シンガポールのホーカー文化がユネスコ無形文化遺産に認定 12月26日よりSG Hawker Fest開催

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会は12月16日、シンガポール政府が登録するように要請していたホーカー(屋台)文化について審議を行い、全会一致で承認しました。

ホーカーとは日本で言う屋台村のようなイメージで、一ヶ所に幾つかの出店が軒を連ねて、安価でさまざまな料理を楽しめる庶民の胃袋を支えている場所です。

シンガポールの国家遺産局(NHB)、国家環境庁(NEA)、およびシンガポール全国商聯総会が3年かけて準備してきたもので、ようやく認定に至りました。シンガポールによるユネスコ無形文化遺産への登録は今回が初めてですが、世界遺産としては2つ目で、2015年にシンガポール植物園が世界自然遺産に認定されています。

エドウィン・トン文化・コミュニティー・青年省のエドウィン・トン大臣は「ホーカー文化は我が国とシンガポール人の誇りであり、私たちの生活様式や多様な文化を反映している。年齢や人種に関係なく、すべてのシンガポール人の日常生活に不可欠なものだ」と語りました。

ハリマ・ヤコブ大統領は「ホーカー文化はシンガポールにアイデンティティを与えるもの」と述べ、リー・シェンロン首相は「何世代にもわたりホーカー文化を受け継いできた人々の献身に感謝する」と語りました。

今後は、教育や啓発活動など、ホーカー文化を保護し、将来の世代に引き継ぐ取り組みを続けることが求められます。

シンガポール政府は、ホーカー文化が世界遺産に認定されたことを祝い、12月26日から来年1月11日までの3週間、SG Hawker Festを開催すると発表しました。
詳細はまだ発表されていませんが、一緒にお祝いしたいですね。
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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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