだはずなのに・・・?」

セルフで添えたチリも入れると、結構辛い!辛いのが好きだからいいけど、苦手な人は、もとから辛い&クレイポッドの熱さも相まって、汗だく必須かもしれません(笑)

お腹が空いてる人は「大」サイズを頼んでもいいかも、と思うくらいあっという間に完食。

その後、5店舗ほど隣にあるマフィン屋(AJ Delights #1-82)さんも美味しくて有名だよ、とYさんに教えてもらい、のぞいてみることに。

ここも相当人気店のようで、マフィン取り置きのボックスがいくつも並び、日本人も何人も並んでは買って行くようなストール。

種類も12種類あるようだけど、お昼のタイミングで残りはまばら。追加でどんどん作られているので、その時のタイミングであるものを買うという感じなのか。

ベリー系が人気とのことで、ベリー系にチョコ系、抹茶味も購入。

自宅で食べたら、あら、本当に美味しい!
中はしっとり、チョコ系は甘すぎず、ベリー系はベリーの酸味も相まって、抹茶は結構しっかり抹茶味で。とても満足♡

クレイポッドラクサと一緒にマフィンも買うなら、ラクサは大サイズにしなくて良かったな、と思ったNatalieでした(笑)

★現在【4】ホーカー制覇

この記事を書いた人

Natalie

駐在4ヵ国目、2児の母。 日本で旅行情報誌の制作・編集を経て、在住国の海外邦人向け情報誌のライターへ。 お値打ちで美味しいもの、安く手に入る雑貨などを好むプチプラ・ラバー。激辛激甘に目がない。推しのKPOPを聴くこと、ドラマや映画を観ること、ゴミ拾いが趣味。

  • 帰国生のミカタ
  • SingalifeBiz