シンガポールで買うべき!おすすめの日用品・常備薬をご紹介

多国籍な都市国家シンガポールにはいろいろな国の商品が売っていて、日用品を買うにも何を選べばいいのか迷いますよね。また、常備薬についても、日本で馴染みあるもの以外はよく分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、SingaLife編集部がおすすめする「シンガポールで買える日用品・常備薬10選」をご紹介します。日用品選びに悩んでいる方はぜひチェックしてみてください!




1. 呂(RYO)のヘアトリートメント

値段:S$10前後(店舗によって異なります)

韓国コスメ好きの間では有名なヘアケアブランド、呂。こちらのトリートメントは、洗髪後に髪全体に塗り数分経過してから流すだけで、うるサラの髪を手に入れることができます。

呂は高麗人参などの漢方成分を配合したヘアケア製品を展開しており、毛根・頭皮のケアにも優れています。1年中暑くて紫外線も強いシンガポール。ヘアケアにも気を遣いたいものです。


2. ellips ヘアオイル

値段:S$3.9前後(シートタイプ12個)、S$12前後(ボトルタイプ)(店舗によって異なります)

ellipsはインドネシアで生まれた人気のヘアケア製品で、洗い流さないタイプのオイルトリートメント。ダメージヘア用、カラーケア用など種類も豊富で、それぞれ香りや色も違うので選ぶのも楽しいです。

こちらのヘアオイルは1つ1つがカプセル状になっていて、コロンとした可愛い見た目にも心惹かれます。使用方法は簡単で、洗髪後タオルドライした髪に馴染ますだけ。髪がさらさらツヤツヤになります。

また、日本より格安で買うことができるのでお土産にも最適。バラマキや複数の種類を使ってみたい時に便利なシートタイプと、たっぷり容量のボトルタイプがあります。ドラッグストアなどにも売っていますが、おすすめの購入場所はムスタファセンターです。


3. Himalaya フットケアクリーム

値段:S$12前後(75g)

Himalayaはインド発のアーユルヴェーダコスメブランドです。全ての商品が天然成分を使用、無添加なので赤ちゃんや敏感肌の方でも使うことができます

こちらのフットケアクリームは即効性が高いと話題。足裏に1日1、2回塗るだけでガサガサのひび割れたかかとが潤います。シンガポールでは裸足で過ごすことも多いので、想像以上に足の裏がダメージを受けていることも。こまめなケアが大事ですね。

おすすめ購入場所はやはりムスタファセンター。フットケアクリームだけでなく、アーユルヴェーダ石鹸やリップクリーム、洗顔料などさまざまなHimalaya製品が売っているので要チェックです。


4. Aesop ハンドケア製品

値段:S$53(ハンドソープ500ml)、S$41(ハンドクリーム75ml)、S$13(ハンドソープ50ml)

Aesopはオーストラリア・メルボルン発祥のスキンケアブランド。おしゃれな人のお家に遊びに行くと、必ずと言っていいほど洗面所にAesopのハンドソープが置いてあります。

ボトルがシンプルかつ洗練されたデザインなので、このハンドソープを置くだけで洗面所が素敵空間に。とってもいい香りも癒し効果抜群です。スキンケアブランドということもあり、手を洗った後でも手がしっとりと保湿されているのを感じます。

お値段はハンドソープでS$53とかなりお高め!しかし容量500mlで長持ちしますし、コロナ禍で手を洗う機会や家で過ごすことが多い今だからこそ、ハンドソープにお金をかけてみる価値はあるかもしれません。

ハンドソープ以外にも、持ち歩きができて普段使いにも便利なハンドクリームやハンドサニタイザーもおすすめです


5. PurSoft MINI WIPES

値段:S$2-3(8sheets×4pcs)

PurSoft MINI WIPESは、可愛いパッケージの使い捨てウェットティッシュ。安いのに生地がしっかりしていて使いやすいです。ノンパラベン、ノンアルコール、無香料なので、子どもにも安心して使えます。

シンガポールでは、日本と違って外食時にお店からお手拭きをもらえないことが多く、あったとしても有料なことも。使い捨てウェットティッシュは必携品ですね


6. TIGER BALM NECK&SHOULDER RUB BOOST

値段:S$10前後(店舗によって異なります)

言わずと知れたタイガーバームですが、NECK&SHOULDER RUB BOOSTはデスクワークや家事で特に首や肩が凝っている方におすすめ

こちらはバームではなく白いクリームタイプのものになります。凝っている箇所に擦り込むように塗ると、スーッとしたかなり強めの刺激がやってきて、塗った部位がとてもスッキリして爽快感抜群です。塗ってから1、2時間は効果が持続するのも良いところ。

