シンガポールのラマダン・バザール2022年は再開へ

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、過去2年間中止されていたシンガポールのラマダン(イスラム教の断食月)・バザールですが、2022年は再開されることが明らかになりました。

ムハマッド・ファイシャル・イブラヒム国務相(国家開発担当)が3月15日、フェイスブック上において、発表したものです。

バザールが開かれるのは、アラブ・ストリート・エリア(カンポン・グラム)とゲイラン・エリア(ゲイラン・セライ)の2カ所です。

ゲイラン・エリアでは、2つのゾーンに、それぞれ20店近くの店が出店し、ラマダン用品を販売。バザール開催日時は、4月2日~ハリ・ラヤ前日の5月2日の午後1時~11時となっています。

また、アラブ・ストリート・エリア、ゲイラン・エリアともに、ラマダン明けを祝うハリ・ラヤのライトアップも、バザール周辺で開催される計画です。

ファイシャル氏は、バザールとライトアップの開催を通じて、ハリ・ラヤの祝祭ムードが高まることに期待を示す一方、新型コロナウイルスをめぐる安全管理対策を常に心がけるよう呼びかけています。

ゲイラン・エリアのバザール入場に際しては、新型コロナウイルス・ワクチンの接種状況に応じた安全管理対策を講じる方針も、すでに決定しているとのことです。

なお、バザールに関する詳細は今後、主催者である地域文化センター“Wisma Geylang Serai”と地域団体“One Kampong Gelam”のソーシャルメディア上に掲載される予定です。

イスラム教徒にとって、1年を通じて最も大切な宗教行事にあたるラマダン。ラマダン・バザールの再開に伴い、イスラム・コミュニティーの活気回復が期待されます。


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SingaLife編集部

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