お洒落なダクストンに大人な空間。恵比寿で人気イタリアンの元料理長が腕をふるう

monte risaia

お洒落エリアDuxton に、日本人イタリアン料理シェフがいるレストランがオープン

お洒落エリアDuxton に、密かに日本人イタリアン料理シェフがいるレストランが最近オープンしたと聞きつけたので、さっそく行ってみた。
すると、、、
ブラック一色でシックな外観。とてもシークレットな感じ
店内に入ってみてもその雰囲気が続く。

カウンター席が奥に見え、何やら特別感が漂う。

Monte Risaia

暗すぎず明るすぎない心地良いライティング。そして、カウンター席へ。
イタリア料理をこの距離感で頂けるのはとてもワクワクする。

そして、シェフのお二人がスマートに迎い入れてくれた。

料理長はと言うと、
東京の恵比寿で人気のイタリアンレストラン
アポンテの料理長だった山田泰三シェフ
この度Monte Risaia の料理長として来星。
日本で人気だったシェフの味がシンガポールでも味わえるなんてとてもラッキー。

気になるお料理の方はと言うと、
シグネチャーコースとして、
3コースからなるI FAVORITIの他、
6-7コースからなる OMAKASE IN STAGIONE (季節のおまかせ)
追加で単品料理もオーダーができる。

ドリンクは90分フリーフローもあります。
食事の内容に合わせてプロセッコ、白ワイン、赤ワインと変えてもいいかも。
なので、コスパはとても良いです。

今日は、3コースのI FAVORITIに加え、鴨肉のトリュフバタースーゴ添えと、ラム肉のグリルも頂きました。

一品目のウニプディングは、

ウニプディング
ご覧の通り。
秋を意識して稲穂がデコレーション!素敵です。
クリーミーなウニプディングの上にアサリ出汁のジュレ、
更にウニとイクラのトッピング。
とろける食感とほのかな甘みが口いっぱいに広がり既に幸せ気分。
是非味わってもらいたい一品。

二品目は、アンティパストミスト(前菜の盛り合わせ)

アンティパストミスト

5種類の盛り合わせには、坂越湾産牡蠣のキャビア添えの他、
豪華で新鮮な素材をふんだんに使った満足のいくものばかり。
何から食べるか真剣に悩んでしまいました。
こちらも秋をイメージしたデコレーション。
季節感がないシンガポールで日本の秋を感じられ嬉しい限り。

盛り合わせの内容は、ベストコンディションのものを選択しているのでその都度変更があるそうです。

三品目は、

ペスカトーラロッサ 紫蘇とオマール出汁のパスタPescatora Rossa “Shiso & Omaru Dashi” Pasta。

ペスカトーラロッサ 紫蘇とオマール出汁のパスタ
紫蘇とロブスターソースという面白い組み合わせ
ソースがとてもまろやか。紫蘇がパスタソースを更に引き立てています。

こちらは、追加で頂いた鴨肉。

鴨肉のトリュフバタースーゴ添え

低温調理されていて、程よくピンク色でお肉の柔らかいこと
トリュフバタースーゴ(ソース)との相性が抜群です。

最後に、ラム肉のグリルとサラダ、パルメジャーノ添え

ラム肉のグリルとサラダパルメジャーノ添え

完璧な焼き具合のラム!
熟成したパルメジャーノがこの一皿の全体のバランスをうまく調和させています。

どれも満足のいくお料理ばかり。

このお店の特徴は、カウンター12席とキッチンが一体化しているところ。
気軽にシェフとの会話も楽しめる。こぼれ話なんかも聞けるのが面白い。
もし、何か特別に食べたいな~なんて思ったら、ちょっと気軽に聞いてみるのもありかも!

大人なしっくりした空間でありながら、
カジュアルに会話もできる、そんなMonte Risaia 。

ついついもう一品追加して長居したくなるような、
そしてリピーターとして一人でふらり行ってみたくなる、
そんなお店です。

とってもシークレットな感じの4人席の個室も2部屋あるので、グループでの利用もOK。是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。


店舗情報
Monte Risaia
住所: 59 Duxton Road, Singapore 089523
営業時間 : 18:00-24:00
定休日 : 日曜日


この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

  • 帰国生のミカタ
  • SingalifeBiz