鉄道駅で卓球の“トレインニング”（train-ing） MRTエスプラネード駅に卓球台が設置
卓球愛好家が行くべき新しい場所ができた。MRTエスプラネード駅だ。エスプラネード駅コンコース内のA、B、D出口と乗客サービスセンター近くの一角に、シンガポール卓球協会から寄贈された卓球台とネットが設置された。卓球台はオンラインから無料で予約でき、誰でも使うことができる。
この取り組みは、MRT鉄道駅をより活気ある場所にすることを目指し、公共交通運営会社SMRTが進める『SMRTコミュニティーズ イン ステーション』の一環として、試験的に導入されるもの。
卓球協会マーケティング 広報部門の幹部は、「SMRTから本件について打診を受け、卓球を大衆に広めるという点からも、支援のしがいがある取り組みだと感じた」と話した。
SMRTはこの試験導入を通じて、島内中心部で働く通勤者にエクササイズと健康的な生活をより身近に感じてほしいとしている。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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