シンガポールに北海道で有名なカフェ【Baristart Coffee】がオーチャードロードのウィスマ・アトリアに3号店をオープンしました！
ショッピングの中心地、オーチャードロード。買い物は楽しいけれど、歩き疲れてしまうもの。そんな時、近隣のカフェにふらっと立ち寄ってエネルギーをチャージする方も多いでしょう。
そんな買い物天国オーチャードに、なんと日本の北海道発の人気カフェが進出しました！こだわりの北海道の食材を使った魅力的なメニューが、あなたの疲れを吹き飛ばしてくれるはず！気軽に立ち寄れる新スポットとして、ぜひあなたのカフェリストに追加しておきましょう！
オーチャードロードに新しいコーヒー＆ランチスポットが登場！
オーチャードロードが再び注目の的になる予感！？この活気あふれるショッピングストリートには、多くのカフェがすでに存在しますが、このたび待望のカフェがオープン！
それはなんと、あの大人気の北海道発祥カフェ【Baristart Coffee Singapore（バリスタート コーヒー シンガポール）】
シンガポールで日本の美味しさを表す代名詞と言えば「北海道」。その北海道のフレイバーをカジュアルかつ贅沢に楽しめるとあって、すでに店舗のあるタンジョンパガーとセントーサでは、連日バリスタート コーヒーラバー達でにぎわっています。
9月15日に、シンガポールの中心地オーチャードロードのWISMA ATRIA（ウィズマ・アトリア）に新たに3店舗目をオープン。日本人にもファンの多いこちらのカフェがショッピング天国オーチャードロードに登場すると聞き、SingaLifeスタッフがさっそく訪問し人気のメニューを堪能してきました！
Baristart Coffee Singaporeの魅力とストーリー
北海道をルーツに持つバリスタート コーヒーは、北海道産の上質なミルクにフォーカスしたコーヒースタンド。
日本一の酪農畜産王国である北海道の美味しいミルクで、「コーヒーを入り口に世界中の人に届けたい。 こだわり抜いた北海道産のミルクにフォーカスしたコーヒースタンドを作りたい」 という想いを胸に、バリスタート コーヒーは作られたそう。
2015年6月に札幌大通に1号店をオープンしたあと、瞬く間に人気のカフェとなり今やマレーシア、フィリピンにも支店をかまえていますが、それに先駆けての海外初出店はなんとここシンガポール！第一号店はトラス通りのタンジョンパガー店、そしてその美味しさが噂を呼び、その後セントーサ店への出店とファンを広げています。
バリスタートコーヒーで使用されているブラウンジャージー牛の「美瑛ジャージーミルク」は、北海道産牛乳のうちわずか800頭しかいない日本の牛の頭数の、わずか1%という希少で上質なミルク。濃厚でクリーミーな甘さが特徴で、乳脂肪とタンパク質も多く含まれているため質の良いチーズやバターなどの乳製品に適しているのだそう。
シンガポールでも、ブラウンジャージー牛の「美瑛ジャージーミルク」を提供する「シンガポール初」のカフェとして人気を博しています。
そんな、上質なミルクや乳製品をふんだんに取り入れたコーヒーメニュー、ドリンクやデザート、また厳選された北海道産の黒豚などのお肉を使った日本由来の美味しいメニューが目白押しです。
また、北海道出身であるグローバル・チーフ・バリスタの竹内氏は、世界基準のトーナメントラテバトルであるUCCコーヒーマスターズラテアート部門 北海道地区大会で優勝経験の持ち主。現在でも高品質の牛乳を調達するために北海道の牧場を頻繁に訪れているそうで、コーヒーやミルク、また北海道への並々ならぬ愛情と情熱を感じます。
ついにオーチャードロードにお目見え！ウィズマ・アトリアに新店舗オープン！
そんなバリスタート コーヒーが、ついにショッピング天国の中心地オーチャードロードに進出！3店舗目となるウィズマ・アトリア店がオープンしました！気になるこちらの新店舗の情報を詳しくご紹介します！
Baristart Coffee Singapore ウィズマ・アトリア店の特徴は？
大人気のバリスタート コーヒーの新店舗となるウィスマ・アトリア店。その最大の魅力は、何と言ってもとても便利なロケーションです！
特に、高島屋のような日系デパートが近隣にあるため、日常の日本食材や日本書籍の買い出し、ウィンドウショッピングなどのついでにホッと一息つきたいときなど気軽に立ち寄れるのでとっても便利！ショッピングや観光の合間に本格的な美味しいコーヒーと、北海道産の食材を使用したフードメニューが楽しめ、ショッピングや観光の疲れを癒すオアシスとなるでしょう。
オープン初日にはすでにレジに行列がありました！Googleレビューでもさっそく高評価を獲得していたりと、いかにみんなが新店舗オープンを待望してたかが伺えます！
アクセス方法
最寄り駅はオーチャード駅、出口3番の地下道をそのまま直進すると、そこはすでにウィズマ・アトリア。オーチャード駅と直結しており、お店までは約5分。雨の日でも安心です。
