【The Orange Tree Preschool】日本人スタッフ常駐のローカル園がリバーバリーに開園! PR

シンガポールで小さなお子様を育てている日本人保護者の中には、幼少期から国際感覚や語学力を育てたいと考える方も多いのではないでしょうか。
そんな願いを叶えるのが「The Orange Tree Preschool(オレンジツリープリスクール)」です。英語・中国語・日本語の3言語に日常的に触れつつ、多国籍の友だちと一緒に遊びながら学べる環境を提供します。日本語や日本文化も大切にしながら、グローバルな力を身につけられるプリスクールをお探しの日本人ファミリーに、ぜひ知っていただきたい学校です。
The Orange Tree Preschoolとは

The Orange Tree Preschool(オレンジツリープリスクール)は、シンガポールで23年の歴史を持つバイリンガル幼稚園です。姉妹校であるThe Orange Academy(オレンジアカデミー)も国内に4キャンパスを展開しており、両園あわせて長年にわたり質の高い幼児教育を提供しています。
クラスで使用する言語は主に英語と中国語ですが、リバーバリー校に限り、日本語を母語とするお子様向けに、毎日30分の日本語クラスを開講しています。英語・中国語・日本語の3か国語に自然に触れながら、多国籍な文化を学べる環境を提供しています。
リバーバリーに新規開園!

2024年にThe Orange Tree Preschool (River Valley)が、商業施設「New Bahru」内に開園しました。リバーバリーは、都会ながら緑が多く、比較的子供も住みやすい穏やかなエリアです。「New Bahru」などの商業施設が近くにあり、買い物や食事にも便利な立地です。こうした環境の良さから、特にファミリー層から注目を集めています。
新校舎のリバーバリー校は、既存のチョアチューカン校と比べても、指導内容や教育方針に違いはありません。ただし新設されたばかりの綺麗な校舎でのびのびと学べること、そして日本人の先生が常駐していることが、リバーバリー校の最大の魅力です。

リバーバリー周辺にお住まいでない方も、通園しやすい嬉しいサービスがあります。プリスクール専用の通園バスではありませんが、New BahruとSomersetエリアをつなぐ無料シャトルバスが、毎日11:00-21:00の間、30分間隔で運行しています。(2025年7月取材時点)
特にMRT Orchard、Dhoby Ghaut、Newton、Somerset駅周辺にお住まいの方は、昼や夕方の送り迎えにご利用いただくと非常に便利です。
The Orange Tree Preschoolで学べること
オレンジツリープリスクールでは、言語の習得にとどまらず、創造性や思考力を育むことを大切にしています。子供たちが自らの興味に向かってチャレンジできるような環境が整っています。子供たちが安心して挑戦できるように整えられた場には、どのような工夫があるのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
英語と中国語のバイリンガル教育

授業は主に英語と中国語で行われ、2週間を1セットとしたカリキュラムで、2〜3日ごとに使用する言語を切り替えながら進めています。
例えば… ▪1週目:月火は英語、水木金が中国語を使ったクラスを開講 ▪2週目:月火は中国語、水木金は英語を使ったクラスを開講 |
このように、英語と中国語の両言語をバランスよく使用しながら、子供たちが言語学習に集中できる環境づくりを心がけています。また、これらの言語カリキュラムは、ECDA (Early Childhood Development Agency)によって定められた枠組みとガイドラインに準拠して編成されています。
クッキングや科学実験を通した体験型学習

グルメスタジオ/サイエンスラボでは、料理や科学の楽しさを感覚的に体験できます。クラスは週に1回開講されており、英語と中国語を隔週で交互に使用しながら進められます。サイエンスクラスでは白衣、料理クラスではエプロンが配られ、子供たちはまるで本物の科学者や料理人になったような気分で、楽しみながら学ぶことができます。グルメスタジオ/サイエンスラボがあるのは、リバーバリー校だけ!


