チャンギ空港、今年上半期の旅客移動数がコロナ前水準の99.3%を達成

チャンギ国際空港は2024年上半期に3301万人の旅客を対応し、3323万人の旅客が移動した2019年同期の99.3%に当たる移動数を記録した。

チャンギ空港を運営するチャンギ エアポート グループ(CAG)が7月26日に公表した最新統計に基づけば、これは、新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的大流行が発生した2020年以降の1-6月期における当該記録の最高だ。

またCAGはこの日、今年4-6月期の旅客移動数が1605万人となり、2023年同四半期比で13.4%増加したのに加え、2019年同期の旅客移動数の98.2%に達したと伝えた。

第2四半期のチャンギ空港(訪星外客数)上位5市場はインドネシア、中国、マレーシア、オーストラリアとインドとなった。中国は上位市場の中で最高の増加率を記録。旅客数が2023年第2四半期から倍増し、コロナ前の水準も上回った。


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SingaLife編集部

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