QS世界大学ランキング2025、NUSは前年同様8位、NTUはトップ20に返り咲く
英国の高等教育評価機関クアクアレリ・シモンズ(QS)の2025年世界大学ランキングにて、シンガポール国立大学(NUS)が前年同様8位に付けトップ10圏内を維持した一方、南洋理工大学(NTU)は前年の26位から15位に浮上し、トップ20圏内に返り咲いた。
今回は世界106カ国の大学1500校が名を連ねた。ランキングはこれまでの年と同じく、米英の大学による独占状態となり、1位はマサチューセッツ工科大学。2位は前年から順位を4つ上げたインペリアル カレッジ ロンドン、3位オックスフォード大学の順で続いた。
QSランキングは9つの評価指標に基づく。NUSは『雇用者の評判』、研究成果の影響力を測る『教員1人あたりの論文被引用数』で高評価を受け、『雇用成果』で6位、『学術的評判』で15位にランクインした他、大学の環境的・社会的責任に関する政策と活動を評価する『サステナビリティ』で26位となった。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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