シンガポールMRTレークサイド、チャイニーズ・ガーデン駅間に サイクリングロード開通

※写真はイメージです

シンガポールのMRTレークサイド、チャイニーズ・ガーデン両駅間を結ぶサイクリングロードが10月30日、オープンしました。

このサイクリングロードは、全長5.6kmに及び、ジュロン・レーク地区内の総延長距離15kmにわたるサイクリングロード網の一部となります。

陸上交通庁(LTA)によりますと、今回のサイクリングロード開通に伴い、学校、公園、市場などジュロン・イースト地区内の公共施設に住民が30分以内にアクセス可能になるとのことです。

ジュロン選挙区選出の議員でもあるターマン・シャンムガラトナム上級相兼調整相(社会政策担当)は、サイクリングロードのオープンに際し、「歩行者と自転車が安全かつ快適に並んで移動できるスペースが増えた」と述べるとともに、「運動やレジャー、通勤などのために、徒歩や自転車で移動する住民が過去1年で増えるなか、サイクリングロード開通は、タイムリーなものだ」と評しました。

シンガポールは、地区内および地区間のアクセスを改善し、住民の利便性向上を図るため、2030年までに国内サイクリングロード網を1,300kmに拡大する計画を掲げており、アン・モ・キオ、ビシャン、ブキット・パンジャン、センバワンなどでサイクリングロードの新設を推進。

タンピネス地区にも今後数ヵ月以内に、MRTタンピネス・ウェスト駅、複合公共施設アワー・タンピネス・ハブや、タンピネス・セントラル・パーク、タンピネス・グリーン・フォーレスト・パークといった公共緑地間を走る全長4kmのサイクリングロードが開通し、地区内のサイクリングロード網が14kmに広がる予定です。

また、LTAは、サイクリングロード増設と同時に、バイパスや安全標識をはじめとする交通安全施設の設置など、安全対策も進める方針も示しています。

公共交通機関の中など、密となる場所の回避が必要とされる新型コロナウイルスの感染拡大で、代替交通手段としての自転車の利用価値に今後、ますます注目が集まりそうです。



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SingaLife編集部

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