一人旅でも大満足!シンガポールに行くならおさえたい”おすすめ観光スポット10選”

国土が狭く非常にコンパクトなシンガポール。旅行で気になる治安面や衛生面もよく、男女問わず一人旅でも安心して楽しめる渡航先です。また、観光の足となる交通機関においても不便なし!そこで今回は一人旅でも満喫できるおすすめ観光スポットについてご紹介いたします!

シンガポールを一人で旅するなら知っておきたいスポット10選

シンガポールには一人でも行けるスポットがたくさん!ショッピングから観光、グルメ、アクティビティまで満遍なく楽しむことができ、欲張りになりがちな旅の予定も全て網羅できちゃいます。

さらに分間隔で通っている便利な交通機関と、一人でも行きやすいエリアの多さは、まさに一人旅にピッタリ。多文化国家ならではのユニークな環境は、訪れる人に常に刺激溢れる時間を届けてくれます。また、旅行で嬉しい無料で楽しめる観光地も充実しているため、コスパを重視したい滞在でも満足できること間違いなしです。

ガーデンズ バイザ ベイ

緑のオアシスとしてシンガポール中心部マリーナ ベイ ウォーターフロントに位置するガーデンズ バイ ザ ベイ。101haをも超える大きな敷地内はどこを切り取っても、自然と美が混ざり合う美しい景観を構えており、2012年の初オープン以来数多くの賞賛を得ています。

メインである「ベイ サウス ガーデン」、「ベイ イースト ガーデン」、「ベイ セントラル ガーデン」の3つのゾーン以外にも多くの植物やガーデンが置かれており、お散歩コースとしても近年人気が高くなっています。また、季節ごとに現れる豪華な装飾も見どころの1つ!イベントが重なる時期は是非訪れてみてくださいね!

Gardens by the Bay(ガーデンズ バイ ザ ベイ)
住所:18 Marina Gardens Drive,S018953
最寄り駅:Gardens by the Bay駅
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フラワー ドーム

緑が覆うその空間には、五大陸から集められた植物や花などがたくさん育てられています。フラワードームには、自然の美を求めて日々多くの人が訪れますが、ここはただの植物園ではなく、なんと建物自体が世界最大のガラス温室としてギネス世界記録をもっているんです!

また、室内であるためどのシーズンに訪れても大丈夫。さまざまな自然が調和する癒し空間として、リラックスした時間を過ごすことができちゃいます!

Flower Dome(フラワー ドーム)
住所:18 Marina Gardens Drive,S018953
最寄り駅:Gardens by the Bay駅
営業時間:9:00-21:00
定休日:無
電話番号:6420 6848
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マリーナ ベイ サンズ

全長128m、高さ約22mを誇るマリーナ ベイ サンズは、シンガポールを象徴する建物の一つです。また、その中には世界最大のインフィニティプールをはじめとし、ショッピング、ダイニング、エンターテイメントなどが数多く集まっています。その特徴的な見た目は昼と夜とで全く異なる景色を作り、訪れる観光客を飽きさせることはありません。

Marina bay Sands(マリーナ ベイ サンズ)
住所:10 Bayfront Avenue,S018956
最寄り駅:Bayfront駅
営業時間:10:30-23:30(店舗により異なる)
定休日:無
電話番号:6688 3000
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チャイナタウン

日々多くの人が訪れることから常に活気溢れるチャイナタウン。中華色の強いこの街では、中華グルメだけではなくその文化も同時に堪能できるのがポイントです。また、駅から出てすぐのところから多くの露店が並んでおり、他のエリアには並ばないスパイスや漢方、中国茶などが購入できちゃいます。

さまざまなガイドブックにも載るほどの王道の観光スポットであることから、ほとんどのお店で外国人対応はバッチリ。気軽に立ち寄れるスポットになっています!

