グルメな料理にライブ音楽!チャンギ空港近くの旧跡が飲食コンテナ公園に再開発

第2次世界大戦中に英国軍が沿岸防衛網の一部として重砲を配備していたチャンギ空港近隣の旧跡(所在地:30 Cosford Road)をシンガポール最大級の飲食コンテナ公園『コスフォード・コンテナ・パーク』として利用する再開発プロジェクトが進行中だ。

外食コンサルタント企業ティー・ツリー・インベストメンツ(Tee Tree Investments)が手掛ける工費300万Sドルのコスフォード・コンテナ・パークは今年後半に完成の予定だ。

広さ約3万5000平方メートルの敷地内に飲食コンテナ13基を設置して飲食業者に貸し出す。園内には屋内と屋外を合わせて340席の座席エリアや大型デジタルスクリーンを完備した野外ステージも設けられるという。

利用客はグルメ料理、チャンギ空港の滑走路に臨む眺め、参加型の催しやライブミュージックを楽しめる他、デイパーティーやスポーツ中継なども行われるとのことだ。


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SingaLife編集部

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