スリランカ文化三角地帯 世界遺産以外にも見所がたくさん!-世界の旅Vol.204-
スリランカ文化三角地帯<スリランカ中央部>
スリランカの中央部世界遺産があるアヌラーダプラ、ポロンナルワ、キャンディを結ぶ三角地帯は文化三角地帯と呼ばれダンブッラ石窟寺院やシーギリヤがその中心。
世界遺産以外にも興味深い見所が沢山あります。
世界遺産のダンブッラ石窟から車で約20分。カンダラマ湖に臨む5ッ星ホテル「ヘリタンス・カンダラマ」はスリランカの有名な建築家ジェフリー・バワが設計した有名ホテル。背後の岩山とジャングルに溶け込むように設計され回りの自然と一体化しています。ハヌマーンラングールやリス、モニターリザード、ホーンビルなど野生動物がホテルの敷地内で見られます。
シーギリヤロックの隣にあるピドゥランガラロックは古来からの仏教僧の修行の場として知られ、頂上からはシーギリヤロックを含む360度の眺望が見渡せる岩山。ここから朝日を拝めば特別なインスピレーションを感じるでしょう。
カンダラマ湖のすぐ近のポッパムズ樹木園ではこの地方特有の常緑熱帯乾林が広がり、道化猿の一種であるスレンダーロリスやセンザンコウ等が生息しておりレンジャーの案内でナイトウォークツアーにも参加できます。
他にもハバラナの村では中世の村を再現し、伝統的なスリランカの田舎の暮らしを垣間見ることができるヴィレッジツアー、森の僧侶が守るパワースポット「鉄木の森とローズクオーツの山」等、興味深い場所に事欠きません。
Zipan Resort Trabel
電話 6535 8002
月 – 金 09:00-18:00 土 09:00-13:00
写真提供:Centara Grand Island Resort & Spa Maldives
この記事を書いた人
SingaLife編集部
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