<米大統領選>シンガポールでは、約66%がバイデン氏支持

英調査会社YouGovは10月15日、アジア太平洋地域の住民を対象に行った米大統領選挙候補者の支持率調査の結果を発表しました。

調査は9月24日~10月5日に実施され、対象となったのは、シンガポールの1,011人のほか、アジア太平洋地域の7カ国・地域(マレーシア、インドネシア、香港、タイ、フィリピン、オーストラリア、台湾)の1万386人です。

調査結果によると、シンガポールの回答者のうち、“次期大統領として民主党のバイデン前副大統領を支持する”と答えた人の割合は、調査対象国・地域中、最高の66%。トランプ大統領の支持率は、12%にとどまりました。また、トランプ大統領の在任期間中の実績についてたずねた質問では、シンガポールの回答者の3分の1が、“非常に低い”と答えました。

一方、バイデン氏の大統領としての資質については、“非常に優れている”、“優れている”、“平均的”と評価した人を合わせると、全体の半数以上に及んでいます。バイデン氏の支持率は、調査対象国・地域を通じておおむね高く、特にインドネシア、マレーシア、オーストラリアでは、シンガポールと同様に3分の2近くに上っているものの、香港では、両候補の支持率は、バイデン氏42%、トランプ大統領36%と拮抗。

台湾においては、トランプ大統領(42%)がバイデン氏(30%)を上回るという調査結果も示されました。YouGovは、台湾におけるトランプ大統領の支持率の高さについて、「域内の国際関係をめぐるトランプ大統領の強い姿勢を理由に、同大統領が台湾に悪影響を及ぼしたと考える人(33%)よりも、よい影響をもたらしたと考える人(45%)が多い」と分析するともに、「米台関係を強化できる大統領として、トランプ大統領を挙げる人(42%)がバイデン氏を挙げる人(14%)を上回っている」と指摘しています。

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SingaLife編集部

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