<ステイホームで子どもの成長を実感>新型コロナの在宅の意外なメリット
新型コロナウイルスによるステイホームのプラスに感じたところをまとめてみました
新型コロナウイルスが感染拡大した影響で、4月7日から始まった外出制限措置(サーキットブレーカー)もかれこれ数週間が経ち、いろんな話が聞こえてきました。もちろん携帯やSNSでですよ、実際には会っていません。
家族全員が自宅待機となった時は、気が遠くなったものですが。コロナ離婚などという物騒な話も聞こえてきて、人ごとではないなと思った方もいらっしゃるかも。ということで、視点を変えて見ましょう。
新型コロナウイルスによるステイホームは、いやいやマイナスばかりじゃないよ、こんなプラスもありました、をまとめてみました。
家族構成:夫、社会人の子ども2人
住所:パヤレバー
時間がバラバラでゆっくり話すこともなかったが、久しぶりにゆっくり会話ができている。夫も心なしか嬉しそう。
子ども自宅で仕事をしている姿を見て、けっこう感動。大人になったんだなぁと。立派に社会人しています。
子どもがお父さんの働いてる姿を見て感動するようなものかなと思います。
家族構成:夫、子ども1人(3歳)
住所:リバーバレー
サーキットブレーカーが始まる前はワンオペ育児で、けっこう大変でしたが、夫がリモートワークになったおかげで、夫が子どもと遊んでくれるように。その間に家事がこなせるので、逆に楽に。子どもの世話の大変さも理解してくれたようです。
家族構成:夫、子ども2人(5歳、7歳)
住所:ビシャン
台所に立つことなど考えられない夫でしたが、友人とのゴルフなども行けず、流石に行き詰まったようでした。Youtubeで発見した時短レシピにはまったようで、レンジでできる料理などを作るように。この時期だけかもしれませんが、おだて方式でチャレンジしてもらっています。
子どもも一緒にわちゃわちゃしている姿はけっこういいものです。
家族構成:シングル
住所:ノベナ
以前からやりたいと思っていた断捨離を始めました。まずはキッチンをやってみたら、思ったより物が多くてびっくり。今はゆっくり洋服整理にかかっています。面白いことに、捨てるだけでなく、意外な組み合わせで着られるものが出てきたり。タンスの肥やしからレギュラーに昇格確定の服が見つかりました。捨てるよりサスティナブルですねー。
家族構成:夫、猫1匹(1歳)
住所:マクファーソン
共働きなので、いつも猫はお留守番でした。それでも別に私たちの帰宅後べったりくっつくという訳でもなかったので、猫は一人がいいのよねと思っていたのですが…。いつも人がいるのになれたのか、急に甘えるように。仕事をしていると足元に来て、にゃごにゃごおしゃべりもしています。本当はさみしかったのかなと改めて感じました。そして猫の表情の豊かさにもびっくり。猫との距離が前より近くなって嬉しいですね。
家族構成:両親、妹19歳
住所:シメイ
友人と会えない分、ビデオ電話するのが楽しくて仕方ありません。笑いが止まらず親から注意されてりして。友人がドリンクをデリバリーでオーダーしてくれましたが、何を注文したのか内容は教えてくれません。届いてびっくりといったちょっとしたゲーム的な要素を入れてワクワク感を楽しんでいます。あまりストレスは感じていません。リモートワークになったおかげでメールを見てなかったという言い訳ができないのが、辛いところですね。
こんなように皆さんの声を聞くと悪い事ばかりでもないようです。。何より、家族との絆や友情のありがたみを実感できたという声も多いです。
かくいうシンガライフスタッフの私も、最初は疲れましたが、やっと3食作る暮らしにも慣れました。メニューも死なない程度で十分、と手抜き三昧で乗り切ってます。なんだかんだと家族との会話も増えました。
息が詰まったら窓でも開けて、コロナのバカ〜と叫んで解消しましょう。そういえば、日本の友人からもらったLINEスタンプが秀逸でした。コロナ関係のスタンプがたくさん。せめてお友達に送って憂さ晴らし(?)ですね!
残りもあとわずかです。無理せず、ステイホームが終わった後の喜びを思い、乗り切りましょう。オンラインでは今だからこそのディスカウントも多々あるようです。お気に入りのブランドがあったら要チェックですね
この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!