Orchardの本格居酒屋「Ku-Kai Orchard」を実食レポート PR

シンガポールにいると、ときどき無性に恋しくなる日本の居酒屋。OrchardのKu-Kai Orchardは、料理だけでなく、赤ちょうちんやBGM、卓上の七味まで「日本らしさ」にこだわった一軒です。

今回はSingaLifeのスタッフが実際に訪れ、料理や店内の雰囲気をチェックしました。


 

お気に入りリストに追加必須!Orchard駅近の本格日本食居酒屋 Ku-Kai Orchard

2025年5月にオープンした「Ku-Kai Orchard」。Orchard RoadのIONから歩いて約7分ほどで、赤ちょうちんが目印のどこか懐かしい雰囲気が印象的です。

店内に入ると、木の温もりを感じるインテリアやビールケースを利用したテーブル、カウンター席など、日本の居酒屋を思わせる工夫が随所に感じられます。卓上には七味、紙ナプキン、箸、ウェットティッシュ、取り皿が揃い、暖簾のような仕切りが設けられた席もありました。

注文はタブレットから可能。日本語表記のブックレットメニューも用意されているので、海外のレストランでありがちな「英語の料理名だけではイメージしづらい」という心配も少なそうです。

日本人客にも選ばれる理由!メニュー・雰囲気・スタッフ対応は?

メニューも味も日本そのもの!

Ku-Kai Orchardが大切にしているのは、日本で食べる味をシンガポールで再現すること。お店によると、メニュー開発ではかなりの試食を重ね、似た日本食材の中でもより理想に近い味を探してきたそう。予算とのバランスも考えながら試行錯誤を続け、味を作り上げています。

メニューには、枝豆、もろきゅう、冷や奴、揚げ出し豆腐、ポテトサラダといった居酒屋定番の小皿料理から、揚げ物、焼き物、串焼き、麺・ご飯ものまでずらり。

例えばポテトサラダはS$10、串焼きのおまかせ7種はS$30で提供されていました。来店客の約10〜15%が日本人とのこと。

お店では、本格的な味と納得感のある選択肢を提供することが、日本人客にも選ばれるポイントかもしれません。

ここは日本?徹底したお店作り

開業前は、配管や排気、ガス設備が十分に整っておらず、店舗づくりには苦労もあったそうです。それでも、日本の飲食店を数多く訪れてきたオーナーのイメージをもとに、現在の日本らしい居酒屋空間を作り上げました。

店内で流れる音楽についても、さまざまな年代・ジャンルを検討し、活気のある食事の場に合うものを選んだとのこと。来店した際には80〜90年代のJ-POPが流れ、赤ちょうちんや木を基調とした内装と相まって、日本の居酒屋らしい空気を感じました。

カウンターからはガラス越しに串を焼く様子を見ることができます。このガラスは、焼き場の煙やにおいが客の服につきにくいよう配慮されたもの。料理だけではなく、「居酒屋で過ごす時間」そのものを作ろうとしていることが伝わりました。


日本語対応可能なスタッフも在籍!

海外の居酒屋で気になるのが、注文時のコミュニケーション。

Ku-Kai Orchardには、来店時に日本語で食事のサポートができるスタッフが2名在籍していました。ローカルスタッフにも、日本式の接客をただ形として教えるだけではなく、「なぜ、そのように対応するのか」まで理解してもらえるようトレーニングしているそうです。来店時にも、スタッフのフレンドリーで積極的な接客が印象に残りました。

お酒好きもノンアル派も楽しめる!

居酒屋というと「お酒を飲む人向け」というイメージもありますが、Ku-Kai Orchardはそれだけではありません。ビールをはじめ、ホッピー、チューハイ、角ハイボール、梅酒、日本酒など、居酒屋らしいドリンクが豊富に揃っています。日本酒も純米吟醸、大吟醸、純米大吟醸などが用意されており、料理に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

一方で、ほうじ茶や煎茶等のお茶、フルーツジュース、ソーダなどのノンアルコールドリンクも充実しているため、お酒を飲まない方でも楽しめます。

お店側も、ディナータイムはお酒を楽しむ大人だけを対象にしているわけではなく、幅広いゲストを歓迎しているとのこと。家族での食事、一人での夕食や一人飲み、グループでの食事など、さまざまな使い方ができそうです。急いで食事をしたい場合は、混雑が比較的落ち着く17時30分頃の早い時間帯、または21時頃の来店がおすすめとのことです。

実際に食べてみた!

