シンガポールでシーフード!創業1976年のRed House Seafoodへ!お得なプロモーションあり!

1976年創業のレッドハウス シーフードは、シンガポール南洋風絶品シーフードを提供する、シンガポールを代表するシーフードレストランです。

Red House SeafoodはGrand Copthorne Waterfront Hotelにあり、2022年10月に市内中心部のEsplanadeに店舗をオープンしました。クラークキー店も改装中でしたが、2023年秋に再オープンしました。今回は絶景レストラン、エスプラネード店をご紹介します!



ガラス張りの開放感あふれるレストラン

窓の向こうに見えるのは、ウォーターフロントのすてきな景色。昼は光を取り入れた明るい店内で、夜はウォーターフロントの夜景を見ながら食事が楽しめて最高のロケーションです。

店内のテーブルや椅子も自然を意識した、籐(ラタン)や木を使っており、壁紙も植物から印象を受けたニュートラルなデザインです。


シンガポール風南洋シーフード料理とは

シンガポール風南洋シーフード料理とは、中国の南部地域にルーツを持つシンガポールスタイルのシーフードでマレー、インド、プラナカンなどの伝統的な調理法の影響を受けて生まれた味です。

シグネチャーチリクラブとスパイシーシーフードコンビネーションは、これらのフレーバーが楽しめる料理です。

店により味付けは異なり、地元の人は皆お気に入りのシーフード店を持っています。もちろんRed House Seafoodの人気はトップクラスです。


Red House Seafoodの特徴

Red House Seafood のシェフは、伝統的な南洋風シンガポール料理をもう一歩高みへと上げます。複雑なルーツを持つシンガポール風のシーフード料理を練り上げ、卓越した中華鍋の技巧とスキルで昇華させます。

そして店内を見渡すと、あることに気がつくはずです。

そう、Red House Seafoodには、シーフード店につきものの生簀(いけす)のタンクが店内に見当たりません。じゃ、Red House Seafoodのシーフードは新鮮じゃない?

もちろんそんなことはありません。生き物を陳列するのは、残酷、とまでは言いませんが、生簀に入れないことで微量でもカニやエビなどの海鮮にストレスを与えないようにしています。もし自分がカニだったら、代わる代わるいろいろな人に眺められたら、きっとストレスを感じると思います。

では、カニたちはどこに?Red House Seafoodには、キッチンの奥に大きな生簀があります。全ての海鮮はここでゆったりと過ごしています。この大きな生簀のおかげで、ストレスでカニの身がやせるということもありません。おかげで身もぷりぷりとしたまま、テーブルに提供されます。

料理長はシーフードの水槽の水温、酸素濃度、ろ過装置など、全てのシーフードを自ら管理しています。生きた魚介類がストレスを感じないように配慮しているのです。キッチンを拝見した際にもその徹底ぶりを実感しました。またきびきびと働くシェフたちの姿やキッチンの清潔さも全てがプロ意識の高さを表しています。

生き物を労わる優しさは、味わいの良さにつながっています。


キッチン風景をご紹介!

今回特別にキッチンでの調理風景などをご紹介します。清潔なキッチンにはきっちりと下ごしらえされた食材が並びます。

数週間ごとにオーストラリアから空輸される、活きロブスターは新鮮そのもの。ていねいに下ごしらえされた魚や野菜など、食べる前からおいしさが約束されているようです。

そしてRed House Seafoodでも、このエスプラネード店にしかないのが、バーベキューグリルです。そこではこの店舗でしか味わえない柔らかいチキンサテが調理されます。


水槽の中には巨大アラスカ産タラバガニ

見るからに大きなアラスカ産タラバガニ。試しに測ってみるとなんと4kg越えです。


つやつやと光る甲羅は、見るからに新鮮でおいしそうです。その他にもロブスターや貝類、全て生き生きとしています。

おいしいシーフードは新鮮さが命です。この水槽は全てシェフ達によって適切な温度、酸素濃度、濾過システム、そして魚にストレスを与えていないかなど厳しく管理されています。おいしいシーフード料理は、安全な環境から作り出されるということがよくわかります。


おすすめメニュー

全ておすすめ、といってもいいほど美食が並ぶRed House Seafoodのメニュー。その中でもおすすめのメニューをラインアップしました。どうぞご注文の参考にご覧ください。なお、試食なので量などは異なりますが、文中に表示してある金額はアラカルトメニューに基づいています