ちなみに、このクリームを塗った手で目を擦ると大変なことになりますのでくれぐれもご注意ください。


7. BioGaia

値段:S$45前後(店舗によって異なります)

BioGaia Protectis baby drops with vitamin Dは、日本のビオフェルミンのような、子ども用の整腸剤飲み物や食べ物に数滴垂らして使用するタイプです。1日の使用量には1億個の生きた乳酸菌が含まれています。子どもの成長や骨の発達に必要なビタミンDも配合されているのが嬉しいポイント。

外は暑くて室内は寒い、冷たいものを飲んだり食べたりしがちなシンガポールでは、子どもがお腹の調子を崩してしまうことも。BioGaiaは下痢、便秘どちらにも効くので、もしもの時のために常備しておくと安心です。

生きた乳酸菌が配合されているので、暑いシンガポールでは冷蔵庫での保管がおすすめです。

使用上の注意:
使用する前に10秒ほどよく振って、バクテリアの培養液とオイルを混ぜてください。
スプーンで1滴ずつ与えることをお勧めします。
熱い飲み物や食べ物に混ぜると、生きたバクテリアが損なわれる恐れがあります。



8. Egocort Cream

値段:S$14

一年中蚊に刺されるシンガポールではかゆみ止めの出番がよくあります。時にはなかなかかゆみが引かなくて辛い思いをすることも。

かゆみ止めとして、日本人の定番であるムヒを使っている方も多いと思いますが、Egocort Creamは、ムヒなどでは効かない、虫刺されなどの強いかゆみにも効くクリームです。ステロイド入りなので、用法用量には注意してください。

使用上の注意:
ご使用前には必ず医療従事者にご相談の上、ガイドラインに沿ってご使用ください。
外用のみにご使用ください。
冷蔵庫に入れないでください。
25℃以下で保管してください。
目に入らないように注意してください。
感染した皮膚、ニキビ、皮膚のウイルス性疾患(例:冷え症、水疱瘡)、2歳未満の子どもには、医師の監督下でない限り使用しないでください。
症状が7日以上続く場合は使用を中止し、医師の診断を受けてください。
刺激を感じた場合は使用を中止してください。



9. Telfast

値段:S$13前後(店舗によって異なります)

Telfastは、日本のアレグラのようなアレルギー用鼻炎薬です。鼻炎や花粉症に効きます。Telfastには120mgと180mgの2種類があり、フェキソフェナジン(鼻炎などに有効な薬の成分)の配合量が異なります。120mgでも効きますが、本当に症状が酷い時は180mgを服用すると鼻水が止まります。

使用上の注意:
本製品は、医師または薬剤師の指示がある場合を除き、妊娠中または授乳中には使用しないでください。
他の抗ヒスタミン剤と併用しないでください。
12歳未満のお子様には使用しないでください。
小さなお子様にはTelfast小児用製品をご覧ください。
推奨された量を超えて服用しないでください。
ブリスターのシールが破れている場合は使用しないでください。



10.Difflam

値段:S$17前後(のど飴)、S$13前後(マウススプレー)、S$10前後(うがい薬)(店舗によって異なります)

のどの調子がおかしいときに頼りたいのがオーストラリア発のDifflamシリーズです。殺菌作用と炎症を抑える効果があり、のどが痛い時や、痛くなり始めた時にも使えますよ。のど飴からマウススプレー、うがい薬までラインナップがあり、お好みの作用やフレーバーを選ぶことができます。

使用上の注意:

のど飴
小児の手の届かない場所に保管。
6歳未満のお子様には使用しないでください。
30℃以下で保管してください。
7日間以上続けての使用は控えてください。
症状が続く場合は、医師または薬剤師に相談してください。

マウススプレー
1度に2,3回スプレーしてください。
25℃以下で保管してください。

うがい薬
小児の手の届かない場所に保管。
12歳未満の子どもには、医師の監督下でない限り使用しないでください。
目に入らないように注意してください。
本製品は、医師または薬剤師の指示がある場合を除き、妊娠中または授乳中には使用しないでください。

*掲載の内容は執筆時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。


以上、シンガポールで買える編集部おすすめの日用品・常備薬10選を紹介しました。選択肢が多いからこそ迷ってしまいますが、日用品や常備薬を充実させておけば毎日の暮らしが快適でいざというときも安心になりますよね。

今回紹介したものはどれもドラッグストアやスーパーなどで買えるものばかりですので、気になるものがあった方はぜひ買ってみてくださいね!

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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この記事を書いた人

SingaLife知りつくし隊

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