シンガポールでも牡蠣を楽しむ!おすすめオイスターバー7選

日本で冬を迎えると食べたくなるのが「生牡蠣」。でも常夏のシンガポールでは生牡蠣を楽しむことができないんじゃ…?
そんな心配は御無用!シンガポールでも生牡蠣や牡蠣料理を楽しめるオイスターバーやレストランは実はたくさんあるんです。今回はそんなシンガポールのオイスターバーの中から、編集部が厳選した7選をご紹介します!
1.三代目ひらき
エリア:マリーナエリア
おすすめメニュー:焼き牡蠣
塩釜おでんと海鮮焼きを中心とした居酒屋「三代目ひらき」。プロムナード駅すぐのショッピングモール・ミレニアウォークの2階にあります。店内はアットホームな雰囲気が漂っていて、ゆっくりお食事を楽しめます。
三代目ひらきでは、塩釜おでんや焼き魚、焼き牡蠣、豚肉を使った和食を味わうことができます。そんな中でもこちらの「焼き牡蠣」は絶品!プリプリした牡蠣の磯の香りが食欲をそそります。
また一夜干しした焼きさばの開きは柔らかくうまみが凝縮。リピーターが多い豚トロもぜひ味わっていただきたい一品です。
日本酒も豊富に取り扱っていることと、毎日終日開催のハッピーアワーでは生ビールを$5++で飲めることもうれしいポイント。日本の雰囲気を味わいながら牡蠣を楽しむのにおすすめのお店です。
<三代目ひらき> 住所:9 Raffles Blvd, # 02-10 / 11 Millenia Walk, S039596 電話:6255 7490 営業時間: 月〜土 11:30-14:30 17:30-22:00(L.O.21:15) 日 11:30-14:30 17:30-21:00(L.O.20:30) Web:https://www.facebook.com/SANDAIMEHIRAKI/ |
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2.個室居酒屋まつもと
エリア:タンジョンパガー
おすすめメニュー:カンカン焼き(S$34.8〜)、生牡蠣(S$4.5〜/pc)
シンガポールのオフィス街タンジョンパガーに、2020年8月にオープンした個室居酒屋「まつもと」。シンガポールでは珍しく店内の座席のすべてが個室もしくは半個室になっています。
1ピースS$4.5〜の殻付き生牡蠣は新鮮そのもの!種類豊富な刺身と一緒に召し上がれ。
また、まつもと名物の「カンカン焼き」にも牡蠣が4つ入っています。カンカン焼きとは、一斗缶の半分=半斗缶の中に、カニやアサリ、エビやカキなどを放り込み、そこに酒などを入れて蒸し焼きにする料理。蒸された魚介類は、身が適度に締まり、旨味が溶け込んだ出汁で締めの雑炊まで楽しめます。
また、個室以外にまつもとを特徴づけているのは、アルコールを注文することでフードメニューが特別価格で食べられること。
例えば、8種盛り合わせのカンカン焼きは通常価格はS$69.0ですが、アルコールを注文することで、
特別価格:$44.8
と、なんと約25ドルも安くなります。
お酒×海鮮好きには外せない個室居酒屋「まつもと」。お酒を片手に牡蠣や新鮮な海鮮をぜひお楽しみあれ。
<個室居酒屋まつもと> 住所:1 Tras link orchid hotel 1-16 S078867 電話:6444-2488 営業時間:月〜金 ランチ 11:30-15:00 ディナー 18:00-22:30 土・日 17:00-22:30 定休日:無 Web:https://izakaya-matsumoto.business.site/ |
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3.三代目 尊(Mikoto Singapore)
エリア:ボートキー
おすすめメニュー:広島産の生牡蠣
日本で培った経験と実績でシンガポールに進出した九州料理店「三代目 尊」。
レモン汁をたっぷりかけて食べる大きな生牡蠣は、まるで日本にいるかのようなクオリティー。牡蠣以外にも串カツや旬の魚介類、豚バラ大根などの日本ならではの「おばんざい」がおいしいお店で、日本人料理人がお酒が進む料理を幅広く提供しています。
焼酎や日本酒、日本のビールやカクテルなどのお酒の種類も豊富。カウンター席が中心のアットホームな店舗なので、お一人様や少人数でしっぽり飲むのにおすすめのお店です。
<三代目 尊(Mikoto Singapore)> 住所:60 Robertson Quay, #01-12 The Quayside S238252 電話:6235-5277 営業時間:17:00-22:30 定休日:無 Web:https://mikoto.sg/ |
4.Greenwood Fish Market(グリーンウッドフィッシュマーケット)
エリア:セントーサ・ブキティマ
おすすめメニュー:タコのグリル(S$26.95)、生牡蠣(S$4.5/pc)
セントーサやブキティマにある新鮮なシーフードが楽しめるレストラン「Greenwood Fish Market」。セントーサ店は上記写真のとおり、目の前がハーバービューで雰囲気抜群のお店です。
オーストラリア、ニュージーランド、米国、地元シンガポールなどから、新鮮な魚介類を仕入れており、フィッシュアンドチップス、生牡蠣、お刺身、ロブスターなど、多岐に渡るシーフード料理が楽しめます。スタッフさんも一押しの生牡蠣は、毎日世界各国から届いた新鮮な生牡蠣を提供しているそうですよ!
