シンガポールでカイロプラクティック!気になる首肩こり・姿勢・ストレートネックの改善を。

コロナ禍で在宅ワークが可能になったのはいいけれども、それに伴う首・肩・腰の不調、姿勢の悪さを感じるようになったという方も多いのではないでしょうか。

そんな方に必見、今回はシンガポールの有名病院MDメディカルでカイロプラクターをしている藤原氏ご監修のもと、カイロプラクティックについてご紹介します。実際に藤原氏の治療を受けたSingaLifeスタッフの体験談や藤原氏ご伝授のお家でできるプチカイロもお送ります!




カイロプラクティックとは?

カイロプラクティック(Chiropractic)は、脊髄を中心とした骨格のゆがみ、機能異常を手技で調整することで神経の働きを回復させるヘルスケア(医療)です。

カイロプラクティックは、脊椎やその他の身体部位を調整することで、痛みの軽減、関節可動域や機能の改善、身体の自然治癒力を高めることを目的としています。”痛むところにただ処置を施すのではなく、しっかりと原因を調べて根本的な治療をしていくことが魅力と言えます。

また、背骨の矯正とレーザー・電磁波治療を併せてアプローチする治療では、 痛みの出ている筋肉や靱帯にレーザーを当てることで、痛みを除去し、炎症の回復を促進することができます。


こういう症状の方は一度ご相談ください

今回は新おまかせコースメニューが登場ということで、 SingaLife編集部が実際に堪能させていただきました!

今回監修いただいたMDメディカルの藤原氏によると、以下のような症状がある方に処置を施してきたそう。

✴姿勢が悪くて、歪みが気になる
✴︎首に痛みがある
✴コロナに入って以降、自宅での仕事が増えたり運動不足になり腰痛が気になる
✴︎自宅の環境がオフィスと異なり腰に負担がかかっている
✴︎テニスひじ、ゴルフでのけがなどスポーツ怪我をした
✴︎四十肩、腕が上がらない、慢性腰痛、ぎっくり腰、ストレートネックなどの肩・腰・首・手足に不調が見られる
✴︎ヘルニアや神経痛がある

この表を見て「私だ」と感じた方、痛みがひどくなる前に自分の体と向き合ってみてはいかがでしょうか。


【MDメディカル】藤原氏のご紹介

藤原崇紀
カイロプラクター
カイロプラクティス南カリフォルニア健康科学大学カイロプラクティック協会シンガポール、日本カイロプラクティック登録協会、アメリカカイロプラクティック協会、カリフォルニアカイロプラクティック協会理学療法士養成 NBCE 全米カイロプラクティック試験委員会

 

さまざまな痛みに対応する治療機器を常備

当クリニックでは、希少な医療機器を常備しています。新しく導入した体外衝撃波治療器(拡散型衝撃波)をはじめ、日本はもちろん、シンガポールでも数台しかない電磁波治療器、高強度レーザー、けん引器などがあり、肩・肘・膝・腰などのあらゆる症状に適した機器を使って治療をおこなっています。

体外衝撃波治療器

痛みのある患部(関節や筋肉、腱)に衝撃波を照射して、筋骨格の痛みを緩和します。衝撃波を照射することにより体内のコラーゲン代謝が上がり、骨・腱の損傷した組織の修復を促進します。1回の治療時間は約10分。治療時の痛みは少なく、傷跡も残りません。

高強度レーザー治療器

一般的なレーザー治療の約50倍の出力で、より深い部位にまでレーザー光が到達します。患部の血行や損傷した組織を改善して回復を早め、筋肉や関節の炎症による痛みを緩和。四十肩、テニス肘、腰痛、関節炎、膝蓋骨炎、肉離れ、捻挫などにおすすめです。照射時間は1ヶ所10〜15分ほどで、痛みや熱は感じません。

けん引器

頸椎や腰椎を10〜15分間ゆっくり伸ばして引っ張ることで、神経の圧迫をやわらげ、ズレを矯正します。牽引によって体内の水や酸素な どが椎間板へ移動しやすくなることで、椎間板ヘルニアの症状改善にも役立ちます。慢性的な腰痛やストレートネックの原因になる変形性脊椎症などの筋骨格系障害の治療やお子さんの側弯症にもおすすめ。横になったままリラックスして治療できます。

電磁波治療

高強度の電磁場を生成する治療器で、関節骨格系の痛みを緩和します。体内の電磁場運動ニューロンを刺激することで筋肉の収縮を発生させ、コラーゲン形成や血管新生を促進し、血流が改善することで組織の酸素化を促します。手根管症候群による手首痛、肩インビンジメント症候群、椎間板ヘルニア、膝蓋骨開発、肉離れ、捻挫、骨折、筋萎縮などに効果的。治療時間は1ヶ所8〜10分ほどで痛みはありません。

