シンガポールでグランピング！おしゃれなコテージで楽しむ施設7選！

• 生活全般

2023.05.22

グランピングは、テント設営や食事の準備などが不要で、キャンプに必要な知識や経験がない初心者でも気軽に楽しめるキャンピング体験のことです。

本記事では、シンガポールでグランピングが楽しめる施設を7か所紹介します。グランピング時の予約方法や施設の詳細情報も解説するので、ぜひ参考にしてください。

シンガポールのグランピング事情！キャンプとの違いは？

グランピングは、アウトドアと快適さを兼ね備えた「新しい体験型旅行」です。

グラマラス（glamorous）とキャンピング（camping)を掛け合わせた造語で、テントやBBQの準備をせずにキャンプスタイルの楽しみ方ができます。お風呂やトイレ、ベッドも完備で、キャンプ初心者でも楽しめます。

シンガポールでは、コロナ禍の中、水族館や動物園のグランピングが流行しました。特に、シンガポール動物園では、動物への餌やり体験からサファリショーなど、楽しめるイベントも盛りだくさんです。施設ごとに違う楽しみ方ができるのが、グランピングの醍醐味です。少し贅沢に、グランピングで休日を過ごしてくださいね。

シンガポールでグランピングに行ってみよう！

シンガポールでグランピングに出かける際、事前の準備や確認が欠かせません。

人気シーズンになると、予約が殺到するため、事前の準備はなるべく早めに済ませましょう。

予約方法

グランピングの予約は、公式サイトや提携の予約サイトからできます。人数や日時、コースを指定した後、料金も表示されますので参考にしてください。

下記のグランピング施設紹介では、各施設の予約サイトも紹介しています。気になるものについてはぜひチェックしてみてください。

グランピングに必要な持ち物

グランピング施設には、ほとんど所持品が必要ない施設から事前準備が必要な施設までさまざまです。今回は、最低限必要となる持ち物を紹介します。

グランピングでは、アウトドアアクティビティを楽しむ際、服が汚れる可能性もあります。万が一、服を引っ掛けて破けてもいいように余分に着替えを準備しておきましょう。パジャマは、部屋着としても使用できるため、一枚持っておくと便利です。

また、予報が外れて、急な雨に襲われるかもしれません。傘や雨具があると、急な悪天候でも安心です。施設によっては、お風呂に備え付けがない場合もあります。数枚持っていくようにしましょう。

歯ブラシやお風呂セットなど、施設のアメニティが準備されていない可能性もあります。事前にHPなど確認してアメニティが用意されているかチェックしておきましょう。ビニール袋は、アクティビティなどで服が汚れた際、持ち帰る用の袋としても活躍します。また、アウトドアでは万が一の備えが大切です。最低限切り傷や擦り傷に対応できるよう、ばんそうこうがあると安心です。

コンタクトやメガネなど、なくてはならない必需品も旅行では忘れがちです。「メイク道具は持ってきたのにメイク落としを忘れた」という体験談もよく耳にします。出発前に持ち物を確認しておきましょう。

料理や飲料は準備されていますが、お酒は各自で持参という施設もあります。また、コースによっては宿泊のみで食事は別という場合もあるでしょう。事前に予約したコースを確認しておき、当日の予定を立てておくことが大切です。

シンガポールでおすすめのグランピングができる施設7選

シンガポールでおすすめのグランピング施設7箇所を紹介します。基本情報とおすすめポイントも紹介するので、参考にしてください。

グランピングシティ（Glamping City）

グランピングシティ（Glamping City）は、豊富な宿泊パッケージが魅力のグランピング施設です。バースデーパッケージやシネマパッケージなど、普段の生活では味わえない特別感が楽しめます。

宿泊テントもカップルデラックスやファミリーデラックス・スイートなど一流ホテルと変わらないサービスが受けられますよ。

グランピング ソサエティ（Glamping Society）

グランピング ソサエティ（Glamping Society）は、グランピング設備の出張サービスを行っています。ビーチの目の前でグランピング体験もできるため、とても贅沢な時間を過ごせます。

食事内容やサービス内容も、宿泊パッケージごとに選択できます。初めての方にもわかりやすいため、安心して楽しめるでしょう。

Go Glamping SG

Go Glamping SGは、イーストコーストパーク地区にあるグランピング施設です。ワン・KM・モールから2.5km、シティプラザから2.6kmとアクセスも便利です。ビーチが近いため、日中はビーチで遊んで夜は海を眺めながらおいしいお酒を楽しめます。全ユニットで車いすの利用もできます。

シンガポール動物園（Singapore Zoo）

出典：Mandai Singapore Zoo

シンガポール動物園（Singapore Zoo）は、「オープン・ズー」というコンセプトの元、自然環境に近い展示がされています。しかし、魅力はこれだけではありません。人気のグランピングツアーは、ワイルドエリアを探検でき、野生動物と触れ合うことができます。

夜は、豪華なドームテントでくつろぎながら、広大な星空を楽しめます。シンガポール動物園で、非日常を味わいませんか？

Glamping Kaki

Glamping Kakiは、イーストコーストビーチから徒歩2分でアクセスできるグランピング施設です。海が目の前にあり、最高のロケーションを眺望できます。また、自転車のレンタルサービスを利用できるため、家族でサイクリングも楽しめますよ。

Wondrous Glamping

Wondrous Glampingは、結婚式や誕生日、記念日に対応したプランの充実しているグランピング施設です。パッケージごとに異なる豪華な装飾は、特別な日を彩ります。夜はフカフカのベッドでゆったりしながら、綺麗な星空の下でゆったりくつろぎませんか？

ヘーブンリー グランピング（Heavenly Glamping）

ヘーブンリー グランピング（Heavenly Glamping）は、天国のピクニックをコンセプトにしたグランピング施設です。オルトとイーストコーストパークにサイトがあり、どちらを選んでも至福の時間を味わえます。

さらに、ラインナップ一覧にはプロポーズプランがあります。一生に一度の特別な思い出を、グランピングで彩りませんか？

シンガポールのグランピング施設で特別な思い出を作ろう！

シンガポールのおすすめグランピング施設を7選紹介しました。多くの施設でグランピングだけでなく、海でのアクティビティやサイクリングも楽しめます。施設ごとに異なるパッケージは、一生の思い出に残る特別なものばかりです。ぜひ週末の思い出を特別な思い出で彩りませんか？

・記事内容は執筆時点の内容に基づきます。

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