今回はSingaLifeスタッフがディナーメニューを実際に試食し、味や盛り付け、日本らしさを感じたポイントをご紹介します。平日のランチタイムには、S$16〜と手頃な価格帯の定食メニューも用意されており、Orchardで気軽に日本食ランチを楽しみたいときにもおすすめです。

おすすめメニューを実食!

マグロの刺身

まさに「お店の人気メニュー」です。大根、食用菊、紫蘇の葉、柑橘系の皮などが添えられ、細かな盛り付けにも丁寧さが感じられます。刺身だけでなく、添え物にも新鮮さがあり、口に入れたときの香りまでしっかりと感じられる一品です。

自家製ポテトサラダ

S$10で楽しめる、居酒屋定番の自家製ポテトサラダ。Ku-Kai Orchardでは味玉が添えられており、この味玉も印象に残るおいしさでした。

試食では、クリーミーなポテトとクリスピーな蓮根の食感のコントラストも好印象。キュウリ、玉ねぎ、ベーコン、味玉を使った一品としておすすめです。

焼き鳥盛り合わせ7種

試食時に「日本で食べる味そのもの」と感じたのが、焼き鳥の盛り合わせです。提供メニューには鶏もも、軟骨、砂肝、手羽先、ぼんじり、ハツ、皮、レバー、ねぎま、つくねなど、多彩な串焼きが並んでいます。おまかせ7種はS$30と注文しやすい価格帯です。

うずら卵の串焼き

一見シンプルなうずら卵ですが、試食では火の入り方が印象的。半熟加減からも、調理の細やかさを感じました。メニュー内では「Uzura(Quail Egg)」という品名で掲載されており、S$7.8で提供されています。

アサリ茶漬け

最後の締めといえば、S$15のアサリ茶漬け。出汁は急須で提供され、自分の好みで量を調整できます。出汁の香り、提供時の温度ともに良く、アサリの風味もしっかり。試食では「締めのお茶漬けとしては最高」と感じた一品でした。

メニューには、S$13の鮭茶漬けのほか、おにぎり、そば・うどん、稲庭うどん、焼きそばなども掲載されています。飲んだ後に「やっぱり最後はご飯か麺で締めたい」という日本人には嬉しいラインアップです。

日本の居酒屋が恋しくなったら Ku-Kai Orchardへ!

Ku-Kai Orchardの魅力は、単に日本食が食べられることだけではありません。味はもちろん、赤ちょうちんやBGM、卓上の七味、接客まで、日本の居酒屋で過ごす感覚を細かく再現しようとするこだわりが感じられました。

一人で軽く飲みたい日にも、家族で日本食を楽しみたい日にも、仲間と居酒屋メニューを囲みたい日にも候補にしたい一軒です。日本の居酒屋のあの空気が恋しくなったら、OrchardのKu-Kai Orchardを訪れてみてはいかがでしょうか。

「日本の馴染みある温かさとおもてなしを、この小さなお店に届けたい。時間があるときには、ぜひ立ち寄って声をかけてください」と、お店から日本人読者へのメッセージもいただきました。

店舗情報

Ku-Kai Orchard
🏡住所:400 Orchard Road, #01-20/20A, Orchard Towers,S238875
🚉最寄り駅:Orchard駅(ION Orchardから徒歩約7分)
🕚営業時間:月〜金 11:30-14:30(ランチ) / 17:30-23:59(ディナー)、土 16:00-23:59(ディナー)
📅定休日:日
📞電話番号:8121 0911
📲Instagram:@kukai.orchard
▶ご予約はこちらから:Ku-Kai Izakaya (Orchard Road)

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

 

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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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