お店は、4Fのフードリパブリック（フードコート）の隣のOCBC ウィスマ・アトリエ支店内にあります。ウィズマ・アトリアの4FのOCBCの赤いゲートが見えればもうすぐ！ゲート向かって右手とゲート入って右奥に2箇所の入口がありますよ！
帽子をかぶったクマさんがコーヒーカップを持ったロゴが目印です◎
アートもかわいい！大人おしゃれな空間
お店に入って目に飛び込んできたのは、白い店内の清潔感と壁に美しく並ぶ大量の本たち！（それもそのはず、OCBC内にあるBook Xcess Wisma Atriaという本屋さんと隣接しています。美しい表紙を眺めならがコーヒーをいただくことができます）
随所に配されたグリーンが、とてもリラックスできる雰囲気。白、黒、緑の3色でコーディネートされた店内はミニマムでありながら、とても心地よく過ごせる空間です。
店内は広々としていて、ゆったりとレイアウトされた座席数は約50席。中央には大きいアイランド型のテーブル、その周りにはハイテーブルとローテーブルが用意されていて、色々な使い方ができそうです。
レジ横には、持ち帰り用スイーツやドリンクなどのショーケースがあります。こちらも美瑛ジャージーミルクを使用したふわふわの生クリームが贅沢に入った（萌え断）フルーツサンドや、みんなが大好きたまごマヨサンド（しかも極厚！）が並んでいたりと、注文前についついテンションがあがります。
こだわりの北海道エッセンスが詰まったメニューを実食！
この日は、SingaLifeスタッフが人気メニューを中心にお食事をいただいてみました！
Baristart Coffeeと言えば！の店名を冠した絶品ラテ
Baristart Latte (hot / iced) S$6.7++
ミルクとのマッチングが素晴らしいと評判のラテを注文。ミルクは、お店イチオシの美瑛ジャージーミルクや豆乳、オーツミルクから選ぶことができます。今回は、美瑛ジャージーミルクのホットラテをチョイス。
ベルベットのようなスムースで口当たりの良いラテの上に繊細に描きあげられたアートが目にも楽しく、できあがるのを待っている間にグローバル・チーフ・バリスタの竹内氏が美しいカフェアートを描いてくれる手元をまじまじと見てしまいました。美しいです。オーダーメイドのカフェラテアートは、希望の絵柄があれば注文時にレジでリクエストができます。
お味は、厳選されたコーヒー豆と濃厚なミルクとマッチして濃く深い味わい。泡はとても細かく口当たりがとってもクリーミー！普通のラテとは明らかに一線を画す味わいですので、ぜひ一度お試しを。
ヘルシーで満足感もある豚トロサラダ
Hokkaido Tontoro Salad S$17.8++
ボリュームたっぷりの豚トロサラダですが、こちらもただの豚肉ではございません。うっすらとピンク色の美しい北海道産豚トロを使用し、歯ごたえのある厚さにカットされていて、ヘルシーにいきたいけれど美味しいお肉も食べたい！という方には希望を叶えてくれるピッタリのオプションです。
ミックスサラダと一緒にたべるとお肉の甘みと脂がサラダを包み込み、しっかりと満足感を得られます◎サラダには、ラズベリーポメリードレッシング、お肉には柚子ポン酢大根ソースがかかっており、爽やかでサラダやお肉とよく合いさっぱりといただけます！
ボリューム満点で、友達や家族とシェアするのにもちょうど良く、ヘルシー志向の方のメインとしても美味しい万能メニュー！
北海道名物ザンギ（鶏の唐揚げ）
Hokkaido Zangi S$14.8++
ザンギとはしょうゆやニンニクなどの下味をしっかり染み込ませた唐揚げのことで、北海道の名物グルメです。唐揚げが大好きな筆者にとって、こんなに美味しいザンギがシンガポールで食べられるなんてと大興奮。
外側は薄めの衣がカリッとサクサク、鶏肉はとてもジューシーで弾力があり、噛めば噛むほど旨味があって食べ応え抜群です。良いエサを与えられ、丁寧に育てられたことがわかるほどの良質の鶏肉でした。
大きめのザンギがたくさん入ったこちらのプレート、このボリュームでこのお値段はある意味お得！レモンがついてくるのでたっぷり絞って召し上がってください。そのままでも美味しくいただけますが、特製わさびマヨソースのなめらかでピリッとした刺激ともよく合います！
こちらは、夕飯の食卓に乗せてしまおうと追加注文をしてお持ち帰りをしましたが、狙い通り、家族も「また食べたい」とリクエストするほどの美味しさでした！
帯広名物のジューシーな帯広ぶた丼
Obihiro Butadon S$19.8++
食味ランキングで、最高評価の「特A」を13年連続で獲得してるブランド米、北海道ななつぼし米と黒豚を使ったリッチな豚丼。豚丼は北海道帯広の名物！さすが北海道発といえるメニューでしょう！
上に贅沢にのったジューシーな黒豚はちょうどよく脂が乗っていて、ほんのり甘みと粘り気のある白米と一緒にたべるとなんとも言えない美味しさ。特製のコクのあるてりやきソースをまとった黒豚は適度に厚さがあり歯ごたえを感じた次の瞬間にお米と一緒に溶けていきます！上に乗せられたみずみずしい水菜と白ネギがさっぱりと味を整え、一味唐辛子がピリピリとアクセントを効かせて丼の底がみえるまで飽きません。
