電動自転車、電動スクーター(e-scooters)利用者のためのオンライン試験を導入、シンガポール交通局。6月30日に開始

シンガポール交通局(LTA)は4月30日、電動自転車と電動スクーター(e-scooters)の利用者に必須となるオンライン学科試験の開始を発表しました。6月30日から導入されます。

この試験は選択式で、利用者は、公道を走る前に、選択式の問題で構成されるこの試験に合格しなければなりません。この試験には安全に関する推奨事項と禁止事項をよりよく理解できるように、現在英語で利用できる電子ハンドブックがありますが、今後中国語、マレー語バージョンが利用できるようになるとのことです。

またハンドブックには、メンテナンス、適切な安全装備と服装、乗車時のナビゲート、事故時の対処方法など、最近改正されたアクティブモビリティ法に基づくさまざまなトピックが含まれているということです。

電動スクーター(e-scooters) の一般歩道での使用は2019年11月から禁止され、自転車専用道路等のみでの利用となっていました。その後安全対策の一環として、電動スクーターの利用者は16歳以上であること、さらに学科試験の合格が必須となることが発表されましたが、具体的な導入時期については触れられていませんでした。今回の導入により、6月30日以降は電動自転車、電動スクーター(e-scooters)双方の利用者に対して、アクティブモビリティ法に基づくオンラインの学科試験の合格が義務付けられることとなります。

ベイ・ヤム・ケング運輸上級国会議員長官は、
「この試験により、電動モビリティ系の乗り物の利用者がルールを守り、他の道路の利用者と安全かつ責任を持ってスペースを共有できるようにするための重要なステップになるだろう」とFacebook上で述べています。

学科試験をいつどのように受けることができるかについてのさらなる詳細は、随時発表されるということです。

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SingaLife編集部

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