シンガポール国立大学と南洋理工大学、科目別も世界大学ランキングで再びアジアのトップに
シンガポール国立大学(NUS)と南洋理工大学(NTU)が、科目別の世界大学ランキングでアジアのトップに返り咲いた。4月10日に発表された、2024年クアクアレリ・シモンズ(QS)世界大学ランキングにおいて、世界1,500校を超える大学のうち、アジアの大学は408校であった。
NUSとNTUは、トップ10入りしたプログラム数で中国、日本、香港の大学を上回っている。NTUは、45科目がランクインし、そのうちの10科目が世界のトップ10に入った。
NUSのアーロン・シアン学長によると、過去5年間のランキングの中で、世界トップ10にランクインした科目の数が最多であったといい、同大学の広報担当者は、「ランキングは、NTUの学問的な卓越性と学際的な教育を証明するものである」と述べた。
このランキングは、世界的な大学評価機関であるクアクアレリ・シモンズ社が、世界中の大学の学部を分析したものである。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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