2022年版「世界最強の二大パスポート」の日本とシンガポールを比較。ビザなし入国数はなんと192。ビザなし渡航できない国はどこなのか?

毎年発表される「パスポートの強さ」ランキング。ビザなしで渡航ができる国の数が多いほど強いという設定の元、各国のパスポートの強さをランキング形式で発表しています。

その調査をしているイギリスのコンサルティング会社「ヘンリー&パートナーズ(Henley & Partners) 」が2022年1月に、最新版のランキングを発表しました。




日本は5年連続で1位

2022年ランキング1位に輝いたのは、日本とシンガポールのパスポートでした。日本は2018年に発表されたランキングから5年連続での1位となりました。

両国のパスポート保持者が、ビザなしで渡航ができる国の数は、なんと192。

では、世界最強のパスポートといえども、渡航の際にビザが必要な国はどこなんでしょうか。日本とシンガポールとでその国の内訳は異なるのでしょうか。

「ヘンリー&パートナーズ(Henley & Partners) 」の調査を元に表にまとめました。

参考表:https://www.henleyglobal.com/passport-index/ranking


日本のパスポート所持者が渡航に際して、ビザが必要となる国一覧

※黄色背景は、シンガポールのパスポートでもビザが必要となる国です。

地域国名
オセアニア1ナウル共和国
中東2シリア・アラブ共和国イエメン共和国
ヨーロッパ1ロシア連邦
カリブ海1キューバ共和国
アジア4アフガニスタン・イスラム共和国ブータン王国北朝鮮
トルクメニスタン
アフリカ25アルジェリア民主人民共和国、アンゴラ共和国、ベナン共和国、
ブルキナファソ、ブルンジ共和国カメルーン共和国
中央アフリカ共和国チャド共和国コンゴ民主共和国
コンゴ共和国、コートジボワール共和国、ジブチ共和国、
赤道ギニア共和国エリトリア国、ガンビア共和国、
ガーナ共和国、ギニア共和国、ケニア共和国、リベリア共和国
リビアマリ共和国ニジェール共和国ナイジェリア連邦共和国
南スーダン共和国スーダン共和国

※「ヘンリー&パートナーズ(Henley & Partners) 」のウェブサイトでは、日本はビザが必要な国の数が「35」となっていますが、表示される国の数は「34」なので、この表も34カ国となっています。

参考ページ:https://www.henleyglobal.com/passport-index



シンガポールのパスポート所持者が渡航に際して、ビザが必要となる国一覧

地域国名
オセアニア1ナウル共和国
中東3イラク共和国、シリア・アラブ共和国、イエメン共和国
ヨーロッパ2ロシア連邦、ウクライナ
アジア5アフガニスタン・イスラム共和国、ブータン王国、北朝鮮、
トルクメニスタン、インド
南米4ガイアナ共和国、スリナム共和国、フォークランド諸島、
ベネズエラ・ボリバル共和国
アフリカ19ブルンジ共和国、カメルーン共和国、中央アフリカ共和国、チャド共和国、
コンゴ民主共和国、コンゴ共和国、エチオピア、アリジェリア、
赤道ギニア共和国、エリトリア国、ガボン共和国、スーダン共和国、
リベリア共和国、リビア、マリ共和国、ニジェール共和国、
ナイジェリア連邦共和国、南スーダン共和国、
サントメ・プリンシペ民主共和国

初めて目にする国名も多いのではないでしょうか。こうして表にすると、世界には多くの国があることを実感しますね。


アジアに弱い日本、南米に弱いシンガポール

表の一覧を見てみるとアジアに弱い日本と、南米に弱いシンガポールという構図がぼんやりと浮かび上がってきます。友好関係を築けているかどうかといったことが、このパスポートのランキングから読み取ることができる!?


199の国・地域を対象に調査

この「最強パスポートランキング」は、199の国・地域のパスポートを対象に調査し、ランキング付けしています。ビザなしで渡航できる国が多いほど上位へランクインし、少なければ下位へとランキングされます。では、ビザなしで渡航できる国がもっとも少ない国はどこだったのでしょうか。


「最弱の国」はアフガニスタン

ランキング111位で最下位となったのはアフガニスタンでした。ビザなし渡航ができる国の数は、26。ちなみに、110位はイラクで、28カ国となっています。


国籍選択をするときの要素になるかも

シンガポール人と結婚するなどして、シンガポール国籍にするか日本国籍にするか選択する場面が出てくるかもしれません。ビザなしで渡航できる「最強パスポート」も、重要な要素になる!?かもしれませんね。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。





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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!