SingaLifeスタッフの体験談

今回はSingaLifeのスタッフがカイロプラクティックを実際に受診。初診時の治療の流れをご紹介します。

1.問診(カウンセリング)

不調がある部分を藤原氏に伝えます。私は、リモートワークにてずっと座っているので肩こり、首がたまに痛いことがあるとお伝えしました。

日頃感じている違和感や痛みを素直に話すと、藤原氏が的確なアドバイス治療のためにいろいろな面からヒアリングもしてくれ、言語化できていない部分もわかってくださったので、非常にありがたかったです。


2.問題がある部分の動作チェック

問診をした後には、実際に問題がある部分の動きを動かしながら見てもらいます。各部分を丁寧にみてもらえたことが好印象で、場合によってはレントゲンなどを動作チェックの後に行うこともあるそうです。


3.症状にフォーカスした治療

問診のあとは早速治療に入っていきます。問診の結果、症状によって治療は異なってきます。今回は背骨と首に注目した治療を行なっていただきました。

<背骨に問題がある場合>

背骨の歪みをチェックして、矯正をしてもらいます。背骨のリハビリをしていくことで、問題を根本的に解決していきます。

<手首・肩・膝(関節痛)の場合>

レーザー治療や器具でのリハビリを行います。

私は、首には器具でのリハビリを実施。肩には、レーザー治療を実施。初めは器具を当てて大丈夫なのかなと怖かったのですが、全然痛みは感じず、かなり楽になりました。聞いたところによると、ヘルニア、神経痛などの場合もこちらの処置を行っていくとのこと。


4.藤原氏からの説明・アドバイス

治療が終わった後には、藤原氏からどこが問題なのか・今後どのように治療をしていったらいいか説明を受けます。実際に、模型やパソコンの図を用いながら説明してくれるのでわかりやすく、自分の体のことを理解した上でどのようなことをやるのかわかる点がとても良いなと感じました。

症状によって適切なストレッチやトレーニング、来院数なども細かく説明してくれました!


家でできるプチカイロプラクティック By 監修藤原氏

今回は、藤原氏から家でできるプチカイロプラクティックのトレーニングを学んできましたので皆さんにご紹介します!

僧帽筋ストレッチ

増帽金とは背中の表面にあり首から肩や背中の上部にかけてつながっている筋肉で、運動不足や姿勢の悪さによって筋肉が固くなり、肩首こりにつながるとのこと。

<ストレッチ方法>
①椅子に座り、姿勢を正します。
②正しい姿勢のまま、頭の後ろで手を組みます。
③そのまま上半身を前に倒し、片首・背中全体を伸ばします。
④気持ちいい場所を見つけ、10秒ほどキープ。
⑤その後②の姿勢に戻り、背すじを伸ばしたら肩や首の力を抜きます。
⑥そのまま腕の力で首をゆっくり前に倒し、気持ちのいいところでストップ。自然な呼吸で10秒キープしましょう!



タオルを使用したストレッチ

必要なもの:長めのタオル

<ストレッチ方法>
①立った姿勢で両手を肩幅程度に開き、タオルを握ります。
②タオルを握ったまま、背伸びをするように両腕を上に伸ばします。
③伸びているなと感じる気持ちい場所でキープ。
④伸びた腕をそのまま左右に倒します。
⑤体の横側が伸びていることを確認し、左右交互に動作を繰り返します。

 

今回紹介したストレッチはとても簡単。ついつい座りっぱなしになってしまうデスクワークですが、上記のストレッチだったら簡単に実行できそうですよね。自分の体を考え1時間に一度立ち、上記のストレッチをしてみてはいかがでしょうか


【体験者からのメッセージ】小さな痛みがひどくなる前に!

個人的には余りなじみのないカイロプラクティックという言葉でしたが、肩・腰・首の不調の改善、ヘルニアから神経痛、テニス肘などのスポーツのけがの際にも藤原氏に相談をすれば、原因を探り適切なアドバイスをもらえることがわかり何かあった際には是非相談したいなと思いました!

家でできるプチエクササイズもあるので、そちらを実行しながら不調改善に努めたいと思います!もし、何か体の不調がある場合には、悪化する前に早めにカイロプラクティックの診察に行くのはいかがでしょうか。不調の原因と今後の治療方法について知ることができ、不安が和らぎますよ。


病院情報

MD International Medical Centre(MDメディカル)
住所:9 Taman Serasi #01-11 Botanic Gardens View S257720
最寄駅:Napier駅
診療時間:月〜金 9:00-12:30,14:00-18:30、土 9:30-13:00
休診日:日・祝
電話番号:6694 1661
WEBサイト

 



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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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