「BAM!」と心を撃ち抜かれる美食と美酒。おまかせ料理と日本酒のマリアージュを堪能できるBAM!

タンジョンパガー駅から徒歩数分、ショップハウスが立ち並ぶ一角にBam!はあります。ワールドワイドな料理店やカフェが並ぶエリアには、注目のお店が目白押し。スパニッシュ・ジャパニーズ フュージョンレストランBam!は、その中でも筆頭格のお店です。

Bam!はスペイン料理をベースに、オリジナリティあふれるメニューに定評があるレストラン。日本酒の魅力に惹かれて、日本酒に合う、日本酒を使った料理を作り出しました。

スペイン料理と日本酒は意外にもぴったり。シーフードや野菜を豊富に使う、自然の味を生かしたティストがそうさせるのかもしれません。

料理を生かす日本酒のバラエティ。中央の木箱入りはなんと 9000ドル!

新しい味がプラス

その定評ある味に多くのファンがいるBam!ですが、そこに新しいシェフが加わりました。ジョエル・ロブションや、レザミ、La Dame de Picなどで修行を積んだシェフ、シー・シャンジーさんです。

多くの素晴らしいレストランの中でも、重要なステップはLa Dame de Picであり、ミシュランで星を獲得したシェフ・アンヌ・ソフィーピック氏と共に働いたことで、自身の特性を知り、感性を磨けたといいます。
シャンジー・シェフは、伝統のフレンチをベースにアジア、日本などを盛り込んだ独創的なフュージョン料理を生み出し、研鑽を続けます

シェフ・シー・シャンジー

シェフにOMAKASE

OMAKASE Menu こちらがOMAKASEメニューです。

なんと言ってもシェフの技量と素材の良さを感じられうのは、おまかせメニューです。
コースは二つ。季節の素材が生きています。
・5コースディナー $156
・7コースディナー $188

両コースともに追加料金でも料理の味を際立たせる、日本酒ペアリングをプラスできます(5コース$68、7コース$98)。

本日は5コースディナーをご紹介します。

まずは前菜。一見しただけで、シェフの料理に対する真摯さがつたわります。グラスの下に敷き詰められたきゅうりのゼリー、その上に美しく盛られた竹貝、トマト、そしてトマトグラニテ

丸いかわいいメレンゲにはトマトパウダーで彩りを添えて。フィニッシュは食用花。さわやかなきゅうりの風味と、口に中でとろけるグラニテ&メレンゲなど、カラフルな味が口の中でとけあいます。

前菜に合わせたのはフレッシネ・コルドン・ネグロブリュット。フルーティでありながらスッキリとした味わいのカヴァ、スパークリングワイン。

次は舞茸と半熟卵、ポテトピューレにチョリソの一皿。

トッピングにはウインター・ブラックトリュフをたっぷり添えました。ジョエル・ロブション直伝のポテトピューレはなめらかの一言。そこに日本産卵とれたまの濃厚さと舞茸の歯ごたえがアクセント。
稲葉酒造の『男女川純米吟醸(みながわ)』

つくばの水と米を使い、つくばの酒蔵が作った、茨木つくばのお酒です。前述のようにエグゼクティブ・シェフのぺぺさんは、日本酒にほれこみ、洋食とマッチングするお酒を探し求めた人。この稲葉酒造のお酒は、シンガポールではここでしか飲めません。スパニッシュ、フレンチテイストともぴったりです。花のような芳香のあるお酒です。

BAM!で使う食材は、世界中から旬のおいしい食材を空輸。例えばラムはイギリス、野菜はスペインを始めニュージーランドやオーストラリア、もちろん日本からも運んでいます。 

ラングスティーンラビオリには、イタリア原産の旬のスイートピーを散らし、濃いめのしいたけ出汁で旨味たっぷりに仕上げています。

スイートピーといえば、花のイメージしかありませんでしたが、あざやかな翡翠色で豆のおいしさがあります。

お酒は、シーフードにぴったりの『すてら』無濾過純米大吟醸がおとも。こちらはエレガントでスムーズな口当たりで、シーフードとの相性抜群です。

一番好きなお肉、ラム。

こちらのラムはくさみとは無縁のやわらかいラムです。サイドはベビーアーティチョーク。ケースも詰めてあるピューレもチップスもすべてアーティチョーク。全く違う味わいです。ソースに甘みがあるアマラートを使い、印象深いあじわいに。グリーンパウダーはガーリックリーブを粉末にしたもの。イギリス産ラムはパーフェクトなロゼの焼き加減です。実はイギリスは上質なラムの産地。今年は特に出来がいいそう。

