渡航歴を虚偽申告で国外退去処分、再入国も禁止。配偶者がPRの60歳英国人男性

香港への渡航歴を隠して申告

シンガポール移民局(ICA)は26日、過去14日間の渡航歴について虚偽の申告をしたとして、英国人男性(60)を強制送還した上で、再入国禁止処分にしたと発表した。
男性は香港からシンガポールに入国していたことを隠していた。男性の配偶者はシンガポールの永住権(PR)保持者だが、厳しい措置を取った。

家庭裁判所での質問に虚偽申告

男性は3月25日、書類を受け取るために家庭裁判所を訪れた際に「過去14日間で新型コロナウイルスの感染拡大エリアに渡航したことがあるか」との質問されたが「ない」と回答。
実際には3月13日に香港からシンガポールに入国していた。

警察が捜査して発覚

シンガポール警察は、3月26日に家庭裁判所から男性が虚偽の申告をした疑いがあるとして通報を受けて、捜査に着手。警察は4月25日に男性に厳しい警告をするとともに、4月26日に香港へ強制送還した。

正しい情報を提供するよう警告

シンガポール警察は、市民に対して改めて正しい情報を提供するように要請するとともに、虚偽申告には厳しい罰則を科すと警告している。

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SingaLife編集部

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