グルメラボの一角には「水耕栽培コーナー」があり、実際に野菜を育てて収穫する体験をします。また、別の日には1人1台ずつ用意された電気式のマルチクッカーを使って、実際に調理する体験をします。ただ見て学ぶだけではなく、実物に触れたり、自分の手で体験することで、子供たちの生きた学びを育み、考える力を養っていきます。
小学校進学準備
The Orange Tree Preschoolは、子供一人ひとりの個性を大切にしながらも、小学校入学前に必要なスキルを自然な形で身につけられることを重視しています。温かく豊かな学習環境の中で、学力・遊び・情緒面の成長にバランスよく取り組むことで、子供たちの生涯にわたる学びの基盤を育んでいきます。
また、言語リテラシー(読み書き)能力や計算力、健やかな人格形成にも力を入れており、子供たちが小学校へ自信をもって入学できる準備を整えています。
日本語クラスも毎日実施
リバーバリー校には日本人スタッフが常駐しており、日本語クラスを毎日開講しています。日本の言語や文化を子供たちに伝える日本語クラスについてご紹介します。
日本人スタッフが毎日30分日本語クラスを開講


日本語クラスは、日本語を母語とするお子様を対象に、毎日30分間開講しています。このクラスを開講しているのはリバーバリー校のみで、対象年齢は生後18か月〜6歳と幅広い年齢に対応しています。なんと、日本語クラスは通常の保育料に含まれており追加料金は不要!これは嬉しいポイントです。
日本語クラスは通常の教室とは別の日本語専用教室で行われます。教室の入り口付近には、シンガポールでは珍しい畳が敷かれています。また、教室内の掲示物は、季節や行事に合わせて頻繁に変えるこだわり。日本の文化を五感で感じられるような工夫が、たっぷりと詰まっています。
概要
子供の年齢にあわせクラスを分けています。ここでは各クラスの概要をご紹介します。
対象年齢・先生と園児の人数比
クラス | 対象年齢 | 先生:園児の人数比 |
Infant Care(乳児) | 生後2か月~17か月 | 3:8 |
Playgroup | 生後18か月~30か月 | 3:12 |
Nursery1(N1) | 3~4歳 | 1:8 |
Nursery(N2) | 1:12 | |
Kindergarten(K1) | 5~6歳 | 1:15 |
Kindergarten(K2) | 1:15 |
園児の数に対して先生の人数が多いのが特徴です。先生の目が行き届きやすく、個別性の高い指導やサポートを可能にしています。また、安全面においても、小さなお子様を安心して預けていただくことができます。
クラスの特徴
クラス | 特徴 |
Infant Care | 安全で豊かな環境のもと、感覚の探求や感情的な絆づくり、そして子供たちの全体的な成長をサポートする乳児ケアプログラムを提供しています。 |
Playgroup | 言語、身体の動き、音楽、創造的な遊びを通じた探求を促し、実践的な体験や有意義な交流を通して、子供たちの社会性や基礎的なスキルの習得をサポートします。 |
Nursery | ストーリーテリングや計算能力の育成、そしてバイリンガルによる没入型学習を通して、子供たちの発達と自立をサポートします。好奇心や発見への喜びを育みながら、自信を持ってKindergartenのクラスに進めるよう、しっかりとした学びの土台を築いていきます。 |
Kindergarten | 自信を持って話せる力や考える力、そしてバイリンガルとしてのスムーズな会話力を育て、小学校入学をしっかりサポートします。科学に触れ好奇心をくすぐるグルメラボのような楽しい探究学習も取り入れています。 |
保育時間
▪7:00-13:00(午前半日) ▪13:00-19:00(午後半日) ▪7:00-19:00(全日) |
保護者の方のご都合や教育方針などに合わせて、上記3パターンから選択していただくことが可能です。
利用者の声
The Orange Tree Preschoolにお子様を通わせている保護者の方からいただいた、リアルな声をご紹介します!
保護者の方より(お子様の年齢:2歳半)
The Orange Tree Preschoolの近所に住んでいたため、通りがかりで園の存在を知りました。
入園を決めた理由は、家からの近さに加えて、日本語クラスがあり日本人の先生が常駐していること、まだ新しく少人数制であること、そして園全体の雰囲気が良かったからです。
実際に入園してみて一番うれしいのは、子供が毎朝自分から制服を着て「オレンジツリーに行きたい!」と言ってくれることです。
