シンガポール海洋水族館、セントーサ島に7月23日オープン

セントーサ島の旧S.E.A.アクアリウムが改修を終え、「シンガポール海洋水族館(Singapore Oceanarium)」として7月23日に再オープンする。

運営するリゾート ワールド セントーサ(RWS)は、同館を「世界クラスの海洋研究所」へ刷新すると発表。新館では、浅瀬から深海までさまざまな海の環境を再現し、先史時代から現代に至る海洋の変遷を紹介する。

主な展示には、数千匹のミズクラゲを収容した世界最大級のクライゼル水槽「オーシャン ワンダーズ」や、マングローブ環境を再現した「シンガポールの海岸」が含まれる。また、「オープン オーシャン ゾーン」では、幅36mの観覧パネル越しに、リーフ マンタやゼブラ シャークなど大型海洋生物の泳ぐ姿を観察できる。

同館はまた、海洋研究の促進を目的とし、シンガポール国立大学(NUS)や南洋理工大学(NTU)と連携した気候変動・海洋保全に関する研究も実施予定であるという。


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SingaLife編集部

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