Chef’s Trio Squid Platter

価格 S$38++

イカを3種類の調理法で楽しめる、たのしい前菜。歯ごたえが変わったり、味のバラエティーもあり、飽きない工夫がされています。写真右からクリスピー ベビー スクイッド、BBQスクイッド、ゴールデン カラマリ スクイッドの3品。

クリスピー ベビー スクイッドは、カリッと揚げた小イカはオイスターソースと胡椒、砂糖、プラムソースを混ぜた自家製ソースで炒めます。

BBQスクイッドは見た目は激辛そうですが、全くそんなことはありません。スパイスに4時間以上漬け込み、自家製ディップソースをつけて食べます。味と火の通り具合がちょうどいいのでおいしく食べられます。

ゴールデン カラマリ スクイッドはソルテッドエッグ味。イカに衣をつけ黄金色に揚げます。その後で塩卵を混ぜた香り豊かなソースで和えています。野菜のピクルスとご一緒にどうぞ。味変わり、食感変わりでバランスのいい一品です。



Chicken Satay

価格 1本 S$3.8++ (最小オーダー2本から)

こちらがエスプラネード店でのみ食べられる限定チキンサテ。大ぶりのチキンサテは、串からするりと抜ける柔らかさ。新鮮な鶏もも肉をカレーなど10種類以上のハーブやスパイスで6時間以上も漬け込んでいます。しかも注文を受けてから串に刺します

下味がつけられたサテは、レモングラスを付けながらじっくりと15分焼くので、香り豊か。

しかも、お肉は焼き上がっても柔らかいままです。表面に軽く焦げ目をつけてあるので、表面はカリッとしており、ベストなサテの味わいです。特筆すべきはこのソースです。間違いなく、今まで食べたサテソースの中でベストです。

ちょっとスパイシーでクリーミーなピーナッツソースとごまソースをブレンドした、海南風ソースで軽く火を通してから、最後にトッピングで新鮮なパイナップルのピューレとピーナッツを砕いたものをプラスします。するとほのかな酸味と甘み、歯ごたえもプラス。すばらしいバランスのソースです。きゅうりや赤玉ねぎの付け合わせとご一緒に召し上がってください。

このソース売って欲しい、と思いましたが、残念ながらそれはなし。なぜかというと、Red House Seafoodでは、50種類ものソースを全て1から手作りしています。もちろん保存料などは入っていないからです。

素材、品質、工程に注意を払い手抜きはしないという、Red House Seafoodの理念の現れです。


Chilled Ice Plant With Sesame Dressing

価格 Sサイズ S$18++

これも驚きの逸品でした。初めて食したアイスプラントは、シャクシャクとした食感(まさに氷のような)で、全くえぐみや苦味がなく、軽快に食べれます。そして上に散らしたエノキのクリスピーなフライが味のアクセント。胡麻ドレッシングと合わせると最強です!


Lobster Signature Creamy Custard Sauce

一見よくあるマヨネーズソースのようにも見えるのですが、こちらのソースはエバミルクを使ったクリーミーなソース。ロブスターに薄く衣をつけて揚げ、エバミルクと無塩バターで作った濃厚なソースをからめました。


Stewed Giant Grouper With Beancurd Skin and Garlic in Claypot

湯気たちのぼり熱々! 価格 S$58++

土鍋に入った大型ガルーパ(ハタ)は、新鮮極まりなく、もちろん魚の臭みは一切ありません。一度揚げてあるのでジューシーさはうまく閉じ込めてあります。一緒に調理された湯葉も歯ごたえと香ばしさを添えています。ガルーパなので小骨も少なく、食べやすいです。ご飯と一緒に食べると最高の組み合わせです。


Alaskan King Crab Wok-Fried and Tossed in White Pepper

先ほどのアラスカ産たらばかにとの再会です。現在、アラスカ産タラバガニの特別プロモーションを実施しており、1kgあたりS$188++(U.P.$268++)です。

アラスカ産たらばがには、まず蒸し焼きにして皮をほんの少し開きます。こうすることでカニ自体が持つ甘みを引き出し、ソースを染み込ませることができます。もちろん食べる時も食べやすくなります。

繊細な白胡椒はかにの風味を引き立て、ほんの少しのスパイシーさと花のような香りをもたらします。無塩バター、花彫酒やナンプラーで味付けし、より香り豊かに仕上げてあります。