China town
最寄り駅:China town駅

 

セントーサ島

スリル満点のアクア アドベンチャーを始めとし、さまざまなアクティビティが充実するシンガポールのリゾートアイランド。年間を通して温暖であるシンガポールの気候を、ここではダイレクトに楽しむことができます。

またセントーサ島と聞くとファミリーや複数人で行くイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実際、全てのアクティビティは一人からでも楽しめるものばかり!他にも、アクアリウムや体験ツアー、蝋人形館、ユニバーサル スタジオ シンガポールも揃っていてまとめて観光しやすいのもポイントです。

Sentosa Island(セントーサ島)
住所:8 Sentosa Gateway,S098269
最寄り駅:Sentosa駅

 

オーチャード

シンガポールのショッピングタウンと言ったらオーチャード。ここで揃わないものはありません。日本から進出してきている高島屋を始め、さまざまなショッピング施設が軒を連ねるこのエリアはシンガポール国内でもホットな場所の一つかもしれません!

各ショッピングモールは地上から地下にわたる複数のフロアを持ち、その中には日本で馴染みあるブランドや、シンガポール生まれのブランド、日本未上陸のブランドなどが揃っています。そんなついつい買い物がすすんでしまうショッピングタウン、オーチャード。お財布の緩みにご注意を!

Orchard
最寄り駅:Orchard駅

 

クラークキー

大人が集まるナイトスポットとして人気の高いクラークキー。シンガポール川に沿ったかたちで、レストランやバーなどさまざまなお店が並んでいます。また、川沿いということでテラス席を設けているお店も多く、景色を楽しみながら夜は夜景見ながらロマンチックな雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごすこともできます。

さらに、クラークキーはシティエリアの中心地にあるため他の観光スポットとも距離が近く移動においても十分。足を運びやすいエリアになっています!

ClarkQuay
最寄り駅:ClarkQuay駅

 

ホーカー

街のあちらこちらにあるホーカーは、平均物価の高いこの国において非常に重宝されている存在と言えます。地元の人から観光客まで、日々多くの人が食を楽しむためにホーカーに集まっています。

また、入っているお店やグルメの種類も豊富であり、バイキングのような感覚で自由に好きなご飯を楽しむことができるのも特徴。安くてお腹いっぱい食べれるコスパ最強グルメが集うホーカー!滞在中一度は訪れたいスポットです!

おすすめホーカー

Lau Pa Sat(ラウパサ ホーカーセンター)
住所:18 Raffles Quay,S048582
最寄り駅:Raffles Place駅
営業時間:24時間
定休日:無
電話番号:6220 2138
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アラブストリート

エキゾチックな雰囲気が漂うのは、人気観光スポットのアラブストリート。シンガポール最大寺院のサルタンモスクを中心とし、あらゆるアラブ文化とお店が広がっています。雑貨屋さんはもちろん、写真映えするスポット、カフェも多く女性に人気のエリアとなっています。

アラブストリート
最寄り駅:Bugis駅

 

カトン

「プラナカン文化」を色濃く残す街並みは、鮮やかなパステルカラーでつくられています。ただカラフルなだけではなく、歴史的な建築物も多くあることから、モダンとレトロが混ざっていて唯一無二の景観を作り出しています。また、カフェや雑貨といったお店も多くショッピング、食べ歩きエリアとして楽しむことができます。

最寄り駅からは少し歩きますが、バスやタクシーが多く通っているため交通面においても問題ありません!

カトン
最寄り駅:Eunos駅/Paya Lebar駅
*6月末にTanjong Katong駅がオープン予定です

 

チョンバル

カルチャーの発信地としてシンガポールで人気の高いチョンバルエリア。ショッピングモールやカフェ、雑貨といったお店に加えホーカーや集合住宅などが多く集まることから、ローカルとシティの景色を同時に見ることができます。

一方で、他の観光スポットと比べると認知度や観光客の数は少ないため、今訪れればちょっと通なスポットとしてゆっくり満喫できるかもしれません。

チョンバル
最寄り駅:TiongBahru駅

 

ウッドランズ

聞いたことのない方が多いのではないでしょうか?

シンガポールの超ローカルエリアであるウッドランズ。ここは、巨大な住宅エリアであり、全体の人口密度も高いことからシティエリアとは違った賑わいをみせます。また、2路線が通る駅には大きなショッピングモールが直結していたり、お馴染みのチェーン店だけではなくローカルならではの個人営業のお店などが集まるなど、利便性と合わせてショッピング、地元グルメを堪能することもできます!