メニューにある料理以外にも、その日ある魚を好きなスタイル(焼いたり、蒸したり)で調理も可能という「Greenwood Fish Market」。シーフード好きの方にぜひ一度訪れていただきたいお店です。キッズメニューも用意されているため、お子様連れのファミリーにもおすすめです。
<Greenwood Fish Market(グリーンウッドフィッシュマーケット)> 住所:31 Ocean Way #01-02 to 05, S098375 電話:6262-0450 営業時間: 月 17:30-22:30 火〜金 12:00-22:30 土・日・祝 11:30-22:30 定休日:無 Web:https://www.greenwoodfishmarket.com/ ※ブキティマにも店舗あり |
5.Angie’s Oyster Bar&Grill(アンジーズオイスターバー&グリル)
エリア:チョンバル
おすすめメニュー:アンガスビーフサーロインステーキ(S$38〜)、イカ墨パスタ(S$36〜)、生牡蠣(S$3.5〜/pc)
MRTオートラムパーク駅とチョンバル駅の間くらいにあるオイスターバー「Angie’s Oyster Bar&Grill」。HDBのような家具モール「Tan Boon Liat Building」の手前にある駐車場の入り口の建物の2階にありますが、その一見わかりづらい立地とは裏腹におしゃれな内装の店内が広がっています。
生牡蠣は産地や大きさごとに1ピースS$3.5〜9で提供されます。牡蠣以外にもイカ墨パスタやアンガスビーフのステーキなど、前菜、肉・魚、パスタなどさまざまな料理を楽しめます。なかには「カンガルー肉のステーキ」(S$38)というメニューも!
どの駅からも少し距離があるという立地ながら、リピーターが続出しお店がいつも賑わっている「Angie’s Oyster Bar&Grill」。おしゃれな店内での女子会などにおすすめです。
<Angie’s Oyster Bar&Grill(アンジーズオイスターバー&グリル)> 住所:313A, Outram Road Tan Boon Liat Building, #02-01, S169073 電話:6221-9555 営業時間: 月〜木 12:00-14:15、17:00-22:00 金 12:00-14:15、17:30-23:00 土 10:30-15:45、17:30-23:00 日 10:30-15:45、17:30-22:00 定休日:無 Web:https://www.angies.com.sg/ |
6.The Oyster Bank(ザ・オイスターバンク)
エリア:グレートワールドシティー・シティーホール
おすすめメニュー:生牡蠣の盛り合わせ(1pc S$3.5〜)
シティーホールにあるフナンモールおよびグレートワールドシティーと、日本人がよく訪れるモール内にあるオイスターバーが「The Oyster Bank」です。
その名のとおり牡蠣料理のラインナップが豊富な同店では、カキフライや焼牡蠣も食べられますが、6種類の味付けをした生牡蠣の盛り合わせがおすすめ(1pc S$3.5〜)です。味付けのラインナップは「VIETNAMESE DELIGHT」「GRAPEFRUIT PONZU」「BLOODY MARY」などバラエティ豊か。
牡蠣以外にも「うなぎ丼」(S$16.9)「イクラ丼」(S$32.9)といった丼ものや、唐揚げやポテトなどの定番メニューもあります。
平日17〜20時・土日15〜18時は、お酒を一緒に注文すれば味付けなしの生牡蠣が1つS$2になるという太っ腹ハッピーアワーも!白ワインと生牡蠣でお腹いっぱいになる至福のひとときを過ごせます。
<The Oyster Bank(ザ・オイスターバンク)> グレートワールドシティー店 住所:1 Kim Seng Promenade, #01-111, Great World, S237994 電話:6235-5797 営業時間: 月〜水 11:30-15:00、16:30-22:00 木・金 11:30-15:00、16:30-21:30 土・日 11:30-21:30 定休日:無 Web:https://www.theoysterbank.sg/ ※フナンモールにも店舗あり |
7.Southbridge(サウスブリッジ)
エリア:ボートキー
おすすめメニュー:生牡蠣(S$24/6pcs)、唐揚げ(S$16)
ボートキーにあるルーフトップオイスターバー「Southbridge」。生牡蠣のメニューは、ゆずポン酢が添えられた「UMAMI」やウスターソースと唐辛子が添えられた「NIKKEI」(どちらもS$24/6pcs)などバラエティ豊か。
また、牡蠣以外にも唐揚げ(S$16)や枝豆(S$8)など、日本人好みのメニューが多く在星日本人におすすめのオイスターバーです。
ボートキーにあるルーフトップバーという立地から、マリーナベイサンズなどのマリーナエリアを一望できる夜景も抜群!夜景と夜風を肴にビールのおいしさも染み渡ります。
ルーフトップバーではあるものの、お値段もホテルのバーに比べるとリーズナブルでコスパも◎。おしゃれな女子会にぴったりなお店です。
<Southbridge(サウスブリッジ)> 住所:80 Boat Quay, Rooftop Level 5, S049868 電話:6877-6965 営業時間: 月・火 17:00-22:30 水〜日 16:00-22:30 定休日:無 Web:https://www.southbridge.sg/ |
シンガポールでも牡蠣を楽しもう
以上、シンガポールで牡蠣を楽しめるおすすめのお店7選をご紹介しました。日本っぽい雰囲気の居酒屋から、ウェスタンなシーフードレストラン、シンガポールならではの景色を楽しめるオイスターバーなど、実はいろいろな牡蠣の楽しみ方ができるシンガポール。
常夏のシンガポールならではの、あなただけのオイスタースポットをぜひ見つけてくださいね。

この記事を書いた人
risako taira
2020年8月に来星したWebライター歴4年の一児の母です。初めての海外生活。シンガポールの好きなところは、夜景と辛いものが充実していること。