シンガポールのオーチャードホテル、安全管理措置違反で罰金と予約停止命令。部屋に11人が集まる

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シンガポールの持続可能性・環境省(MSE)は6月25日、オーチャードホテルに対し、部屋に人数制限を超過する11人が集まっていたことが判明したため、罰金と30日間の客室の新規予約停止を命じたことを発表しました

11人は、2月6日に誕生日を祝うためにホテルの部屋に集まっていたところをシンガポール観光局(STB)の執行官によって発見されました。当時、新型コロナウイルス対策の安全管理措置では、同一世帯の人でない限り、ホテルの1部屋に8人以上の人を集めてはいけないことになっていました。

オーチャードホテルには1,000Sドルの罰金が科せられ、6月25日から7月24日までの間、新規の予約を受け付けることができなくなりました。なお、6月25日から7月24日までの間、停止前の既存の予約についてはキャンセルされることはありません。

MSEは、関係者の調査を進めています。STBは今後も定期的な検査を行い、ホテルや個人による違反行為に対しては厳格な取締りを行っていく姿勢です。

また、屋外施設での取締りも進められています。グループ行動の人数制限が5人までとなった6月14日以来、国立公園局(NParks)が管理する公園やビーチで安全管理措置に違反したとして、合計117人に罰金が科せられました。

MSEは「激しい運動をしていないときにマスクをしていないことや、許可された人数以上のグループで集まっているなどの違反がありました」と述べています。チャンギ・ビーチ・パークでは17人が集まり、イースト・コースト・パークでは13人のグループが見つかりました。さらに、MSEは約1,800件の違反を勧告したと述べています。

初回の違反者には300Sドルの罰金が科せられます。繰り返し違反した場合にはより高い罰金が科せられ、裁判所に起訴されることもあります。



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SingaLife編集部

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