読者割引あり!お土産に、おやつにおすすめ!シンガポールで本当においしいパイナップルタルトKele! PR


実はシンガポールはパイナップル天国?!

今のシンガポールからは想像もつきませんが、その昔シンガポールはゴムやココナッツ、ガンビールなどのプランテーションとして栄えていました。1850年代にガンビールの栽培に代わり、パイナップルの栽培が行われ、急速にパイナップルの供給が上りました。そして缶詰が発明された1888年から世界に大量輸出されるようになったそうです。

そんな、パイナップル大国でもあった過去を持つシンガポール。歴史を振り返っても、パイナップルを使ったお菓子が国民的お菓子となるのは、至極当然のことだったのかもしれません。

パイナップルタルトは、台湾をはじめとするアジア各地で親しまれている人気スイーツです。なかでもシンガポールやマレーシアで作られているものは、バターの風味が豊かで、口当たりがやわらかいのが特徴です。

その伝統的なレシピを今も守り続けているのが、シンガポールの人気専門店「Kele」。今回は、Keleのパイナップルタルトがなぜ多くの人に選ばれているのか、その魅力をご紹介します!

Keleの始まり

Kele(可楽 ケレ)の歴史は、1983年にシンガポール西部で開店した、小さなベーカリーが始まりです。創業当時から受け継がれているレシピは、今も変わらず大切に守られています。一つひとつ丁寧に焼き上げたパイナップルタルトを届けていた、そんな“町のベーカリー”が、Keleの原点です。

第二章の始まり

2012年、現マネージングディレクターのAdrian Angさんが経営を引き継ぎ、2016年にはGordon Angさんがマーケティングディレクターに就任。この2人の体制のもと、Keleはリブランディングを行い、現在の姿へと生まれ変わりました。

伝統を大切にしながらも、次世代に愛されるブランドへ。その思いが、今のKeleを形づくっています。

中身は変えず、パッケージを一新!

創業当時から現在に至るまで、Keleのパイナップルタルトは、常に最高の素材のみを使用し、伝統的な製法で保存料、人工着色料、保存料などを一切使用せずに作られています。

一番大切な部分はそのままに、おしゃれな目を引く金色の缶のパッケージでドレスアップしました。それまではパイナップルタルトというと、透明なプラスチックに赤いフタ、または全て透明なプラスチックケース入りが一般的でしたが、Keleでは、写真のような金色のかわいい缶入りにしたことで、ひときわ注目を集めることに。

食べ終わっても、取っておきたいかわいい缶!

旧正月だけじゃない、おしゃれなお菓子

若い世代にとっては、パイナップルタルトは旧正月のお菓子といったイメージがありますが、実際、旧正月に欠かせないお菓子です。パイナップルは、幸運と富の象徴とされる縁起のよい果物です。中国語でパイナップルは「鳳梨(オンライ)」と書きますが、これが「旺来(幸運が訪れる)」という言葉と同じ音になることから、おめでたい果物として旧正月には欠かせない存在です。

そこでおしゃれな缶に変えたところ、若い世代が大注目!改めて手に取って食べてみたら、そのおいしさを皆さんが再確認し、そこからKeleの快進撃が始まりました。Keleは地元の方々から愛されるベーカリーから、観光客にも認知される人気店へと生まれ変わりました。

旧正月のお菓子、というイメージから脱却し、シンガポールの若い世代が、友達へKeleのパイナップルタルトをお土産に持っていく、そんなトレンドを作り出しました。

シンガポールのお土産にぴったり!

シンガポールのお土産は、グルメの方や目利きの方、シンガポールに詳しい方などにもよろこんでいただけるものを選びたいですよね。そんな時はKeleがベストなチョイスです。

お土産にKeleを選ぶ理由①

2018年、ミシュランガイドに掲載され、シンガポールの代表的なブランドとして紹介されました。

2021年には「Made With Passion」の認定を取得しました。「Made With Passion」は、情熱を持って製品や商品を生み出し、成長し続けるシンガポールを象徴するブランドに対し、シンガポール政府観光局から与えられる称号です。こちらもシンガポールを代表するブランドの一つとして認められたという証であるので、どなたに差しあげても安心と言えますね。

お土産にKeleを選ぶ理由②

Keleのパイナップルタルトには、さまざまなフレーバーがあるのも特徴の一つ。トラディショナルパイナップルタルトとゴールデンパイナップルボールはもちろん、その他のバラエティ豊かなフレーバーは、パイナップルタルトファンでも食べたことがないかも。