Red House Chilli Sri Lanka Crab

チリクラブには弾力のある身とチリソースのパンチに負けない身の旨味の強さがあるスリランカクラブがおすすめです。チリパディ、ジンジャー、ガーリックをブレンドした旨辛で濃厚なソースは、もちろんマントウ(1個S$1)とご一緒にどうぞ。マントウも注文を受けてからあげてあるので、ふんわりとしてカラッと揚がっています。

チリクラブはタイミングが重要で、熟練のシェフしか調理することが許されていません。


Crab Meat Pao Fan

価格 Sサイズ S$24++

食事を締めくくるのは海鮮の旨み、恵みがあふれる泡飯。雑炊です。

熟成した鶏肉、豚足、アサリなどを15時間かけて煮込みます。そこに炒めたゴマ、コリアンダー、白菜、そしてカニの身を贅沢に入れます。蓋を開け、パリッと揚げた米を熱いスープに散らすと、ぱちぱちっとはぜる音は気持ちよく、香ばしさをアップ。

まろやかな滋味たっぷりのスープの旨さはすごいの一言。トライしないのはもったいない味わい。


Lemon Grass Jelly With Lime Sherbet

価格 S$8++

どんなに食事がおいしくてもデザートがイマイチだと台無し。よく聞く言葉ですがRed House Seafoodならそれはありません。

本日食べたのはLemon Grass Jelly With Lime Sherbet。このほんの少しの酸味と甘みは口をリフレッシュさせ、さわやかなエンディングで締めくくります。レモングラスのジェリーは歯ごたえも楽しい。

と、いただいたコースを通して感じたのは、真摯に料理に取り組むエグゼクティブシェフのマンさんの理念です。一切手抜きせず、十分に時間をかけて最高の料理に仕上げています。


お得なプロモーション

SingaLife限定忘年会メニュー
2023年11月1日から2024年1月7日まで
<全店舗利用可能>

6コースのシンガポール シーフード(ディナーは最低4名様からとなります。)
1人あたり S$100++。 1名様につきビール1杯サービス

1.トリオコンビネーションプラッター
 (シーフードフリッター、魚皮チップス塩漬け卵味、クラゲのごま油和え)
2.ガーリック風味の大海老揚げ、チリ添え
3.和牛と白菜のソテー
4.特製チリクラブミートと揚げパン
5.出汁が絶品の海鮮パオファン
6.冷製マンゴーピューレのサゴとザボン添え


ご予約については、redhouseseafood.com/reservations にアクセスするか、予約ホットラインに電話して、プロモコードを「Singalife Yearend Party」とお伝えください。(各店舗の電話番号はこちらから)



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アラスカ産 活タラバ蟹
1kgあたりS$188++(元値S$268++)

10種類以上ある調理方法からお好みの味付けをお選びください!
【おすすめの味付け】
 ・中国酒と卵白の蒸し料理
 ・中華鍋で揚げて黒/白胡椒を和える

++ すべての価格には 10% が適用されます



店舗情報

Red House Seafood(レッド ハウス シーフード)Esplanade店
住所:8 Raffles Avenue #01-14/16 Esplanade S039802
最寄り駅:Esplanade駅、CityHall駅
営業時間:ランチ 12:00-14:30(L.O.14:00)
     ディナー 17:30-22:00(L.O. 21:15)
定休日:中国旧正月1日目-2023年1月22日
電話番号:6336  6080
他店舗:Grand Copthorne Hotel Waterfront店、Clark Quay店
WEBサイト

 

パーフェクトなシーフード!

ストレスなく新鮮にキープされたエビやカニ、貝などのシーフードはもちろん、肉や野菜も楽しめるのがRed House Seafood。そして新規オープンのエスプラネード店ならロマンチックな景色も一緒に楽しめます。昼は明るく開放的な店内でにぎやかに。

夜はライトアップされたマリーナベイを眺めながらおいしい料理に舌つづみ。

プライベートルームもあるので、ミーティングを兼ねた集まりなどにもぴったりです。10席と14席の2つがあり、扉を開ければ1つになるので24人まで利用可能です。空き状況や最低利用価格などはお店に直接お問い合わせください。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。



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この記事を書いた人

林じゅん子

長崎県出身。バブル期の東京で浮かれて過ごし、そのままシンガポールへ。気がつけば20数年!香港映画がきっかけでアジア芸能にはまり、シンガポール初日本人芸能記者(自称)に。ラジオ、雑誌ともに芸能一筋、出会った芸能人は数知れず。 現在はエンタメ以外の3大好物、イケメン、おいしいもの、アニマルネタ目を光らせる。期間限定&新製品にも目がない、ローカルどっぷりジャパニーズ

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