シンガポールのパスポートの有効期限、これまでの5年から10年に引き伸ばし。10月から

10月からシンガポールのパスポートの有効期限が、これまでの5年間から10年間に引き延ばされます。

シンガポール入国管理局(ICA)は5月7日、パスポートの発給を希望する16歳以上のシンガポール国民は、10年間有効な旅券を取得できるようになると発表しました。「パスポートの切替申請の頻度が減ることで、利便性が向上する」と述べています。

どちらのパスポートも手数料はこれまでの70Sドルのままということです。申請もこれまで通りオンラインで行うことが可能です。

一方16歳未満は、10年有効なパスポートの取得は認められておらず、5年有効なパスポートのみの申請が可能です。16歳未満の場合、成長の過程で外見が著しく変化することから、入国審査時の本人確認に支障をきたす恐れがあるためです。

ICAは声明の中で「パスポートに埋め込まれたICチップは、性能を維持する耐久性を持っている。これらの技術発展によって、セキュリティ面に強く世界的な信頼を失わずに、10年有効な旅券を発行することができると判断した」と伝えています。また、これまでに旅券の有効期限を5年に設定していた他の国々が、10年用のパスポートの発行を開始したことも考慮しての変更だったと強調しています。

10年間有効なパスポートが取得できると、手続きに関する負担を減らすことができますね。日本の旅券所持者にとっては、5年用も10年用も手数料が同じなのは羨ましい限りです。

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SingaLife編集部

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