Keleオリジナルフレーバーは6種類に加え、SG60を記念して新しく3種類が誕生。現在9種類からお選び頂けます。

Traditional Pineapple Tart、Golden Ballの2種はオリジナルのフィリング。Golden Osmanthus (ゴールデンオスマントゥスト)は金モクセイ、Sweet Potato スイートポテト、Jade(ジェイド)はココナッツとパンダン、Rose (ローズ)はバラ、Cocoa Pineapple Ball(ココア パイナップル ボール)はココア風味。これらのフレーバーが店舗で販売されています。

Keleのパイナップルタルトがユニークなのは、どのフレーバーも個性的でありながら、絶妙なバランスで調和しているところ。それぞれの味がしっかり感じられるのに、タルト全体としての一体感が損なわれていないのが魅力です。

なかでもSingaLife編集部のお気に入りは「Golden Osmanthus(ゴールデン オスマンサス)」。このフレーバーには、シンガポールの人気ティーブランド「Gryphon Tea Company」がKeleのために特別にブレンドした金木犀(キンモクセイ)の茶葉が使われています。

ひと口食べると、ふわっと広がる金木犀の上品な香り。そして表面に散りばめられた金箔が、見た目にも華やかで、贈り物やお土産にもぴったりの一品です。



SG60記念記念の3種はTeh Tarik(テ タリ)、Orchid Lychee(オーキッド ライチ)、Pandan Coconut(パンダン  ココナッツ)とシンガポールらしいフレーバー。



Orchid LycheeとPandan Coconutを試食してみます!

Orchid Lycheeは、オーキッドを思わせる薄いヴァイオレット色で、一口かじると鼻腔にライチの香りが広がります。

Pandan Coconutは、パンダンの緑の色合いと優しい香りで、いつものパイナップルタルトと一味違う味わいです。今年限定のフレーバーなので、ぜひトライしたいですね!

新発売なので、シンガポール在住でもまだ知らない方も多いはず。新しいものが大好きなお友だちにぜひ教えてあげてくださいね!

お土産土産にKeleを選ぶ理由③

シンガポールの観光名所が描かれたギフトボックスはお土産にぴったり!日本からのお客様にお出しすればちょっとした話題にもなり、シンガポールらしさを感じてもらえる一品です。また、旅行のお土産としてはもちろん、一時帰国の際の贈り物としてもよろこばれそうですね!

マリーナ ベイ サンズなどのランドマークが描かれた「Skyline Souvenir Box」や、華やかな模様が印象的な「Peranakan Souvenir Box」など、デザインも豊富。 3個入り・6個入り・12個入りと、人数やシーンに合わせてサイズを選べるのも魅力です。

チャイナタウンのスミスストリートにある本店では、現在、ミックス&マッチコーナーがあり、美しい缶も含め、あなた好みのオリジナルセットが作れます。

この缶には、パイナップルタルトを2個入れることも、タルト1個+ティーバッグ1個の組み合わせにすることも可能。

さらに、リボンやメッセージカードを添えれば、オリジナルのお土産ボックスが完成!メッセージを書けるコーナーもあり、気持ちを添えて贈りたいときにぴったり。このアイデアはいいですね!


お土産にKeleを選ぶ理由④

全ての店舗へのアクセスがとても便利。Kele本店はチャイナタウンのメインストリート、スミスストリートにあります。しかも、チャイナタウンに来たら必ず訪れたい名探偵コナンの壁画の真横。コナン詣の行き帰りに寄るのにもおすすめです。

その他、高島屋フードホール、Tangsギフトショップはオーチャードロードにありとても便利。ジュエルチャンギエアポート内のショップはコンセプトショップで、スイートショップCocoa Trees内で販売しています。お土産を買い忘れた!という時にとても便利ですねですね。

お土産土産にKeleを選ぶ理由⑤

パイナップルタルトにぴったりのペアリングティーもあり!

今までお客さまから何度も聞かれたという、Keleのパイナップルタルトに合うお茶が欲しいという願いに応え、新発売となりました。こちらはお店で試飲も可能です。

ちょっと珍しいのがGlutinous Rice Pu-Erh Tea Tin(もち米プーアール茶)です。玄米のような香ばしさともち米らしい甘みが魅力のお茶。缶入り10袋でS$12。パイナップルタルトと一緒に添えてあげれば、最強のペアリングが完成です。

試食&試飲タイム!

Kele本店では、パイナップルタルトの試食とお茶の試飲サービスを実施しています。提供時間は14:00-16:00のティータイム限定ですが、時間外でもお茶のご提供が難しくてもパイナップルタルトだけなら試食できる場合もあります。お気軽に、フレンドリーなスタッフへお声がけください。

プロモーションも盛りだくさん!