お味噌汁がついてくる心遣い、日本人にはありがたい「ザ・ハッピーセット」◎ランチにちょうど良いボリューム感で、こちらもリピート確定です！
極厚サクサクのとんかつサンド
Tonkatsu Sando S$18.8++
使用されているのは、贅沢な厚さでサクサクと揚げ上げられた北海道産の豚ロース。これが絶品の特製とんかつソースと甘みを帯びた千切りキャベツ、さらに酸味のあるマスタードバターでしっかりと味付けされた厚めのトーストで挟まれています。食べごたえもボリュームも十分、一口食べるたびにジューシーなとんかつとパンの甘みが広がります。
それだけでなく、ホクホクの揚げたての角切りフライドポテトと大きめのピクルスもついてきます！自分だけの楽しみにしてもよし、仲間と分け合ってもよし。どちらにせよ、このとんかつサンドは一度お試しいただきたい！
大人気のスパイシーな和風パスタ
Wafu Pasta S$19.8++
お次は、人気の和風パスタ！ちょうど良い硬さのアルデンテスパゲティをバターガーリック、和風醤油だしで味をつけ、プリプリのエビと肉厚でカリカリのベーコンや歯ごたえの良いアスパラガス、海苔を乗せた日本人の口に合う味わいのパスタ。
ただ、そこでは終わらないのが、バリスタート コーヒー和風パスタです。糸唐辛子とチリパディが加えられピリピリっとスパイシーな一品に仕上げているところがローカルにも愛される所以なのかもしれませんね！
北海道美瑛ジャージーミルクのカスタードクリームたっぷりの大人気シュークリーム
Hokkaido Cream Puff 1個 S$7.0++ / 3個 $19.5++（手前）
大人気のシュークリーム、このお店の名物商品です。中には北海道産美瑛ジャージーミルクをたっぷりと使用した濃厚なカスタードクリームがギュッと詰められています。しかし、このクリームが驚くほど軽いのです！濃厚さとクリーミーな食感がありつつも、決してあまったるく重く感じないのが素晴らしい◎
そして、そのクリームを包むパフがまた絶品。ふんわりサクサクと香ばしく、その食感のコントラストが絶妙です！パフにはさらに、クリスプと砂糖のビットがトッピングされていて、時折口の中でザクザクと甘くはじける感触が楽しめます。
なんと、大人の拳よりも大きいサイズ感ですが、その美味しさに引き込まれあっと言う間に完食してしまいました。芳醇なコーヒーのお供として、大人の休憩にも、また子どものおやつにも良さそう！シンガポールで食べたシュークリームで一番のお気に入りとなりました。
見逃せない！期間限定のスペシャルメニュー！
| バリスタートコーヒーシンガポールでは、季節や祝日に応じた期間限定メニューが楽しめます！ たとえば、2023年8月にはナショナルデーを記念して、テ・タリ（地元で人気のホットミルクティー）のシュークリームをつくったりととってもユニーク！ |
次はどんなスペシャルメニューが登場するのか！？ 気になる方はインスタグラムをチェックしてください！
詳しくはこちらをチェック！
ショッピングの合間に！シンガポールで北海道を味わえるカフェ
シンガポールの賑やかなオーチャードロードに、新しい憩いの楽園として誕生したバリスタートカフェウィズマ・アトリア店。3店舗目となるこちらはショッピングやビジネスで疲れた足を癒やす、ちょっとした自分へのご褒美を楽しめる理想的なカフェ。
なんといっても、希少で質の良い北海道産美瑛ジャージーミルクをつかったクリームたっぷりのシグネチャーメニューであるシュークリーム（Hokkaido Cream Puff ）とまた主軸メニューであるラテはぜひ味わっていただきたい！もちろん、その他にも魅力的なメニューが盛りだくさん！常に新しい驚きがあり、自分のお気に入りの北海道の味を見つけることができます。
ショッピングや観光の合間に、厳選された北海道のエッセンスをシンガポールで堪能してみてはいかがでしょうか。きっと次も、そしてその次もまた足を運びたくなることでしょう！
Baristart Coffee Singapore, WISMA ATRIA（バリスタートコーヒー ウィスマ・アトリア店） 住所：435 Orchard Rd, #04-01 Wisma Atria, S238877 電話番号：9836 9113 営業時間：月〜日 11:00-20:00 WEBサイト |
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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この記事を書いた人
SingaLifeグルメ倶楽部
編集部が実際に足を運んだ選りすぐりの飲食店や、話題のカフェ・レストラン、最新グルメなど、シンガポールの食にまつわる旬の情報をご紹介します！次に食べたいグルメやお気に入りのお店が見つかるかも？
