本格派横浜家系ラーメンをシンガポールで味わうならYokohama Ramenへ。リーズナブルなのに、味は絶品!ましましゆで卵でお腹いっぱい! PR

Yokohama Ramenとは?
昨年、2024年12月18日に、MacPherson駅からすぐのショッピングセンターにオープンしたラーメン店。シンガポールで人気のラーメン店で腕を振るったXu Binさんと奥様のChrisさんが経営しています。

お2人が自身のお店をオープンした理由はただ一つ。これだけ腕があるんだから、オープンしましょう、とご主人の腕に惚れ込んだ奥様の後押しによるもの。
そうしてオープンしたYokohama Ramenは、ランチタイムは近隣のビジネスマンに支持され、ディナーは仕事帰りのビジネスマンや地元の方々に愛され、週末には多くの家族連れで賑わう人気店となりました。
本場・横浜発祥の“家系ラーメン”を再現
皆様ご存知と思いますが、ここで簡単に横浜家系ラーメンについてご紹介します。
横浜家系ラーメンは、1974年に横浜市新杉田で開業した「吉村家」を発祥とするラーメンです。九州の濃厚な豚骨白湯と東京の醤油ラーメンを融合させたスープはコクがあり、麺は太くコシが強いのが特徴です。スープは豚骨と鶏ガラをじっくり煮込んで旨味を引き出し、濃口醤油で味付けされます。
麺にはモチモチとした中太ストレート麺が使われ、鶏油(チーユ)で仕上げることで深みが増します。トッピングには、ほうれん草、チャーシュー、海苔が定番で、それぞれがバランスよくスープと調和しています。
日本では、特に残業帰りの夜食として人気があり、そのため横浜ラーメンは地元の名物として広く知られています。

とあるように、Yokohama Ramenも醤油豚骨をメインに、中太ちぢれ麺を使い、海苔や半熟煮卵やほうれん草をトッピングしてあります。
もともとは北海道ラーメンのシェフだったXu Bin さんが横浜家系ラーメンを選んだ理由は、より軽やかなスープであったからだといいます。こっくりとしているのに、最後まで飲み干せるスープ。そしてスープを絡め、もっちりとした歯応えのある中太ちぢれ麺は、Yokohama Ramenにぴったり。
アクセス

アクセスは非常に便利。MRTのTai Seng駅B出口から地上階に出て、すぐ右にあるGrantral Mallを外から道なりに行くと、路面に面したYokohama Ramenがあります。日本の路面にあるラーメン屋のイメージそのまま。他のMRTラインとの接続も抜群。ちょっと足を伸ばしてでも行く価値はあります。
Yokohama Ramen人気の秘密は?
それはもちろん、前述のようにアクセスが便利。そしてシンガポールではあまり見かけない、横浜家系ラーメン店であること。そして本格派でありながら、お値段はリーズナブル。なのに、人気のチャーシューには北海道産ゆめの大地を使用。また食いしん坊さんにうれしい、スペシャルなサービスがあること、と人気の秘密は枚挙にいとまがありません!
北海道産ゆめの大地ブランドの豚肉

ゆめの大地ブランドの豚は、三元豚(ランドレース、大ヨークシャー、デュロックにバークシャーをプラスし、肉の旨みや肉質をよりよくした4元豚肉です。飼料にイモや米などの飼料をバランスよく配合し、ストレスのない広大な牧場でじっくりそだてておいしさをアップしています。赤身肉の中にサシが入っているのが特徴とか。
Yokohama Ramenでは、チャーシューやとろ肉にゆめの大地ブランド豚を使っています。
値段がリーズナブル

まぜそばは何と驚きのS$9.90、豚骨合わせラーメンはS$10.90など、きちんとした日本のラーメンが食べられるお店でこの値段はすばらしいです。1番高いラーメン、黒豚とろ肉塩ラーメンですらS$18.90。この味でこの値段は家族連れにも優しいお値段です。
ゆで卵が無料!

Yokohama Ramenの脅威のサービス。それがゆで卵のサービス。店内へ一歩入るとテーブルに置かれたゆで卵が5個入った小鉢。これこそがサービスで召し上がれる卵です。毎朝38個入りの卵を5ケースほどゆでて用意するとか。毎日新鮮なゆで卵を食べてほしい、というのが店主のこだわりです。
本来は1テーブルに5個ですが、追加は可能です。ホールの責任者Rayさんに伺うと、今までで最高に食べた方は、2人連れでラーメン替え玉付きで1杯づつ、ゆで卵は2人で20個ほど召し上がったとか。さすがにそれは食べすぎですが、一人2個くらいならいけそうですね?
おすすめメニューを実食!
たくさんあるメニューの中から、Chrisさんおすすめのメニューを試食させていただくことに。
人気No.1は豚骨醤油ラーメン、No.2は豚骨ラーメン、そしてNo.3は辛味噌豚骨ラーメンだそうで、せっかくなのでNo.1の豚骨醤油ラーメン、チャーシューも捨て難いですが、とろ肉トッピング入りをチョイス。

その間にチャーシューととろ肉の食べ比べをしました。豚肉はもちろんゆめ大地ブランドの豚肉。チャーシューにはバラ肉、とろ肉にはほほ肉を使っています。
チャーシューは、バラ肉にちょうどいい感じに脂があり、歯ごたえがあるのに柔らかい。ほほ肉は持った瞬間に柔らかさが箸に伝わります。噛む必要がないくらい、まさにとろけるお肉。その名の通りです。個人的な感想ですが、男性にはチャーシュー、女性やお子さんにはとろ肉が好まれそうです。もちろんどちらも肉の臭みはありません。
黒豚豚骨醤油とろ肉ラーメンを実食!