お酒はお肉に負けない香りを持つ、パンチがある日本酒、渡辺酒造の「蓬莱純米大吟醸『色おとこ』」。

続く鹿児島和牛のグリルには、ベイビーイエロービーツとバーベリージェリー添えて。

肉の表面はカリッと、中はジューシー。バーベリージェリーと一緒に食べると、ベリーの酸味がお肉にマッチ。
お酒は『男女川純米大吟醸』槽しぼりという技法でじっくりと抽出した雑味のないお酒です。今日いただいた中では、マイベスト。最上の味でした。
デザートは、メレンゲのケースの中にバニラアイスクリームとストロベリーが入っています。優しい甘さのメレンゲが、口の中でアイスクリームと溶けあいます

シェフに伺いました

今日の料理は、すべてシャンジーシェフの手によるもの。今日のコースも主題を伺ったところ「主題というより、自分のバックグラウンドを表しました」。
フレンチの名店で学んだ、繊細な味つけと絵のような盛り付け、またトップクラスのシェフの元で学んだ名店の味を盛り込みました。
これからは自らの料理に、Bam!の魅力であるスパニッシュやジャパニーズテイストを取り入れていきたいそうです。
また、シェフは、味にも何料理といった垣根はつけず、お客様の希望などにも柔軟に応えたいとのこと。うれしいですね。

こちらはOMAKASEメニューで提供しているホタルイカ。新鮮なものしか使いません。シェフも初めて扱う素材ですが、玉ねぎとの相性が抜群です。オニオンコンソメには玄米茶の香りを足してあります。

サタデーブランチも始まりました

サタデーブランチメニュー

ランチセット(3コース)は近くのオフィス勤務のビジネスマンにも人気です。$48と価格もリーズナブル。また新しく、サタデーブランチも仲間入り。こちらは4コースで$88、メニューは旬の食材を含めたシェフのスペシャルメニューです。

今が旬のホワイトアスパラガスもメニューに入っています。季節のないシンガポールで感じる、皿の上の季節。

ホワイトアスパラガスにウニ。味も色も旬を彩ります。

しかもディナー時なら$158の、OMAKASE5コースメニュー。サタデーブランチなら4コースが$88で楽しめます。またブランチにはプラス$58でスパークリング、赤、白ワインが2時間飲み放題可能です。1週間の疲れを癒す、サタデーブランチです。

今ならではの旬のほたるいか。こちらはOMAKASEディナーメニュー($158〜)のみの提供となります。新鮮で繊細な春の味わいです。ぜひこの機会にお試しください。

くつろぎの店内
ドアを閉じれば個室にもなります。

Bam!は色々な使い方が可能なお店です。ドアを閉じれば個室にも。また開け放てばパーティスペースにも早替わり。どうぞお気軽にご相談ください。

ディナータイムのカウンター席

ディナーだけでなく、ランチ、サタデーブランチと楽しいお食事と日本酒ラインナップがあるBam!ぜひ一度、味の粋をお楽しみください。またアレルギーや食事制限がある場合は、ご予約時にご相談くださいとシェフ。どんなお客様にも喜んでいただくのがBam!のポリシー。どうぞお気軽に。フレンドリーなスタッフはお酒についても詳しいので、きっとぴったりのお酒をチョイスしてくれます。新しい美食体験の始まりです。

※なお、コースやアラカルトなど、表示金額に税・サービス料が付加されます。
※All food and drink items subject to additional tax and service charges.


BAM!
住所:38-40 Tras Street Singapore 078977
営業時間:火〜土 12:00pm-14:00pm(ランチ) / 18:00pm-22:30pm(ディナー)
定休日: 日、月
ウェブ:https://www.bam.sg/
電話番号:6226-05009178-0664

この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポールライフをもっと楽しく豊かに、をコンセプトに、在留邦人や短期滞在者、またシンガポールに興味がある方に、実用的で生活に役立つ情報を提供しています。