シンガポールのソフトウェアエンジニアの給与 2022年に過去最高の昇給率を記録

2022年は技術系人材の獲得競争がシンガポールの技術部門で給与を引き上げた。7日に公表されたテクノロジー業界の給与に関する年次報告書によると、当地ソフトウェアエンジニアの給与は過去最高となる7.6%の昇給率を記録した。

また、テック人材向けワンストッププラットフォーム「ノードフレア(NodeFlair)」と技術系のアクセラレータープログラムを運営するべンチャーキャピタル企業「イテラティブ(Iterative)」の同報告書にて、(本職種における)基本月額給の中央値はジュニアエンジニアが5000Sドル、シニアエンジニアが8000Sドルで、エンジニアリングマネージャーが1万3750Sドルだったことも示された。

さらに、当地では昨年、モバイルエンジニア、ブロックチェーンエンジニアやデータエンジニアなどの技術系職種も給与が大幅にアップした。


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SingaLife編集部

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