SBCメディカルグループと同等の施術を受けられる、The Chelsea Clinic＆Aesthetics。スパと美容医療で理想的な肌を PR
美容
2025.12.25

The Chelsea Clinicとは？どんなサロン？

シンガポールの中心地、オーチャードロード。その中でもNgee Ang Cityといえば正にシンガポールの象徴とも言えるビル。そのNgee Ang Cityの19階に居を構える美容クリニック＆エステティックサロンがThe Chelsea Clinicです。

The Chelsea Clinicは1999年にドクターEwen Cheeによって設立されました。以来、20年以上にわたり、医学的見地から健康的で若々しい肌を保つことを目的としたアプローチを実施してきました。シンガポール人はもちろん、日本人を含む、多くの海外からの駐在員などから支持されてきました。

そして現在、The Chelsea Clinicは、東京に本社を置き、湘南美容クリニックを中核とするSBCメディカルグループの一員として、美容医療と個々に合わせてパーソナライズな治療を行うクリニックとして再スタートを切りました。

クリニック／スパのコンセプトについて

The Chelsea Clinicは今年、2025年11月1日にNgee Ang Cityで開所式を行いました。新しい施設はクリニックとスパが隣接しつつも、独立した施設となっています。

クリニックには12の診療室、スパには4つのスパルームがあります。快適さとプライバシーを保て、スムーズに患者のケアができるような配置になっています。

現在、専任ドクターは4名いますが、各ドクターごとに専用のコンサルテーションルームがあり、担当するドクターがカウンセリングを行います。待ち時間もなく、一貫したサービスが可能となりました。また美容医療とスパで患者の情報を共有し、両輪で行うことができるので効果的な施術も可能となりました。

こだわりの施術

The Chelsea Clinicでは、Picoレーザーやカーボンピーリングなどのレーザーを始め、マイクロニードリングやオリジオXなどのRF（熱エネルギーで肌の奥にアプローチする）治療、ハイフ、その他様々な機器を設置していますので、複数の治療を組み合わせ、より効果的なアプローチが可能となります。

これこそが専任ドクターの1人であるドクターKevin ChanがThe Chelsea Clinicに移動した理由の一つでもあります。

安心の日本語サポート

カウンセリング前には現在の状態や直近の肌やお悩み箇所の治療有無、長期で服薬している薬や持病、アレルギーなどの問診票への記入があります。

その際にも日本人スタッフのMakoさんがついてくださいます。今年10月からシンガポールへ赴任し、日本人の患者へ丁寧に対応してくださっています。

日本人の方は英語の理解はできても、ドクターの質問について細かい部分は不安ですよね。丁寧にサポートしていただけるので、齟齬なく安心して治療に取り組めるのは気持ち的に楽ですね。もちろんアフターケアに関してもきちんと説明してくれます。

クリニックへの電話やWhatsAppでの問い合わせも日本語で大丈夫。お返事も可能な限り早く返してくれます。また現在、Makoさんの勤務日は月〜金曜ですが、土曜日でも対応可能な場合もありますので、お気軽に相談してみてください。

丁寧なカウンセリングが魅力

問診票への記入後、担当医師が待つカウンセリングルームへ行きます。本日の担当ドクターはドクターKevinです。

ドクターKevinはピカピカでとっても美肌。優しい笑顔とソフトな口調で一気に安心感が芽生えます。カウンセリングは問診票を元に再確認することから始まります。アレルギーの有無や過去の施術、時期、そして気になる部分など細かく聞かれます。

その間、Makoさんは常に側に待機し、通訳補助やドクターの依頼に応じてサポートしてくださるので心強い限りです。また治療内容に関して、どんな治療法があるかなどのオプションを提案してくれ、期待できる効果やリスクなど細かく教えてくれます。

お互いに納得したら金額（同じ治療法でも状態など個々により変わります）を提示され、治療へと進みます。患者の当日の予定にもよりますが、通常はカウンセリング後、続けて治療を行う方が多いとか。

ドクターKevinによると、例えば3か月後に大切なイベントがあるから、そこにベストな状態で臨みたい、というような希望がある場合はなるべく早くカウンセリングを行えば、逆算していつ施術を行えばいいかということをアドバイスできるので、まずはカウンセリングを行うのがおすすめとのことでした。

