【人事の管理職の方必見!】理想のテレワーク環境をクラウドで構築。人事システム・AGHRMとは?

2020年、新型コロナウイルスの影響により働き方が激変。世界的にテレワークが進み、テレワーク元年とも言える年だったのではないでしょうか。

そんな時代に、企業にとって欠かせないのは、どこからでもアクセスできるクラウドシステムです。今回は1982年にシンガポールで創業、人事および会計のクラウドシステムを開発するJASTさんにお話を伺いました

前編となる今回の記事では、シンガポールおよびマレーシアで累計800社以上の導入実績がある人事管理システムAGHRM(エージーエイチアールエム)について、アフターコロナでの人事管理ソリューションの視点を交えつつ教えていただきました。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
世界中でテレワークが急速に進んだ2020年、貴社に寄せられた人事関係の課題などは実際にどのようなものがありましたか?

シンガポールでもオフィスに勤務できる従業員の割合が制限されるなど、2020年はテレワークが普及せざるを得なかった一年になりました。「これまでの紙のやり取りでは仕事が進まない」「従業員の勤怠や休暇申請などの承認を自宅でできれば」といったような声は聞かれましたね。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
人事管理システム・AGHRMはクラウドで勤怠や休暇申請ができる人事管理システムということですが、自宅からでもそうした作業ができるということでしょうか?

はい、AGHRMは従業員の勤怠管理をはじめ、給与計算、休暇申請、経費精算など人事に関する申請や承認をシームレスに行えるシステムです。インターネット環境さえあれば、どこからでもアクセスが可能です。

ブラウザだけでなくモバイルアプリもあるので、直行直帰が多い営業担当の方などにとっても使い勝手が良いと思います。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
なるほど、それは便利ですね!他にもAGHRMならではの特徴があれば教えてください。

AGHRMは、もともとシンガポールのローカル企業が開発したシステムなんです。そのためもちろんシンガポールの法制度を遵守保守もシンガポールで行っているため、法改正などにもタイムリーに対応しています。

おかげさまで現在、シンガポールおよびマレーシアで累計800社以上に導入いただいており、その他タイ、インドネシア、ミャンマーと計5ヶ国語対応。東南アジアに複数拠点を持つ企業様が支店をマネジメントするケースにおいても、ご利用いただきやすいかと思います

SingaLife編集部
SingaLife編集部
制度や法律がスピーディーに変わるシンガポールならではの対応で安心です。
2020年は世界中でテレワークやDXが進んだ年でしたが、一方で実は「システムが苦手」という方もいると思うんです。そういった方でも簡単に使うことはできるのでしょうか?

普段スマートフォンで友達や家族とやり取りをしている方にとっては、全く問題ないと思います。実際、普段の業務ではパソコンを使用しない、飲食店や小売店などでも導入実績が多数あります。飲食・小売業界はシフト勤務が多いため、より勤怠管理が重要になりますからね。

また、万が一わからないことがある場合、シンガポールおよびマレーシアにサポートセンターを設けておりますので、電話もしくはメールで質問いただくことも可能です。

SingaLife編集部
SingaLife編集部
サポート体制も充実しているんですね。今日はお時間をありがとうございました!

テレワーク時代に改めて見直したい、会社のシステム。勤怠管理や休暇申請などは全ての従業員が使用するからこそ、どこからでもアクセスできるクラウドを導入することは企業の生産性向上にも大きく寄与するのではないでしょうか。

ちなみに、AGHRMという製品名のネーミングの由来について伺ったところ、”HRM”はHuman Resource Management(人材管理)の頭文字という一般的な名称ですが、”AG”は開発会社の社長の小さいときのニックネームだそう。

シンガポール発でシンガポールの法制度も遵守し、サポート体制も万全のJASTさんの人事管理システム・AGHRM(エージーエイチアールエム)。気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせされてみてください


次回は、クラウド時代の会計システムについてお話を伺います。




JAST TECHNIQUES PTE. LTD.
https://jast.com.sg

お問い合わせ先:sales@jast.com.sg(日本語対応)


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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