今年はシンガポール建国60周年!記念すべきSG60に、Keleでもスペシャルパッケージプロモーションがあります。

SG60 Heritage Value Gift Packageは、S$200相当のプレミアムなパイナップルタルトと限定アイテムが詰まったセットが、なんとS$68!超お得なこのチャンスをお見逃しなく!

販売終了日は明記されていませんが、早めのお求めがおすすめです。夏に帰国予定なら先に購入してもいいですね。

SG60 Heritage Value Gift Package内容:各1点

クラシック缶入りトラディショナルパイナップルタルト S$33.80
プラナカンシリーズボックス 6個入りパイナップルタルトS$18.80
プラナカンシリーズボックス 6個入りパイナップルボール S$18.80
パンダンココナッツ 3個入りパイナップルボール  S$13.80

マンスリーギフト:各1点

◉7月:
 SG60シリーズ 3個入り テタリ風味パイナップルボール S$13.80
 SG60シリーズ 3個入りライチオーキッドパイナップルタルト S$13.80

◉8月:
 パイナップル ぬいぐるみ S$15.80
 SG60 トートバッグ S$15.80

◉9月:
 クラシック缶入りトラディショナル パイナップルタルト S$33.80
 ポストカード S$1.50

追加割引特典

CNY’26(2026年中国正月)用事前注文購入時限定10%オフの割引コード
+30%オフの専用コード(ティー&タルト製作体験ワークショップ用)

盛りだくさんでうれしいプロモーションセットの購入はこちらから。
※店舗で購入も可能です。

その他のプロモーション

Mr Marlionとのコラボプロモーションも実施中。

このセットなら、きっと受け取った方も喜んでくれるはず!黄色のマーライオンは、パイナップルカラーみたいで、なんだか縁起もよさそうですね!

マーライオンを作っちゃう?

なんとマーライオン×パイナップルタルトの夢のコンビは、自分で作ることも可能なんです。

現在、シンガポールの人気中国茶ショップ&カフェ「Tea Chapter(ティー チャプター)」で月2回ほどワークショップを開催中。マーライオン形タルトを手作りし、ティーマスターの指導のもと、エレガントなティーセレモニー体験もできます。

このダブルで楽しい中国茶の伝統文化ワークショップは、お子様連れの方も多く、わいわい楽しい時間を過ごしていただいています。興味のある方はぜひ!

タルト&ティーインフュージョンワークショップ
🎫2025年7月5日、19日のチケットは現在販売中。購入はこちら

開催日時:2025年7月5日(土)、19日(土) 11:30-13:00
場所:Tea Chapter
住所:9 Neil Rd, S088808
※大人1名につき、7歳以下の子ども一人無料参加可能

 

読者限定プロモーション

🌟SingaLife読者対象割引あり。
SingaLifeのKele広告の写真をスタッフに見せるか、プロモーションコード「KeleXSingaLife5」 を使用すると S$5分のバウチャーをプレゼント(最低購入額の条件あり)

※プロモコードはオンラインショップでも利用可能!
🎫WEBクーポンはこちら!

店舗情報

Kele Flag Ship Store @Chinatown (ケレ フラッグシップ ストア@チャイナタウン)
住所:2 Smith St S058917
最寄り駅:Maxwell駅、Chinatown駅
営業時間:月〜木 10:00-19:00、金〜日 10:00-20:00
定休日:無
他店舗:Takashimaya店、Jewel Changi Airport店ほか
電話番号:6908 1511
WEBサイト

 

Keleのパイナップルタルトはいつでもおいしい!

Keleは、シンガポール伝統のスタイルを大切にしながら、丁寧にパイナップルタルトを作り続けている専門店です。多彩なフレーバーや、他では見かけないオリジナリティあふれるパッケージも魅力で、「パーフェクトなパイナップルタルト店」と呼ぶにふさわしい存在です。しかも、シンガポールでしか購入できないという点も、プレミアム感あり!

2025年の旧正月には、ポケモンとのコラボ商品が大きな話題となりましたが、新しいチャレンジにも積極的。2026年には、また別の人気キャラクターとのコラボが予定されているという噂もあり、今後の展開にも目が離せません。

お土産に、おやつに、どんなシーンでも活躍してくれるKeleのパイナップルタルトは、まさにシンガポールを代表する一品といえますね!

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。



最新ニュースやプロモ情報をLINEとInstagram、メルマガでお届けしています!ぜひお友だち追加・フォローしてね!

この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

  • 帰国生のミカタ
  • SingalifeBiz