施術により効果が出る期間も違うし、逆に早くしすぎたら大事な日には効果がすでに減少している場合もあるので、早めに計画をたてた方が良さそうですね。

院内・スパの雰囲気は？

院内、スパともにオープンしたばかりなので、ピカピカ。清潔感と高級感が漂い、モダンなのにリラックスできるニュートラルな色合いのインテリア、座りごごちのいいソファーと雰囲気は満点。どんな人でも喜ばれる印象。

ソファーに座ったらドリンクを持ってきてくれます。くつろぎの空間でいただくお茶は癒されます。お茶の他、紅茶や淹れたてのコーヒーもあり、好みに合わせて選べます。

スタッフもフレンドリーで笑顔。もちろん肌の状態もみなさんバッチリ。思わずここで働きたいと思った筆者でした。

各部屋の名前がユニーク。

こちらはメイクルーム、GINZA！

実際に施術を体験してみた！

筆者の肌悩みは小さなブツブツ（稗粒腫）が多数、また加齢によるたるみなどいろいろあります。稗粒腫がたくさんある場合は、それをCO2（炭酸ガス）レーザーで除去できます。CO2レーザーは稗粒腫のほか、脂腺増殖症にも効果があるそうです。こちらは次回、ぜひやってみたい施術です。

今回はたるみ解消の方にトライします。

たるみにもさまざまな治療法がありますが、筆者は顔に脂肪が少ないので、ハイフやその他の方法は顔が細く（貧相に？）なる可能性があるので勧められない、Oligio X リフティングがおすすめとのことでした。

Oligio Xは必要な部分は保ちながら、たるんだ箇所のみ引き締め効果が期待できるとか。Oligio治療はシンガポールでもすでに行われていますが、Oligio Xは従来のOligio RFシステムをアップグレードしたモデルです。現在シンガポールでは、The Chelsea Clinicでのみ提供している施術です。

最大400ワットの出力が可能となり、新開発の11段階冷却技術により、皮膚表面温度を下げることができることで、熱さをあまり感じず施術を受けることが可能となりました。

表層、深層コラーゲンを同時に刺激して、従来モデルより効果を長く感じることが期待できるとのこと。外科的手術なしでリフトアップ効果が期待できる施術法です。ショット数は600〜800がありますが今回は初回なので600、出力も真ん中程度でお願いすることに。

では早速トライアルスタートです！

院内施術

前述のように担当ドクターKevinのカウンセリングを受け、現在の悩みや気になる部分について相談しました。筆者は複数の悩みを抱えており、それぞれについて話し、どれを体験するのがいいかアドバイスをいただきました。

決まったら体験へと進みます。本日体験するのは前述のOligio X。美容大国韓国で生まれたモノポーラ高周波（RF）です。The Chelsea Clinicはシンガポールで初めてOligio Xを導入したクリニックで、現時点でも唯一の提供クリニックです。

まずはメイクを落としていただき、その後麻酔クリームを塗布して15分ほど待ちます。その間にまたおいしいドリンクをいただきました。コーヒーを飲みながらゆっくりと麻酔がきくのを待ちます。全く緊張感なく、治療を待てます。この後は術前写真を撮影します。

本格的なカメラがあり、いろんな角度から撮影します。

その後は施術室へ移り、施術がスタート。ドクターKevinが笑顔で登場。RFは温かく、痛みは無く麻酔クリームは必要なかったかな、と思っていたら、部位によっては痛みがあることも！始まる前にドクターより顔の外角の部分は痛いと言われていた通り、熱くヒリっとする感覚がありました。

痛かったら休憩する、というドクターの言葉通り、部位によっては痛みがあることも。ちょっと我慢できないかなと思ったら休憩をお願いしましょう。

ここのあたりは痛くないです。ドクターはカウントしながらやってくれるので、心の中であと何回と数えつつ耐えます。

この辺りは痛かったです！顔（お恥ずかしい）

最大出力でお願いしたらより効果が出るのでは、と思い、お願いするところでしたがしなくて良かったです。片側をやりましたが、施術後に効果が見て取れるというドクターの言葉通り、変化を感じることができました。

