ホーカーフリーク Natalieが行く!ホーカー巡り4-土鍋飯が癖になる美味しさ!行列のストール
〜〜ひと言でいうなら〜〜
野菜もチキンもソーセージも入った土鍋飯、クレイポットライスが癖になる♪
〜〜勝手に評価(⒌段階)〜〜
味:★★★★★
価格:★★★★
お店の対応:★★★
おすすめ度:★★★★
##Information
場所:Lian He Ben Ji Clay Pot Rice 聯合本記@ Chinatown Complex Market & Food Centre
住所:335 Smith Street #02-198, 199, S050335
営業時間:16時半〜22時
価格:クレイポットライス5ドル〜20ドル、油菜3ドルなど
夏休み中の我が子と行動に共にしているNatalieです。出先でホーカーを探すことが増えた今日この頃、子どもの用事で出先からチャイナタウンに通りかかった先日、ふと寄ってみたChinatown Complex Market & Food Centre。
ここはChinatown Complexの3階にあるホーカーセンター。どうやら、6月にリニューアル工事を終えたばかりのよう。
ここのホーカーセンターで一番有名なのは、何と言っても2016年にMichelinの一つ星を受賞したチキンライスの店「Hawker Chan」。2号店、3号店もあるようだけれど、きっと1号店のホーカーストールはかなり並ぶんだろうな〜。。。
子連れだし、今回はここは諦め、別のストールを探すことに。
階段を3階にあるホーカーセンター、ここかなり大きい!そして雰囲気は完全な、どローカル、さすがチャイナタウン!
17時前だからか、人はちらほらいる程度。
奥の方に進むと、少し人が多くなっている場所発見。
どうやら持ち帰り用料理の出来上がりを待っている人が多いようで、何を待っているのかと思ったら、このクレイポットライスのお店でした。店の敷地2ストール分!
注文を取っていたお姉さんに、「どのくらい待つ?」と聞くと、
「30分くらい」との返事。
どうしようかなと悩んでいたら、横で料理待ちのおばちゃんに、「オーダーするなら早くした方がいいよ。電話のオーダーにどんどん抜かれちゃうから」と。
確かに、オーダーの電話がジャンジャンひっきりなしに掛かってきて、その電話対応と並んでいる人のオーダー両方するお姉さん。
す、すごい…。
悩んだ末、オーダーすることにしたのはクレイポットMixed Rice。オススメを聞いたらこれが一番人気とのこと。
ここには、注文を取る人、土釜の管理する人、片付ける人、持ち帰り用の箱に入れる人など6人店員さんがいて、みなフル稼働。1ホーカーに6人はかなり多い。
どうやら2013年にシンガポールグルメ本「makansutra」で賞を受賞しているよう。地元の新聞や雑誌の紹介の切り抜きが沢山貼られています。
待つこと30分、私たちのクレイポットライス(10ドル)が出来上がり。5時半頃。
このタイミングで列に並び始めた人には、店員のお姉さん「1時間待ちだよ」と説明してた…!早く来た方が待ち時間は少なくてよさそう。
クレイポットを持ってきてくれたおじいちゃんが、ソイソースをかけて大きいスプーンで混ぜてくれます。
中身は鶏肉、ソーセージ、葉物野菜。すばやく混ぜてくれて、どうぞと言ってくれました。
ソーセージはいわゆる中華系の甘いやつだけど、不思議とこの料理に合う♪
土鍋で炊いたスモーキーな美味しさが堪らない♬
子ども達は「肉がかなりおいしい。焦げがおいしい」などなど、コメントを放ちつつ、かなりのスピードで食べる食べる!!このサイズのクレイポットから大量のご飯をよそおっては食べ、お代わりして、の繰り返し。
鶏肉の骨がちょっと細かいのが気になる人もいるかも。とも思いつつ、確かに止まらない美味しさ。
にしても、大人2人用で頼んだクレイポットが、あっという間に底についたお焦げだけに。子ども2人連れてきたおかげでこの量を完食できて良かった…。
この蒸されている土鍋の数を見ながら、人気ストールだったんだな…膨れたお腹をさすりながら思いましたとさ。
余談ですが、我が子達、土鍋についたお焦げを取ろうとガリガリしながら食べていたら、店員のお姉さんに、「ガリガリは絶対しないで!」と怒られました(汗)
お焦げは美味しいけれど、早めに底からかき混ぜるのをオススメします(笑)
★現在【3】ホーカー制覇
この記事を書いた人
Natalie
駐在4ヵ国目、2児の母。 日本で旅行情報誌の制作・編集を経て、在住国の海外邦人向け情報誌のライターへ。 お値打ちで美味しいもの、安く手に入る雑貨などを好むプチプラ・ラバー。激辛激甘に目がない。推しのKPOPを聴くこと、ドラマや映画を観ること、ゴミ拾いが趣味。