ジャイアントパンダのカイカイとジアジア 2027年まで貸与延長
川をテーマにしたサファリパーク、リバー・ワンダーズの人気者ジャイアントパンダの「カイカイ(オス)」と「ジアジア(メス)」は2027年まで貸与が延長されることとなった。
リバー・サファリを運営するマンダイ・ワイルドライフ・グループは2日、中国のパンダ貸与窓口・中国野生動物協会(CWCA)と、ジャイアントパンダ2頭について、レンタル期間を現行の10年から5年間延ばす契約を結んだ。
この日、リバー・ワンダーズのパンダ舎「ジャイアントパンダ・フォレスト」にて行われた調印式の席上で、シンガポールのロー・イェリン通商産業相は、「延長契約はジャイアントパンダ保護におけるマンダイ・ワイルドライフ・グループとCWCAの有意義な取り組みを深めると共に、シンガポールと中国の永続的な友好の証だ」と述べた。
今月15歳と14歳になるカイカイとジアジアは2012年に中国からシンガポールへやって来た。
最新ニュースやプロモ情報をLINEとInstagramでお届けしています!ぜひお友だち追加・フォローしてね!
この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!