配車大手グラブ、今月18日より新キャンセル・ペナルティ規定導入

配車大手グラブはピックアップ先の乗客がドライバーを待たせた際にペナルティ料金3Sドルが発生するまでの待ち時間を5分から3分に短縮した。

グラグ・シンガポールは11日、同社顧客とドライバーに送付した通知の中で、当該ペナルティ料金は待ち時間3分毎にその都度、課金されると伝えた。これとは別に、グラブは配車予約の取り消しについても、キャンセル料が発生するまでの時間を5分から3分に変更した。

金額は4Sドルで据え置き。新たな料金規定はどちらも7月18日から導入される予定。

適用対象は最寄りの車を配車する『ジャストグラブ』、同社登録ドライバーの配車サービス『グラブカー』、『グラブカー・プラス』『グラブカー・プレミアム』、ペットが同乗可能な『グラブペット』と子連れ客向けの『グラブファミリー』。

グラブは今回の時間短縮は、ドライバーが乗客を待ちアイドリング停車する間の燃料無駄遣い抑制が目的だとしている。



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SingaLife編集部

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