日本発リユース店「2ndストリート」、シンガポール初上陸 オーチャードに大型店舗オープン

日本最大級のリユースチェーン「2ndストリート」が、オーチャード ロードの商業施設「313@somerset」に初出店する。店舗面積は約576㎡で4月29日開業。日本からの輸入品約1万点を含む2万点以上の商品が並ぶ予定だ。
「2ndストリート」は、洋服やバッグ、アクセサリー、時計など多様な中古品を取り扱い、高級ブランドからファストファッションまで幅広く展開。価格帯はS$5からで、ヴィンテージのグッチやセリーヌなども手頃な価格で購入可能だ。
同店は1986年に名古屋で創業し、現在はアメリカやマレーシアなど海外にも展開しており、世界で約1,000店舗を構える。シンガポール進出は東南アジアでの拡大戦略の一環で、今後5年以内に15店舗の開設を目指す。
現地マネージング ディレクターの中村勉氏は、「シンガポールには中古市場が少ない。持続可能で個性的なスタイルを提案していきたい」と意欲を語った。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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