右側が施術した方です！

続いてもう片側へ移ります。残り300ショットの開始です。心の準備もできていたので、少し楽でした。これも人により痛みを感じる度合いも違うので、時間がない方は麻酔クリームを塗らずにやる方もいるとか。また男性は、より痛みに弱いので休憩が多くなり、施術時間が長くなる場合もあるそうです。

施術後は10〜15分ほど赤みが残る方もいますが、筆者はすぐに赤みは取れました。

その後、再度写真撮影をしましたが、その際の写真を撮り忘れました！残念です。

さてこれから2か月後にどれくらい変化があるのか、楽しみです。

この施術はたるみが始まった方だけでなく、20代前半の方も受けられているそう。深層コラーゲンを刺激することで、たるみを先回りして予防することが期待できるということのようです。確かに、たるんでからの治療より、予防の方が大事かもしれませんね。

クリニック、エステのそれぞれの効果

The Chelsea Clinicには、併設されたエステティックサロンChelsea Aestheticsがあります。

エステティックサロンのみの利用ももちろんできますが、クリニックでの施術後に利用するのもいいですね。またその逆でエステ体験後、The Chelsea Clinicに興味をもち、クリニックにカウンセリングに行く方もいるそうです。

お客様によってエステを好む方、クリニックでの美容医療を好む方がいますが、The Chelsea Clinicならそのどちらにも対応できるのがいいですね！

Chelsea Aestheticsとは

今回はスパは体験していませんが、Chelsea Aestheticsは、医療レベルの効果とスパの癒しが両立できる美容医療クリニックです。

Chelsea Aestheticsは独自の「4Ps（ニキビ・毛穴・色素沈着・たるみ）」と「3Cs（ボディライン形成・コンディション調整・セルライトケア）」のメソッドに基づき、肌や体の悩みを表面的ではなく根本原因から改善する施術を行っています。

美容・ウェルネスに対するフィロソフィー

実はドクターEwen Cheeの元には、SBCグループの前に多くのコラボレーションの話がありましたが、ドクターCheeは全てお断りしていたそうです。それは美容に対するアプローチや患者様に対する考え方が違っていたからだそう。ですが、SBCグループ、中でもドクター相川の美容理念、フィロソフィーに、ドクターEwen Cheeが共感したことで、提携が実現しました。

曲げたくない、曲げてはいけない美容理念が国を超えて合致したから生まれた、新しいThe Chelsea Clinic。患者それぞれに合った治療法、そして希望する効果への必要な治療を行い、患者が理想的結果を実感して、笑顔で帰っていかれるような、そんなクリニックです。

店舗情報

The Chelsea Clinicで理想の肌を叶えよう！

美容医療にはさまざまな形があります。顔にメスを入れるか入れないか、そこは1番大きい部分と言ってもいいかもしれません。

例えばメスを入れれば、一気に結果は出るかもしれませんが、もしも失敗したらと思うと、なかなか勇気が出ません。評判の良い病院でも、ドクターにより違いがあるかもしれませんし、切ってしまうと元には戻れません。でも日本のSBCメディカルグループと同等のレベルの、切らない治療が行えるThe Chelsea Clinicならそんな不安はありません。

本日の施術後、筆者にあるのは温かいカスタマーサービスと、これから先、現れるであろう効果に対する期待感のみ。もしかしたらこの期待感も、施術効果アップにつながるかも！各施術により費用は変わりますが、次にどんな施術に挑戦するかはわかりませんが、Chelseaへそくりを始めるつもりです！

肌やその他、人から見られる場所にさまざまな悩みがあると、どんなに着飾っても満足する外見になるには難しいかもしれないですよね。それなら1番の悩みを解消し、満足いく状態になれれば、シンプルな白Tシャツでも100倍気分は上がります。

まずはカウンセリングに行ってみてください。そして理想の外見を、肌を手に入れましょう！

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

最新ニュースやプロモ情報をLINEとInstagram、メルマガでお届けしています！ぜひお友だち追加・フォローしてね！