私の子供は1月生まれで、日本では早生まれのため、どうしても同じクラスの月齢が高いお子さんと比べるとできることが限られていました。
しかし、こちらでは1月始まりの学年になるため、クラスの中では上の年齢になるので、自信がついたのか、いろいろなことを自分からやりたがるようになりました。
そういったところから、子供の成長を感じています。
オペレーションマネージャーのMs. Christinaへインタビュー
今回、オレンジツリープリスクールでの取り組みをより深く知るために、オペレーションマネージャーのMs. Christinaにお話を伺いました。
子供たちへの思いとは?
子供たちには自然でのびのびと育ってほしいと願っています。間違えることを恐れず、何事にも挑戦してほしいです。
保育で大切にしていることは?
保育においては、結果だけではなく、その過程をとても大切にしています。子供たちが聴覚や視覚などの感覚を使いながら、自然な流れで学べる環境を整えているからです。さらに、私たち先生も園児たちから学ぶことが多く、互いに学び合う関係を大切にしています。
また、私たちのプリスクールでは、日本人の先生をはじめ、全ての先生が一人ひとりのお子さまの個性を尊重し、子供にあわせたサポートをしています。こうした取り組みがあるからこそ、The Orange Tree Preschoolは常にオープンで温かい環境を実現しているんです。
日本人の先生へインタビュー
実際に日本語クラスを担当されている日本人の先生にお話を伺いました。
日本人の親子との関わり方
年に2回の個人面談はありますが、日頃から送り迎えなどのタイミングで、保護者の方とこまめにコミュニケーションを取るよう心がけています。
ローカルのプリスクールに子供を通わせるとなると、英語に不安があって先生とのやり取りが少し億劫になってしまう保護者の方もいらっしゃるかもしれません。そんなときは、私を通じてであれば話しやすいと感じてくださる方も多いように思います。そのため、英語での会話に自信がない保護者の方もご安心ください。私がつなぎ役となって、しっかりとサポートさせていただきます。
日本人の親子へメッセージ
シンガポールでの滞在期間の長さにかかわらず、子供たちにはぜひ、ローカルのプリスクールに通うという貴重な体験をしてほしいと思っています。
英語・中国語・日本語といった言語の習得はもちろんですが、それ以上に、小さいうちからさまざまな人種や文化に触れ、多様な価値観の中で育つ経験を大切にしてほしいと願っています。
個別見学
The Orange Tree Preschoolについて、より深く知っていただくために、個別見学ツアーを実施しております。子供たちがのびのびと活動している姿をご覧いただくことができ、園内の様子を知ることができます。園の雰囲気を直に感じていただける貴重な機会です。見学は午後4時以降に承っておりますので、ご都合に合わせてお気軽にお越しください。
※個別見学の予約はこちら
園の情報
The Orange Tree Preschool Rivervalley校 (オレンジツリープリスクール (リバーバリー校)) 住所:58 Kim Yam Rd #03-01,S239359 最寄り駅:Fort Canning Park駅 電話番号:6592 7877 WhatsApp:8116 4199 E-mail:enquiry@orangetree.com.sg (お電話・WhatsAppメッセージ・E-mailでのお問い合わせは、日本語で対応可能です) 分校:有(Choa Chu Kang校) WEBサイト WEBサイト(リバーバリー校) |
就学前から多国籍な文化に触れよう!

シンガポールのローカル園では英語と中国語が学べるところが多いですが、The Orange Tree Preschoolでは、子供たちのルーツである日本語や日本文化にも、自然に触れられる環境を大切にしています。また、多様な人種の子供たちが通うシンガポールのプリスクールに安心して飛び込めるよう、日本人スタッフをはじめ、すべての先生が一人ひとりの個性に寄り添い丁寧にサポートします。まずは個別見学に参加して、プリスクールの雰囲気を体感してみてください!
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
最新ニュースやプロモ情報をLINEとInstagram、メルマガでお届けしています!ぜひお友だち追加・フォローしてね!
この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!