MRTトムソン‐イーストコースト線・第4期区間新駅の工事が実質完了、LTAは来年早期にSMRTへの移管作業着手

MRTトムソン‐イーストコースト線(TEL)は第4期区間7駅の工事が実質的に完了し、陸上交通庁(LTA)は2024年の早い時期に鉄道運行会社SMRTへの移管作業に着手する見通しだ。

LTAは13日、同庁が現在、来年開業が予定されているTEL第4期区間において、電車の試験運行を進めていると伝えた。この延伸開業に伴い、タンジョンルー駅、カトンパーク駅、タンジョン カトン駅、マリーン パレード駅、マリーン テラス駅、シグラップ駅が東部地域住民に鉄道へのアクセスを提供する。

SMRTは旅客輸送サービスの開始に先立ち、追加で検査・試験を行う計画だ。LTAは追加試験の期間が延伸区間内の駅数など、複数の要素に左右されるとしている。さらに、新駅の移管が完了してから、鉄道会社には駅員の順応期間の他、事故対応を含む運行・メンテナンス教育に数ヵ月必要だろうと述べた。


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SingaLife編集部

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