一方で、シンガポールの主要駅であるオーチャード駅、シティーホール駅からは電車で約40分〜50分と離れていることから、旅行で訪れる人はほとんど居ません。そのため、ウッドランズエリアはシンガポール旅行中級者〜上級者向けのエリアとなっています!

Theローカルを味わいたい!行ったことないところに行ってみたい!という方はぜひウッドランズに訪れてみてくださいね!

ウッドランズ
最寄り駅:woodlands駅

 

一人旅にぴったりのモデルコース

今回は空港移動日を含まない、中日のプラン2種類をご紹介いたします!

 グルメ堪能コース

1.ラウパサホーカーセンターでランチ
2.散歩がてらにチャイナタウンへ移動
3.チャイナタウンでスイーツ堪能
4.ショッピングしつつ、クラークキーへ移動
5.夜景をみながらディナー
6.マーライオン公園へ移動しマリーナ ベイ サンズの夜景を堪能
7.滞在先へ帰宅

 

ショッピング堪能コース

1.アラブストリートでランチ
2.アラブストリート周辺でショッピングを堪能
3.最寄り駅方面に移動し、ブギスストリートでショッピング
4.チョンバルエリアに移動
5.ショッピングとカフェで休憩
6.オーチャード駅に移動し日本未上陸ブランドを堪能
7.滞在先へ帰宅


ぜひ参考にされてみてくださいね!


一人旅で気をつけること

冒頭でもあげたとおり、シンガポールの治安はとても良いです。2022年に世界で最も安全な国/世界平和度指数2022の163カ国(*Institute for Economics and Peace:the Global Peace Index調べ)においてもシンガポールは1位を獲得しているなど、一人旅の方でも安心して滞在することができます。一方で慣れていない国や文化の違い、そんな観光客を狙う犯罪はゼロではありません。

少しでも滞在中のトラブルや犯罪を抑えるためにも、特に以下3点が気をつけるべきこととして挙げられます。

公共交通機関でのルール

シンガポールは公共の場の秩序を守るため、日本と比べて多くのルールやマナーがあります。中でもゴミのポイ捨てや、ガムの規制は厳しいため、行うと高額な罰金が科せられます。また、交通機関内では飲食の禁止がされているなど、事前に確認するべきことは多くなっています。

滞在先での貴重品管理

一人旅の場合、滞在中は何が起こっても全てが自分しかいない状況です。そのため、移動中はもちろん、滞在先でも貴重品管理は徹底しましょう!

スキミング対策

ホーカーやローカルなエリアでは現金払いのみなところが多いですが、現在シンガポールではキャッシュレスが進んでおり、ほとんどの場所でクレジットカードが利用できます。

ですが、その裏でクレジットカードを狙ったスキミングが起きることもゼロではありません。そのため、店員さんにカードを渡すことを想定して、ナンバーレスにしたりタッチレスのカードを用意しておくのがいいかもしれません。


ひとりだからこそ楽しめるシンガポール旅行

一人旅の醍醐味と言えば、好きなだけ好きな場所を楽しめる、そんなスケジュール管理に自由がきくところですよね!

多文化国家のシンガポールは、まるで国の中に小さな国があるような、エリアでかなり異なった雰囲気を持つユニークさがあります。そのため、思わず行き先が増える、変わるなんてことも起こるかもしれません。

また、現地の方はフレンドリーな方ばかり。困っている人に話しかけたり、目が合う人った人に笑顔で挨拶したりなど、その優しい国民性は日本と近く、それ以上のものがあるかもしれません。そのため、ユニークさを自由に楽しむだけではなく、出会ったコミュニティーにチャレンジして現地の交流を楽しめるのも一人旅の特権といえます。


自分だけの自由な時間をシンガポールで

いかがでしたか。今回は一人旅にむけたシンガポールの観光地についてご紹介しました。一人旅だから行けない!なんてことが無いシンガポールでは、人数に囚われずにメジャーからローカルまで隅々と満喫することができます。また観光で必須となる交通機関においても日本ほど複雑ではないため、困る場面も少なく旅行初心者でも簡単です。

今回紹介したスポット以外にも、魅力が溢れるエリアは沢山あるので、ぜひ次の旅行先としてシンガポールを訪れてみてくださいね!

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。



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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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