シンガポール最大発行数の週刊日本語フリーペーパー

【今年は家でナショナルデーを楽しもう】55回目となる今年のナショナルデーパレードは規模縮小で開催

毎年数万人の観客の中で行われる、ナショナルデーパレード(NDP)ですが、今年は新型コロナ感染症の影響により、約150人の各団体の代表者のみ観覧が許可さることになったと、ウンエンヘン防衛大臣が発表しました。

例年ならパレードの参加者は約5千人~6千人ですが、今年は両方のイベントを合わせて300人の参加者と、かなりの規模の縮小となります。

ダンス・歌唱の部分は、マスク装着なしで公演されますが、その際は1~2mの距離を置くなど、最新の注意を払うとしています。また、参加者は公演の前に2回のPCR検査を受け、新型コロナ感染症に感染していないかを確認することになっています。

第一回のナショナルデーパレードは1966年に開催。以来、一度も中止されることなく開催されてきました。1968年は、大雨にも関わらずパダンでのパレードが執り行われ、33人の死者を出した重症呼吸器症候群(サーズ)が起こった2003年は、ナショナルスタジアムで医療従事者への感謝の気持ちも込めたNDPが開催されました。

今年のテーマは、TOGETHER A STRONGER SINGAPORE(一丸となって困難を乗り越え強くなろう!)という意味が込められています。

NDP2020 をテレビやインターネットでたのしもう!

ナショナルデーパレードは、午前と夕方の2部構成で行われます。午前は、パダンで行われるパレードと式典。夕方はブオナビスタにあるスターパフォーミングアーツセンターで行われるショーとなります。

尚、今年の花火ショーは、たくさんの人々が鑑賞できるように10か所にわかれて打ち上げられる予定です。プログラムはこちらから。

規模は縮小されても、国のナショナルデーパレードに対する熱意が感じられます。今年は、密を避けるために、花火が各地で打ち上げられるという新しい試みも。観衆からの評価が良ければ、もしかして今後も定着するかもしれないですね。

アバター
この記事を書いた人
シンガポールライフをもっと楽しく豊かに、をコンセプトに、在留邦人や短期滞在者、またシンガポールに興味がある方に、実用的で生活に役立つ情報を提供しています。