早速運ばれてきた、黒豚豚骨醤油とろ肉ラーメンを実食します。メニュー写真の通り、とろ肉が迫力満点に並んでおり、黄金色の半熟煮卵が鎮座。その横には彩とヘルシーなほうれん草、ネギ、そしてパリっとした海苔が入っています。早速麺を持ち上げパクリ。

中太ちぢれ麺はもちもちと弾力があり、いい具合に汁に絡んでいます。

スープは豚骨醤油ですが、塩辛くなくちょうどいい濃さ。飲み干しても罪悪感は感じなくてすみそうです。そしてこの半熟卵が絶品。

個人的にあまりにも生っぽい黄身は苦手なので、この硬さはベスト。しかも味付き。これだけ持ち帰りにして欲しいくらいです。替え玉をお願いしたいくらいですが、我慢我慢!
味変を楽しもう!

揚げニンニクやお酢などでスープの味変もいいですが、この特製チリがおすすめです。

唐辛子や柑橘系汁が入ってピリっとするのにさわやかで何ともおいしいんです。ぜひ試してみてください。
スープティスティング
他のラーメンも食べたいところですが、お腹がいっぱいなのでスープだけ、特別にお願いして味見させていただきました。合わせスープは両方のおいしさをうまく融合。両方食べたいけれど無理だという方にぴったり。

新メニューの塩ラーメンスープは、ミルクパウダーが入っており、塩味にミルク味がプラス。コクのあるスープになっています。
S$4でトッピング可能!


そして各種ラーメンにS$4追加で選べるサイドディッシュにもある、餃子にもトライ。肉餡がぎゅっと詰まった餃子も豚肉の臭みがなく、日本の餃子という感じ。小ぶりですが肉感があります。これはぜひセットで食べたいですね。
今回トライしたメニューは全ておいしいものでした。もちろん、ゆで卵のサービスなど付加価値も高く、次はどのラーメンを食べようか、とすでに考え始めている自分がいました。次回はまぜそばやカレーラーメンなどもいいかも。
落ち着いた日本風の店内で、ゆったりとしたラーメン時間を


そして忘れてはいけない、インテリア。広々とした店内にはテーブルがゆったりと配置しており、テーブルから立ち上がる時に、隣のテーブルに気を使う必要がないくらい。心地いい距離感です。

そして天井から下がる、美しい日本柄の布のデコレーション。鮮やかな色合いはラーメンとベストマッチ。

キッチンも広く取ってあり、もちろん清潔。味にこだわる料理人は清掃もきっちりとやる、その見本のようです。黙々と調理する、Xu Binさんの姿はまさにプロ。盛り付けもきちんと施されており、大満足ですね。

プロモーション
Yokohama Ramenでは、常時いくつものプロモーションをやっています。
ビールプロモーション

🍻サッポロビールS$13.80/本を2本ご注文で1本無料。 🍻アサヒビールS$15.80/本を2本ご注文で1本無料。 |
これから暑さが増していく季節。ラーメン×ビールは最強です。ぜひお友達やご家族でエンジョイ!
VIPカードも発行中!

Yokohama Ramenでは、10%ディスカウント券を発券しており、こちらに5回スタンプが押されるとVIPカードをゲットできます。 VIPカード利用者は毎回10%割引が適応され、誕生日にはラーメン1杯とティラミスが1個無料とうれしいサービスも。 |
現在(5月19日現在)155名の方がメンバーになっています。いつ終了するか未定のため、早めにゲットがおすすめですね。
Yokohama Ramen 住所:601 MacPherson Rd, #01-21 Grantral Mall/Grantral Complex@Macpherson, S368242 最寄り駅:Tai Seng駅 営業時間:日〜木 11:00-22:30、金土 11:00-23:00 定休日:旧正月前日(短縮営業)、旧正月初日 他店舗:無 電話番号:8038 7880 (WhatsApp) ▶予約:予約サイト |
日本人も納得の本格ラーメンをシンガポールで
Chrisさんに「ここに来ると日本のラーメン屋を思い出す。日本が恋しくなると食べに来たくなる」という方(日本人)のお客様がいるというのも納得の、シンガポールで味わえる本格横浜家系ラーメン「Yokohama Ramen」。
日本が恋しくなったら、気軽に日本食が食べたくなったら、日本のソウルフードであるラーメンを食べに、Yokohama Ramenをぜひお試しください。一口食べれば人気の理由がわかるはず。1人で気軽に、お友達や家族と一緒に、どんなシーンでも楽しく食べられる場所です。
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!