外国人労働者の診療アクセス向上へ MOMが医療制度を拡充

シンガポール人材開発省(MOM)は、外国人労働者向け医療制度「プライマリー ケア プラン(PCP)」を強化し、今後数年で多くの労働者が居住地から2km以内に診療所を利用できる体制を整えると発表した。

診療所数を増やし、通院時間の短縮や就労・休息への影響軽減を図る。併せて、雇用主が労働者をPCPに登録しやすくするオンラインポータルを新設する。

PCPは建設、造船、製造関連分野の労働者や一定規模以上の寮居住者に義務化されている。現在6つに分かれている診療区域は、2027年までに4区域へ統合され、運営効率を高めつつ費用抑制を目指すといい、診療の自己負担額は対面・オンラインともS$5に統一される。

またMOMと移民労働者センターは、外国人労働者のボランティア制度を2026年に統合し、支援や交流活動を拡充する。さらに、政府所有の外国人労働者向け宿舎「NESST Tukang」も稼働を開始し、住環境の改善が進められている。

 


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SingaLife編集部

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